【インサイドセールス外注のハードルとは?】約半数は「自社で行う認識」が強い傾向 過去に外注をした企業の約半数は「外注に伴う業務量の増加」から内製化をした実態
〜一方で「商談対応に集中できる」などの理由で、約3割が外注を検討〜
株式会社ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス(本社:東京都豊島区、代表取締役社長 グループCEO:安井 豊明)のグループ会社である、インサイドセールスコンサルティングサービス『SALES BASE』を提供する SALES ROBOTICS 株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 CEO:有馬 康平)は、インサイドセールスを内製で実施している企業の経営者、役員、営業担当者300名に、インサイドセールス外注のハードルに関する実態調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
- 調査サマリー
- 調査概要
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年2月15日〜同年2月16日
有効回答:インサイドセールスを内製で実施している企業の経営者、役員、営業担当者300名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「SALES ROBOTICS株式会社」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://salesrobotics.co.jp/
- 現在インサイドセールスを内製で実施する企業の4割以上が、今までにインサイドセールスの「外注経験あり」
・ある:43.7%
・ない:47.3%
・わからない/答えられない:9.0%
- 内製化している理由、約半数から「外注に伴い、業務が増えたから」との回答
・外注に伴い、業務が増えたから:48.1%
・外注先との連携がスムーズにいかなかったから:44.3%
・外注に伴って作業の効率が落ちたから:35.1%
・外注時、受注率が低かったため:32.1%
・外注で獲得した商談時、温度感がかなり低かったから:16.8%
・その他:0.8%
・わからない/答えられない:4.6%
- 現在インサイドセールスをすべて内製化している理由、「コスパの問題」や「セキュリティ面での安全性」などの声
<自由回答・一部抜粋>
・45歳:コスパの問題。
・47歳:セキュリティ面での安全性。
・30歳:外注より内製化している方がセキュリティ面の不安が少なくなるから。
・41歳:専門のスタッフを中途採用で雇用したから。
・44歳:ツールが進化しているので自分達でやった方が早い。
・57歳:社内のみで対応できるから。
- インサイドセールスを外注していない理由、「インサイドセールスは「自社で行う」認識が強いから」が45.1%で最多
・インサイドセールスは「自社で行う」認識が強いから:45.1%
・コストがかかるから:42.3%
・内製の方がアプローチ方法を柔軟に決定できるから:21.8%
・リード情報の取り扱い・セキュリティに不安があるから:16.2%
・リードや商談時の認識のずれがないから:13.4%
・内製の方がPDCAをスムーズに回すことができるから:12.7%
・エラーや改善点が発生した場合でもすぐに対応することができるから:7.7%
・外注で実施できることを知らないから:2.1%
・その他:0.7%
・わからない/答えられない:13.4%
- 現在インサイドセールスをすべて内製化している理由、「すでに担当部署がある」や「機密情報が漏れないから」などの声
<自由回答・一部抜粋>
・53歳:すでに担当部署がある。
・37歳:機密情報が漏れないから。
・54歳:自社でカスタマイズできる。
・38歳:柔軟に運用方法を変更できるから。
・44歳:そのままカスタマーサクセスにするため。
・53歳:人件費・外注費の兼ね合い。
・59歳:特殊な業種だから外注では不可能。
- 約3人に1人が、今後インサイドセールスを外注する予定
・ある:29.0%
・ない:41.0%
・わからない:30.0%
- インサイドセールス外注のメリット、「営業担当者が商談対応に注力できるから」が55.2%で最多
・営業担当者が商談対応に注力できる:55.2%
・社内リソースに左右されず商談数の確保が安定的に創出できる:48.3%
・必要な時に必要なだけサービスを利用ができる:40.2%
・人材の採用・教育コストがかからない:40.2%
・環境・設備投資コストがかからない:17.2%
・外注先の体系的なノウハウを吸収できる:12.6%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
- インサイドセールス外注のメリットとして、他にも「販路拡大」や「営業効率」などの声
<自由回答・一部抜粋>
・46歳:販路拡大。
・60歳:営業効率。
・44歳:外部の知識。
・46歳:安くできる。
・37歳:製品がいいから。
- まとめ
インサイドセールスの外注経験がある企業は、「外注に伴い、業務が増えた」などの理由で、現在は外注せずにすべて内製化しており、外注経験のない企業は、そもそも「インサイドセールスは『自社で行う』認識が強い」ことを理由に、外注していないことが明らかになりました。また、外注経験の有無に関わらず、すべて内製化している理由として、「機密情報が漏れない」や「セキュリティ面の安全性」などの声が多数浮上しました。
そんな中、インサイドセールスを外注するメリットとして、営業がフィールドセールスやフォローアップなどといった「商談対応に注力できる」こともあり、今後はインサイドセールスの検討している企業も増えてきているようです。自社で内製化しているインサイドセールスを、より経験や知識のあるスペシャリストにお任せしてみることで、営業活動全体の生産性があがり、より成果につなげることができるのではないでしょうか。
- ダウンロード資料:インサイドセールス立ち上げ完全ガイド:https://salesrobotics.co.jp/download/140/
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- SALES ROBOTICS 株式会社について
オウンドメディア:https://salesrobotics.co.jp/ownedmedia/
- 会社概要
設立 :2004年11月25日
代表者 :代表取締役社長 CEO 有馬 康平
所在地 :東京都中央区晴海3-12-1 KDX晴海ビル7階,11階
事業内容:顧客データベースとパイプラインを構築する営業支援クラウドサービスの開発・提供事業
営業戦略コンサルティング及びインサイドセールスサポート事業
高速全文検索エンジンを利用したWEBシステム開発事業
URL :https://salesrobotics.co.jp/
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