【書き損じはがきや使用済み切手が子どもの命を救うワクチンに】2023年に集まったご支援は、ポリオワクチン約558,506人分。
書き損じはがき・使用済み切手などで途上国の子ども達にワクチンを贈る回収キャンペーンを今年も継続して開催!
【2023年に集まった支援はポリオワクチン558,506人分】
JCVには、毎日全国から、未使用のものだけでなく書き損じはがきや消印が残るように切り取られた使用済み切手など、たくさんのはがきや切手が届きます。個人、企業・団体を問わず様々な方々のご協力により、2023年の累計では、未使用はがき・書き損じはがきでポリオワクチン387,532人分(1人分約20円)、未使用切手・使用済み切手でポリオワクチン170,974人分、合計して558,506人分につながるご支援をいただきました。
【子どもたちの命を守り笑顔と未来につながる支援】
昨年の3月、支援国ラオスの学校を視察で訪ねた際、学校に通う子どもから、「赤ちゃんの頃にワクチンを接種できたおかげで、今日も友達と一緒に元気に学校に通って勉強することができます。日本から継続してワクチンを贈ってくださる皆さま、本当にありがとうございます。大人になったら、今度は私が誰かの助けにつながる仕事をしたいと思っています。」とのお礼の言葉を受け取りました。皆さまに贈っていただいたはがきや切手は、途上国の子どもたちの命を守るだけでなく、その笑顔や未来につながります。
【回収キャンペーン概要】
●対象物品:書き損じはがき、使用済み切手、未使用はがき・切手
※1:額面が古いはがき・切手、往復はがき、記念切手も回収しています。
※2:使用済み切手は消印が含まれるようにざっくり切り取ってください。
※3:既に投函されたはがき、私製はがき(ポストカード)は対象となりません。
●送付先:〒108-0073 東京都港区三田4-1-9 三田ヒルサイドビル 8F
世界の子どもにワクチンを 日本委員会 はがき回収キャンペーン係
●送付方法:封筒、ゆうパック、段ボール等に詰めてお送りください。
量に制限はございません。
●その他:受領書をご希望の方は、その旨と送り先のメールアドレスを記載したものを
同封ください。後日、お送りいたします。
●支援例:はがき10枚(約580円相当のご寄付):ポリオワクチン29人分の支援
はがき25枚:はしか、結核、など7種のワクチンと注射器4人分の支援
使用済み切手1kg:BCGワクチン50人分の支援
●キャンペーン特設ページ: https://www.jcv-jp.org/donation/hagaki)
【30周年を迎える子どもワクチン支援活動】
ポリオ、はしか、結核などの感染症は、途上国においては日常の脅威として、日々、多くの子どもたちの命と笑顔を奪い続けています。その数は1日4,000人。20秒に1人の子どもたちが、ワクチンさえ接種をすれば防げる病気で亡くなっています。
私たち、「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(JCV)は、途上国の子どもたちにワクチンを届け、彼らの命と未来を守る活動「子どもワクチン支援」を行う民間の国際支援団体です。UNICEFや各国の保健省と協力し、1994年から世界10カ国、1億2,759万8,996人の子どもたちにワクチンを届ける活動を続け、今年、活動30周年を迎えました。
まだまだ先の見えない活動には、多くの皆さまのご協力が必要です。回収キャンペーンへの皆さまのご参加をお待ちしております。
【団体概要】
団体名 | 認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会 |
代表 | 理事長 剱持 睦子 (ケンモチ ムツコ) |
創設者 | 会長 細川 佳代子 (ホソカワ カヨコ、細川護煕元首相相夫人) |
本社所在地 | 東京都港区三田4-1-9 三田ヒルサイドビル8F |
URL | www.jcv-jp.org |
設立 | 1994年1月29日 |
スペシャルサポーター | 竹下景子(ワクチン大使・女優)、和田毅(プロ野球選手)、早見優(歌手・女優)、三國清三(シェフ・株式会社ソシエテミクニ 代表取締役)、進藤奈邦子(WHO 健康危機 管理プログラムシニアアドバイザー)、鏡リュウジ(翻訳家・心理占星術研究家)、安 藤優子(ジャーナリスト)、キャップ革命 ボトルマン(株式会社タカラトミー) |
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像