リグリットパートナーズ、「Uniposカル本アワード2024」カルチャー変革 共創賞(推進チーム×従業員部門)を受賞
Uniposを活用したスローガン浸透と称賛文化醸成の取り組みが評価
株式会社Re-grit Partners(本社:東京都千代田区紀尾井町、代表取締役:山木 智史、以下「当社」)は、Unipos株式会社が主催する「Uniposカル本アワード2024」にて、「カルチャー変革 共創賞(推進チーム×従業員 部門)」を受賞しました。
本アワードは人的資本経営が注目される今、多くの企業が試行錯誤している“全社参加型の組織風土づくり”を推進しているUnipos利用中企業の中から、実際に組織変革に成功した企業や、組織の変化の兆しが見えた企業に贈られるものです。当社は、年間スローガン「Focus & Collaboration」の設定とその浸透を基軸とした称賛文化の醸成や、従業員の声を活かした改善プロセスが高く評価されました。
■Uniposカル本アワード2024について
Unipos株式会社が主催する「Uniposカル本アワード2024」は、企業の全社参加型カルチャー変革を支援し、その成果を共有・称賛するアワードです。2023年の人的資本開示義務化を背景に、企業文化や組織風土への投資が注目される中、取り組み事例を広く発信することで、他社の模範となる企業を表彰しています。
本アワードでは、Uniposを活用してカルチャー変革を推進し、顕著な成果を上げた企業が複数の部門で選出されます。受賞企業の事例は、他社が学び合う機会を提供し、企業間の知見共有や課題解決に役立つ内容として評価されています。
2024年の開催では、全8社が表彰され、各社の取り組みが「称賛文化の醸成」や「従業員エンゲージメントの向上」といった観点から高く評価されました。詳細は公式リリースをご覧ください。
■受賞内容について
【受賞部門】
カルチャー変革 共創賞 推進チーム✕従業員 部門
【受賞理由】
従業員の声を活かし、年間スローガン「Focus & Collaboration」の浸透を戦略的に推進した点が評価されました。
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スローガンを基軸とした体系的な施策により、Uniposの投稿が増加。
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改善プロセスを繰り返し、スローガンを行動に結びつけた。
【取り組みの一例】
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年間スローガンの設定とステートメントパネルの制作
組織の年間スローガンとして「Focus & Collaboration」を設定し、事業目標の達成に向けた指針としました。このスローガンを組織全体に浸透させるため、社員全員が心がける行動を集約したステートメントパネルを作成し、オフィスへ設置。スローガンを「自分ごと」として社員一人ひとりが意識しやすくなり、その理念を日常業務に根付かせる象徴的な役割を果たしました。 -
Uniposのハッシュタグ活用による称賛文化の促進
Uniposのハッシュタグ「#Focus & Collaboration」を活用し、社員同士がスローガンを基軸にした称賛行動を送り合う文化を醸成しました。この仕組みにより、社員がスローガンを具体的な行動に結びつけるきっかけを提供し、日常の業務の中でスローガンが活用されました。 -
アワード施策の導入による行動の定着
スローガンを体現した社員を表彰するアワード施策を導入し、称賛文化をさらに広げる仕組みを確立しました。また、Unipos上で共有された優れた投稿をピックアップする「Most Focus & Collaboration Post」企画を実施。これにより、社員のスローガン実践行動を可視化し、組織全体で共有・称賛を促しました。
【成果と影響】
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スローガン浸透の実現
年間スローガン「Focus & Collaboration」を基軸にした施策により、Unipos上の投稿全体が35%増加しました。さらに、スローガン関連投稿が全投稿の4分の1を占めるなど、社員の日常行動にスローガンの理念が深く根付く成果を達成しました。
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称賛文化による組織の連携強化
称賛文化の醸成により、部門や役職を超えた連携が促進。心理的安全性が向上し、社員同士の協力体制が強化されています。
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業務成果への寄与
スローガン浸透による行動変革が、クライアント対応やプロジェクト推進の生産性向上に直結しました。また、社員の主体的な提案が増加するなど、新しい価値を生み出す動きが強化されています。
【受賞コメント】
「当社には、社員が有志で会社づくりに参加できる制度『Consulting+1』があり、その中でエンゲージメント向上を目的に本取り組みを推進してまいりました。コンサルティング支援における当社の強みである「Grit(やり抜く力)」を本取り組みにも発揮できたことが、今回の受賞につながったと考えております。今後も社員全員で称賛文化を深め、コンサルティングファームとしてさらなる成長を目指して邁進してまいります! 」
■リグリットパートナーズの組織づくり
当社は、「個の能力を徹底的に磨け」というコアバリューを掲げ、社員一人ひとりの成長を重視した組織文化の醸成を目指しています。
この実現に向けて、「個をつなぐ」「個を認める」「個を動かす」という3つの戦略を軸に、次のような取り組みを推進しています。
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「個をつなぐ」: 社員同士が部門や役職を超えて連携しやすい環境を整備。
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「個を認める」: 社員間で日々の成果や貢献を称賛し合う文化を醸成。
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「個を動かす」: 社員が自ら考え、行動し、成果を上げる主体性を支援。
特に、「個を認める」文化を定着させるためにUniposを活用し、従業員同士が気軽に感謝や称賛を送り合う仕組みを導入しました。この取り組みは、称賛文化の促進とともに、心理的安全性の向上や全社員のエンゲージメント向上に大きく貢献しています。
■ Unipos株式会社について
Unipos株式会社は『組織課題解決カンパニー』として、プロダクト・サービス・コンサルティングの3本柱で人と組織の力を引き出し、『「最高の集団を自らつくる」時代をつくる』というパーパスの実現を目指しています。
公式サイト:https://unipos.me/ja/
■ Unipos利用企業限定コミュニティ「Uniposカルチャー共創本部」について
Uniposを通じて組織風土づくりやカルチャー変革に挑む先駆者たちをより強力にバックアップするため、企業規模や業界の壁を越えて同じ取り組みを行う仲間との「つながり」を生む場として設立したweb内コミュニティです。実際に組織を変革させ、イノベーションが創出された事例や、組織課題を解決した実例をUnipos利用企業同士で学び合い、同じ挑戦を続ける人々全員でのより良い組織を共創することを目指しています。
■リグリットパートナーズについて
2017年に様々な業界のプロフェッショナルを中心に設立されたコンサルティングファームです。「CxO firm」をビジョンに掲げ、強力なビジネスリーダーの輩出を目指しています。設立から8年目で社員数は約400名、急成長を遂げ、2023年・2024年の「FTランキング: High-Growth Companies Asia-Pacific」では、Management Consulting部門で日本国内1位を2年連続で獲得しました。
プライム取引比率100%を維持し、DX推進、事業構築、人事改革など幅広いコンサルティングサービスを提供。主に金融、商社、製造、通信、建設業界のエンタープライズ企業向けに、約600件のプロジェクト実績を有しています。詳細はプレスリリースおよび代表取材記事をご覧ください。
【会社概要】
社名:株式会社Re-grit Partners (リグリットパートナーズ)
本社所在地:東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー13階
代表取締役:山木 智史
設立:2017年8月7日
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