「無駄な広告費」を未然に防ぐアドフラウドブラックリストをSquad beyond未契約社にも開放。

〜年間推定1兆円規模の膨大な配信データで生成したアドフラウドブラックリストを提供。業界全体の広告効果最大化に貢献〜

Squad Inc.

デジタルマーケティングのワンストッププラットフォーム『Squad beyond(スクワッドビヨンド)』を運営する株式会社Squad(本社:東京都港区、代表取締役:杉浦稔之)は、広告配信における不正クリックやBotアクセス(アドフラウド)をリアルタイムで検知し、排除する新オプションサービス「誰でもムダ広告ストップ(MKS)リスト」を本日リリースいたしました。

Squad beyond未契約でも契約可能│誰でもムダ広告ストップ(MKS)リスト。年間1兆円規模の配信データから「今、配信を避けるべき不正IP」を自動検知。

本サービスは、国内大手ネット代理店トップ20社のうち70%が導入し 、年間推定1兆円規模(国内ネット広告市場の約1/3)の広告配信に利用されるSquad beyondの膨大なデータから、リアルタイム検知で不正アクセスとみなされるIPアドレスや配信プレイスメントを抽出した「ブラックリスト」を提供するものです。

最大の特徴は、『Squad beyond』本体の契約がなくても、このアドフラウド対策サービス単体でご契約いただける点です。さらに、従来の従量課金制が主流だったアドフラウド対策市場において、PV数やクリック数に一切左右されない「定額制」を採用。

これは、デジタル広告のROI最大化に必要な機能をワンストップで提供してきた当社が、業界全体の健全化と広告効果の底上げを目指し、その圧倒的なデータアセットを解放する戦略的な一手です。

■ 開発背景:なぜ、広告のプロは「見えないコスト」と戦い続けるのか

昨今、デジタル広告市場において「アドフラウド」は深刻な経営課題となっています。
botによる自動クリックや、悪意のある第三者による広告費の搾取は、マーケターがどれほど優れた戦略を描いても、その効果を著しく毀損させます。

実際に、IASの調査(2022年)によれば、日本のアドフラウド率は世界ワースト2位という低い水準にあると報告されています。これは、広告主が意図しないアクセスに、知らず知らずのうちに貴重な広告予算を支払い続けている実態を示しています。

従来の対策サービスは、その多くがクリック数やPV数に応じた「従量課金制」でした。
しかし、不正アクセスが増えるほど対策コストも増大するという構造は、本質的な課題解決とは言えません。
また、Squad beyondが従来提供してきた「ムダ広告ストップ(MKS)」機能は、Squad beyond契約社様のみが利用できるものでした。

私たちは、この業界全体の「構造的な損失」を看過できませんでした。
デジタル広告に関わるすべての企業が、公平かつ低コストで、最大の効果を追求できる環境を作ること。
それこそが、国内ネット広告費の約1/3を預かるプラットフォームとしての責務であると考えました。

→ サービス導入・ご検討など、こちらのフォームからお問い合わせください

■ 新機能「誰でもムダ広告ストップ(MKS)リスト」の圧倒的な優位性

「誰でもムダ広告ストップ(MKS)リスト」は、従来の常識を覆す、シンプルかつ強力なソリューションです。

1.年間推定1兆円規模の配信データから「リアルタイム検知」する、動的(ダイナミック)ブラックリスト

「誰でもムダ広告ストップ(MKS)リスト」は、年間推定1兆円規模(国内ネット広告市場の約1/3)の膨大な配信データを、ほぼリアルタイムで検知する動的な検知エンジンを基盤としています。

これは単なるリストの配布ではなく、常に「いま配信を避けるべき」アクティブな不正IP・プレイスメントを自動で特定し、リストを動的に生成し続けるソリューションです。
お客様は、この「生きたリスト」を媒体の管理画面に登録するだけで、日々更新されるアドフラウドの "いたちごっこ”から、防ぎきれない最新の不正アクセスを未然にブロックできます。

2. Squad beyond契約不要。誰でも、すぐに導入可能

従来のMKS機能はSquad beyondの契約が前提でした。しかし「誰でもムダ広告ストップ(MKS)リスト」は、Squad beyondを未導入のお客様でも、このサービス単体でご契約が可能です。 また、自社でデータを蓄積する必要がなく、契約後すぐにリストを利用できるため、即時的な広告費削減効果が期待できます。

3. 業界の常識を破る「定額制」

アドフラウド対策は「保険」ではありません。ROIを最大化するための「投資」です。 私たちは、広告予算の大小やアクセス数に関わらず、すべての企業が安心して高度な不正対策を行えるよう、定額制を採用しました。どれだけ広告配信を行っても、追加費用は一切かかりません。


■ なぜSquad beyondが「一択」なのか

私たちが提供する『Squad beyond』は、LP制作、広告配信・分析・レポートまで、デジタルマーケティングに必要な全フローを統合した、国内唯一のワンストッププラットフォームです。

多くの企業が、「LP制作ツール」「ABテストツール」「ヒートマップツール」「広告レポートツール」と、個別の単機能サービスをいくつも契約し、複雑な連携と高額な固定費に悩まされています。

しかし、真のROI改善は「部分最適」では実現できません。

Squad beyondはこれらすべての機能を一つに内包しワンストップで提供することで、データの分断を防ぎ、本質的な成果改善を実現します。
国内大手代理店のプロたちがSquad beyondを「標準ツール」として選ぶ理由は、その圧倒的な統合性と効率性にあります。

今回の「誰でもムダ広告ストップ(MKS)リスト」は、そのSquad beyondが持つ強大な力の一端を、まずは体験していただくための入り口です。 このリストで「無駄を削る」効果を実感していただいた先には、Squad beyond本体を活用した「成果を最大化する」世界が待っています。

私たちは、単なるツールベンダーではなく、お客様の事業成長にコミットするパートナーです。

■ サービス概要

サービス名称:誰でもムダ広告ストップ(MKS)リスト

主な機能:Squadbeyond全体の配信データからリアルタイム検知し、抽出したブラックリスト(IPアドレス 、配信プレイスメント )を週次更新で提供

対象媒体:IPアドレスまたはプレイスメントでの除外が可能な媒体 (例:Google(P-max), yahoo, フリークアウトなど)

価格(税別):お問い合わせください

※PV数やクリック数にかかわらず、定額制です。

→ サービス導入・ご検討など、こちらのフォームからお問い合わせください


【株式会社Squadについて】

Squad beyond ロゴ

株式会社Squadは、「“Squad beyond”をはじめとする、広告・販促領域におけるマーケティングSaaSの企画・開発・提供」を主な事業内容としています。デジタル広告を配信するために必要な制作・審査・配信・分析・レポートまで一連のフローを1つに統合し、一気通貫で運用する環境『Squad beyond』を提供。2025年には1,000社以上の企業に導入され、国内大手ネット代理店トップ20社のうち14社(70%)に活用されるなど、プロが選ぶプラットフォームとして業界のスタンダードを確立しています。

【会社概要】

会社名:株式会社Squad

所在地:東京都港区芝5丁目26−16 Mita-S-Garden 4F

代表者:代表取締役社長 杉浦稔之

コーポレートサイト: https://squad-s.com/

サービスサイト: https://squadbeyond.com/

【本件に関するお問い合わせ】

担当:明石

お問い合わせフォーム:https://dud2b.share.hsforms.com/2-QmfWJz6QCyh4EQJvq4ucA

MAIL: beyond-notifysquad@siva-s.com

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会社概要

株式会社Squad

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URL
https://siva-s.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区芝5丁目26−16 Mita-S-Garden 4F
電話番号
-
代表者名
杉浦稔之
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年10月