ハナマルキ ×AuB 鈴木啓太氏 × 慶應義塾大学SFC研究所 「液体塩こうじ・アスリート腸内環境向上プロジェクト」を発足
液体塩こうじの腸内細菌への効果、スポーツパフォーマンスへの効果を研究
ハナマルキ株式会社(本社:長野県伊那市、代表取締役社長:花岡俊夫)、AuB株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鈴木啓太)、慶應義塾大学SFC研究所(所在:神奈川県藤沢市)は共同で、塩こうじの腸内環境への効果およびスポーツパフォーマンスへの効果を研究する『液体塩こうじ・アスリート腸内環境向上プロジェクト』を発足いたします。
本プロジェクトでは、ハナマルキが液体塩こうじを提供、慶應義塾体育会競走部の部員が被験者として毎日の食事に液体塩こうじを取り入れ、AuBが腸内細菌の効果を検証いたします。
2012年より発売を開始したハナマルキ「液体塩こうじ」は、 日本の伝統調味料である塩こうじを、 ハナマルキ独自の製法で液体化した調味料です。原材料は米、塩、酒精のみで、着色料、保存料、化学調味料は一切使用していません。また、液体塩こうじは、製造過程で加熱をしない製法で製造しているため、こうじの酵素が活発に働いているという特徴も持っております。
ハナマルキでは昨今、液体塩こうじの高い酵素の働きと、液体として料理への汎用性が高いことより、アスリートの食事面での支援にも注目しておりました。昨年7月にはJA中野市とともに、甲子園出場を決めた長野県の松商学園高校に対し、「長野県代表選手のパフォーマンスを地元の食から応援したい」と地元ならではの特産品を提供し、液体塩こうじを使ったメニューを共同で提供しました。
腸内フローラは、 肥満、アレルギー、インフエンザ罹患、メンタルなどに大きな影響を与えることが最新の研究でわかってきており、食事や運動によって改善できることから注目を集めています。元浦和レッズ、元サッカー日本代表の鈴木啓太氏が代表を務めるAuBは、アスリートのコンディション・パフォーマンスの底上げを科学的アプローチから目指して、アスリートの腸内フローラの研究を行っており、そのノウハウを本プロジェクトにおいて活用します。
また今回、被験者となる慶應義塾体育会競走部は、昨年創部100周年を迎え、慶應義塾大学SFC研究所ランニングデザイン・ラボと連携し「慶應箱根駅伝プロジェクト」を立ち上げました。チームの更なる強化のため、コーチ(長距離)として保科光作氏が就任し、箱根駅伝出場を目指しております。保科氏は慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任講師として慶應義塾大学SFC研究所ランニングデザイン・ラボに参加して、長距離走において重要なコンディショニング整備の面から、本プロジェクトメンバーとなりました。
本プロジェクトの研究結果は9月にご報告予定となっております。
■「液体塩こうじ・アスリート腸内環境向上プロジェクト」について
<目的>
アスリートのコンディショニング維持・向上を目的とし、液体塩こうじの摂取によるコンディショニング及び腸内細菌叢の変化 および、液体塩こうじ摂取者 /非摂取者の腸内環境の違いについて調査検証を行う。
<研究概要>
・腸内細菌叢解析を行い、液体塩こうじを摂取した時の環境変化を確認する。
・腸内細菌叢解析結果とコンディショニングとの相関がないかを確認する。
<対象者>
・2群比較: 液体塩こうじ摂取13 名、液体塩こうじ非摂取群:7名(合計20 名)
<提供メニュー>
■プロジェクトに関しての関係者のコメント
<ハナマルキ株式会社>
液体塩こうじは、様々なメニューに使用できる汎用性の高さ、加えて化学調味料不使用であることから、スポーツ選手の食事に対して飽きずに健康的に利用してもらいやすい調味料です。今回のプロジェクトで腸内細菌、競技パフォーマンスにポジティブに影響する結果が得られれば、スポーツパフォーマンスにも貢献できる調味料としてスポーツの領域での使用が広がっていくことが期待できます。これから益々盛んになっていくスポーツ領域に、液体塩こうじを通じて貢献できればと考えています。
<AuB株式会社>
AuB株式会社は、アスリートと一緒に腸内細菌に関わる研究を続けていますが、これまでの研究を踏まえても腸内細菌と日本古来の食文化は大変興味深いです。腸内環境を整えることにおいて重要なポイントは“食”です。おいしく、健康的なメニューの提供という観点では、調味料も重要な役割です。その中で発酵食品である液体塩こうじは、様々なメニューに使えて、汎用性があり、おいしい食事をとりながら、腸内細菌への好影響が期待できます。今回の実験を楽しみにしています。
<慶應義塾大学SFC研究所ランニングデザイン・ラボ>
ランニングデザイン・ラボでは、創部100周年を迎えた慶應義塾体育会競走部と連携し、箱根駅伝の出場を目指している中で、食事面のこだわりも重要と考えています。液体塩こうじは汎用性が高い調味料ですので、いろいろなメニューに使え、飽きずに健康的に摂取が出来る点が魅力です。腸内細菌の研究、加えて、摂取する調味料の研究でポジティブな結果が出れば、これも1つの強化策になります。
■ハナマルキ「液体塩こうじ」
米こうじと塩を丁寧に熟成させた塩こうじをぎゅっと搾った、生きた酵素の力と上品なこうじの旨味がそのまま残った液体タイプの塩こうじです。 粒のない液体タイプだから計量しやすく、色々な料理に使えます。みりん、醤油などの代替調味料としても使えます。
原材料 :米こうじ、 食塩、 酒精
容量 :350ml/500ml
栄養成分 :大さじ1杯(15ml)あたりエネルギー24kcal、
脂質0g、 ナトリウム870mg、たんぱく質0.2g、
炭水化物5.7g、 食塩相当量2.2gl
URL :http://www.hanamaruki.co.jp/shiokouji.html
■ハナマルキ株式会社について
ハナマルキ株式会社は1918年に創業、今年2018年が創業100周年になります。味噌、即席みそ汁の製造販売を中心に、近年は塩こうじ事業にも注力しており、2年連続で過去最高売上を更新しております。(2016年度売上高179億円)今後は塩こうじ事業の海外での展開も積極的に行っていきます。また、今年2018年11月には、みそづくり体験の専用施設「みそづくり体験館」を長野・伊那工場内にオープン。みそづくり体験を通じての日本文化の浸透にも力を注いでいきます。
商号 :ハナマルキ株式会社
創業 :大正7年11月1日
設立 :昭和21年11月5日
代表者 :代表取締役社長 花岡俊夫
所在地 :長野県伊那市西箕輪2701
資本金 :1億円
事業内容 :味噌醸造販売および加工食品製造販売
URL :http://www.hanamaruki.co.jp/
■AuB株式会社 代表取締役社長 鈴木啓太氏 プロフィール
1981年生まれ。元サッカー日本代表。
静岡県に生まれ育ち、小学校時代は全国準優勝。中学校時代は全国優勝を成し遂げ、高校は東海大翔洋高校へ進学。その後、Jリーグ浦和レッズに入団。その年にレギュラーを勝ち取ると2015年シーズンで引退するまで浦和レッズにとって欠かせない選手として活躍 。2006年にオシム監督が日本代表監督に就任すると、日本代表に選出され、初戦でスタメン出場。以後、オシムジャパンとしては唯一全試合先発出場を果たす。日本代表通算27試合出場。
■AuB株式会社について
AuB 株式会社は 2015 年、元浦和レッドダイヤモンズ MF であり、サッカー元日本代表を経験した鈴木啓太が、アスリートのコンディションをサポートすると同時に、その研究成果を元に様々な腸内フローラの事業を立ち上げアスリートやスポーツ界に還元したい、との想いから設立されました。近年の次世代シーケンサなどの技術発展を追い風に、これまでには解明できなかった一流アスリートの便の傾向を解析し、コンディショニングコントロールの確立を目標に、スポーツ界の発展に繋げたいと考えています。
所在地 :東京都中央区銀座7丁目13番6号 サガミビル2階
代表者 :代表取締役 鈴木 啓太
資本金 :35,190,000 円
事業概要 :腸内細菌解析事業、コンディショニングサポート事業、
バイオマーカー開発事業、腸内細菌関連製品開発事業
設立 : 2015 年 10 月
URL : http://aub.co.jp/
■慶應義塾体育会競走部コーチ(長距離) 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任講師 保科光作氏 プロフィール
日本の元陸上競技選手、現指導者。専門は長距離走。宮城県出身。東北高校、日本体育大学卒業。2003年の出雲駅伝で、大学駅伝デビュー戦ながら3区で区間賞獲得。その後も卒業まで、日本体育大学の主力選手として大学三大駅伝で活躍する。日清食品グループ陸上競技部でコーチを務めた後、2017年4月に慶應義塾体育会競走部のコーチ(長距離)に就任。SFC研究所ランニングデザイン・ラボメンバー。
■慶應義塾大学SFC研究所ランニングデザイン・ラボについて
本ラボでは、大学スポーツの中での長距離走や駅伝のあり方、社会的意義から、強化策や強化方法、練習法に至るまで、ITの利活用や医学や生理学を含む、多様な学術的側面の融合領域としてのランニングというものについて研究します。
http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/lab/rdlab.html
2012年より発売を開始したハナマルキ「液体塩こうじ」は、 日本の伝統調味料である塩こうじを、 ハナマルキ独自の製法で液体化した調味料です。原材料は米、塩、酒精のみで、着色料、保存料、化学調味料は一切使用していません。また、液体塩こうじは、製造過程で加熱をしない製法で製造しているため、こうじの酵素が活発に働いているという特徴も持っております。
ハナマルキでは昨今、液体塩こうじの高い酵素の働きと、液体として料理への汎用性が高いことより、アスリートの食事面での支援にも注目しておりました。昨年7月にはJA中野市とともに、甲子園出場を決めた長野県の松商学園高校に対し、「長野県代表選手のパフォーマンスを地元の食から応援したい」と地元ならではの特産品を提供し、液体塩こうじを使ったメニューを共同で提供しました。
腸内フローラは、 肥満、アレルギー、インフエンザ罹患、メンタルなどに大きな影響を与えることが最新の研究でわかってきており、食事や運動によって改善できることから注目を集めています。元浦和レッズ、元サッカー日本代表の鈴木啓太氏が代表を務めるAuBは、アスリートのコンディション・パフォーマンスの底上げを科学的アプローチから目指して、アスリートの腸内フローラの研究を行っており、そのノウハウを本プロジェクトにおいて活用します。
また今回、被験者となる慶應義塾体育会競走部は、昨年創部100周年を迎え、慶應義塾大学SFC研究所ランニングデザイン・ラボと連携し「慶應箱根駅伝プロジェクト」を立ち上げました。チームの更なる強化のため、コーチ(長距離)として保科光作氏が就任し、箱根駅伝出場を目指しております。保科氏は慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任講師として慶應義塾大学SFC研究所ランニングデザイン・ラボに参加して、長距離走において重要なコンディショニング整備の面から、本プロジェクトメンバーとなりました。
本プロジェクトの研究結果は9月にご報告予定となっております。
■「液体塩こうじ・アスリート腸内環境向上プロジェクト」について
<目的>
アスリートのコンディショニング維持・向上を目的とし、液体塩こうじの摂取によるコンディショニング及び腸内細菌叢の変化 および、液体塩こうじ摂取者 /非摂取者の腸内環境の違いについて調査検証を行う。
<研究概要>
・腸内細菌叢解析を行い、液体塩こうじを摂取した時の環境変化を確認する。
・腸内細菌叢解析結果とコンディショニングとの相関がないかを確認する。
<対象者>
・2群比較: 液体塩こうじ摂取13 名、液体塩こうじ非摂取群:7名(合計20 名)
<提供メニュー>
■プロジェクトに関しての関係者のコメント
<ハナマルキ株式会社>
液体塩こうじは、様々なメニューに使用できる汎用性の高さ、加えて化学調味料不使用であることから、スポーツ選手の食事に対して飽きずに健康的に利用してもらいやすい調味料です。今回のプロジェクトで腸内細菌、競技パフォーマンスにポジティブに影響する結果が得られれば、スポーツパフォーマンスにも貢献できる調味料としてスポーツの領域での使用が広がっていくことが期待できます。これから益々盛んになっていくスポーツ領域に、液体塩こうじを通じて貢献できればと考えています。
<AuB株式会社>
AuB株式会社は、アスリートと一緒に腸内細菌に関わる研究を続けていますが、これまでの研究を踏まえても腸内細菌と日本古来の食文化は大変興味深いです。腸内環境を整えることにおいて重要なポイントは“食”です。おいしく、健康的なメニューの提供という観点では、調味料も重要な役割です。その中で発酵食品である液体塩こうじは、様々なメニューに使えて、汎用性があり、おいしい食事をとりながら、腸内細菌への好影響が期待できます。今回の実験を楽しみにしています。
<慶應義塾大学SFC研究所ランニングデザイン・ラボ>
ランニングデザイン・ラボでは、創部100周年を迎えた慶應義塾体育会競走部と連携し、箱根駅伝の出場を目指している中で、食事面のこだわりも重要と考えています。液体塩こうじは汎用性が高い調味料ですので、いろいろなメニューに使え、飽きずに健康的に摂取が出来る点が魅力です。腸内細菌の研究、加えて、摂取する調味料の研究でポジティブな結果が出れば、これも1つの強化策になります。
■ハナマルキ「液体塩こうじ」
米こうじと塩を丁寧に熟成させた塩こうじをぎゅっと搾った、生きた酵素の力と上品なこうじの旨味がそのまま残った液体タイプの塩こうじです。 粒のない液体タイプだから計量しやすく、色々な料理に使えます。みりん、醤油などの代替調味料としても使えます。
原材料 :米こうじ、 食塩、 酒精
容量 :350ml/500ml
栄養成分 :大さじ1杯(15ml)あたりエネルギー24kcal、
脂質0g、 ナトリウム870mg、たんぱく質0.2g、
炭水化物5.7g、 食塩相当量2.2gl
URL :http://www.hanamaruki.co.jp/shiokouji.html
■ハナマルキ株式会社について
ハナマルキ株式会社は1918年に創業、今年2018年が創業100周年になります。味噌、即席みそ汁の製造販売を中心に、近年は塩こうじ事業にも注力しており、2年連続で過去最高売上を更新しております。(2016年度売上高179億円)今後は塩こうじ事業の海外での展開も積極的に行っていきます。また、今年2018年11月には、みそづくり体験の専用施設「みそづくり体験館」を長野・伊那工場内にオープン。みそづくり体験を通じての日本文化の浸透にも力を注いでいきます。
商号 :ハナマルキ株式会社
創業 :大正7年11月1日
設立 :昭和21年11月5日
代表者 :代表取締役社長 花岡俊夫
所在地 :長野県伊那市西箕輪2701
資本金 :1億円
事業内容 :味噌醸造販売および加工食品製造販売
URL :http://www.hanamaruki.co.jp/
■AuB株式会社 代表取締役社長 鈴木啓太氏 プロフィール
1981年生まれ。元サッカー日本代表。
静岡県に生まれ育ち、小学校時代は全国準優勝。中学校時代は全国優勝を成し遂げ、高校は東海大翔洋高校へ進学。その後、Jリーグ浦和レッズに入団。その年にレギュラーを勝ち取ると2015年シーズンで引退するまで浦和レッズにとって欠かせない選手として活躍 。2006年にオシム監督が日本代表監督に就任すると、日本代表に選出され、初戦でスタメン出場。以後、オシムジャパンとしては唯一全試合先発出場を果たす。日本代表通算27試合出場。
■AuB株式会社について
AuB 株式会社は 2015 年、元浦和レッドダイヤモンズ MF であり、サッカー元日本代表を経験した鈴木啓太が、アスリートのコンディションをサポートすると同時に、その研究成果を元に様々な腸内フローラの事業を立ち上げアスリートやスポーツ界に還元したい、との想いから設立されました。近年の次世代シーケンサなどの技術発展を追い風に、これまでには解明できなかった一流アスリートの便の傾向を解析し、コンディショニングコントロールの確立を目標に、スポーツ界の発展に繋げたいと考えています。
所在地 :東京都中央区銀座7丁目13番6号 サガミビル2階
代表者 :代表取締役 鈴木 啓太
資本金 :35,190,000 円
事業概要 :腸内細菌解析事業、コンディショニングサポート事業、
バイオマーカー開発事業、腸内細菌関連製品開発事業
設立 : 2015 年 10 月
URL : http://aub.co.jp/
■慶應義塾体育会競走部コーチ(長距離) 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任講師 保科光作氏 プロフィール
日本の元陸上競技選手、現指導者。専門は長距離走。宮城県出身。東北高校、日本体育大学卒業。2003年の出雲駅伝で、大学駅伝デビュー戦ながら3区で区間賞獲得。その後も卒業まで、日本体育大学の主力選手として大学三大駅伝で活躍する。日清食品グループ陸上競技部でコーチを務めた後、2017年4月に慶應義塾体育会競走部のコーチ(長距離)に就任。SFC研究所ランニングデザイン・ラボメンバー。
■慶應義塾大学SFC研究所ランニングデザイン・ラボについて
本ラボでは、大学スポーツの中での長距離走や駅伝のあり方、社会的意義から、強化策や強化方法、練習法に至るまで、ITの利活用や医学や生理学を含む、多様な学術的側面の融合領域としてのランニングというものについて研究します。
http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/lab/rdlab.html
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