国内初のインサイトマネジメントクラウド「Centou」、マネーフォワードエックス社での導入事例を公開

過去のユーザーインタビューなどを蓄積、「詳しいあの人」に依存しない顧客インサイトのデータベースを構築

国内初 (※1) のインサイトマネジメントクラウド「Centou」の開発・提供を行う株式会社alma（本社：東京都目黒区、代表取締役社長：斎藤孝俊、以下「alma」）は、金融関連サービスを開発するマネーフォワードエックス株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長 CEO：本川大輔、以下「マネーフォワードエックス」）における「Centou」を活用した顧客インサイトデータに基づくプロダクト開発体制構築の事例をまとめたインタビュー記事を公開したことをお知らせいたします。

※1：2025年12月1日〜2025年12月15日　自社における「インサイトマネジメント」でのリサーチ結果より

◾️事例インタビューの詳細はこちら：

https://centou.jp/customers/moneyfowardx

事例インタビュー概要

「ともに、金融をすべての人のそばに。」のミッションのもと、金融機関などのパートナー企業と共に新たな金融サービスを提供するマネーフォワードエックスでは、過去のユーザーインタビューデータがさまざまなツールや形式で散在し、新機能の企画の際などに活用するユーザーインサイトを取りまとめづらいといった課題がありました。

そこで、ユーザーインサイトを蓄積・アップデートしていく仕組みとして、インサイトマネジメントクラウド「Centou」を導入。

特定の「詳しい人」に依存しないインサイトデータベースを構築し、結果としてスピード感を落とさずに質の高いプロダクト開発を進められるようになりました。

事例の詳細はこちら

マネーフォワードエックスが抱えていた課題と解決のアプローチ

【抱えていた課題】

• 新規機能や新規プロダクトの検討時、過去のインタビューデータや顧客情報がさまざまなツールや形式でバラバラに保管されていた

• 方向性の異なる複数の企画案が並んだ際に、どれが本当に顧客課題に基づくものか判断しづらく、意思決定が停滞する状況も発生

• 「詳しい人だけが分かっている状態」から脱却し、チーム全体で顧客理解を共有する仕組みが必要だった

【Centouの活用場面】

• 過去のユーザーインタビューや顧客の声を集約したインサイトデータベースを構築

• 金融機関・個人ユーザーなどステークホルダー別、さらに業務シーン別に整理することで、組織横断で探しやすく、事業判断にも使いやすいようにデータ設計

• インサイトマネジメントの考え方やプロセスをオープンに共有し、UXデザイナー以外のメンバーも日常的に活用できる環境を整備

【導入後の効果】

• プロダクトの企画案に対して「なんとなく」ではなく、ユーザーインサイトに基づいた確かな優先順位付けが可能に

• 自身が関わっていない領域でも、ユーザーインサイトに基づいた意思決定が行われるように

• 採用の場面でも、組織のユーザー理解への取り組みを説得力を持って伝えられるように

事例の詳細はこちら

インサイトマネジメントSaaS「Centou」とは

「Centou」は、ユーザーインタビューや顧客サポートなどで得られた顧客インサイトを管理する、日本初のインサイトマネジメントクラウドです。

ご利用いただいた企業では、使われない機能開発を減らし毎月300万円の開発コスト削減、売上2倍成長、3ヶ月での新規事業立ち上げ、分析効率5倍など、「ユーザー理解をキレイゴトで終わらせない、事業成長に直結する、新しいユーザー理解の方法」として、大きな成果を上げております。

◾️Centouのサービス詳細やお問い合わせはこちら

https://centou.jp

Centouについてお問い合わせ

◾️Centouが目指すもの

これまで一部の人の脳内にしかなかったり、属人的であいまいだった「ユーザーインサイト」を、もっとチームで議論可能で、アップデートしやすい存在にするためにCentouは誕生しました。

「インサイトを、もっとチームで。」をミッションに、どんな職種、どんな立場でも、ユーザーインサイトを当たり前に活用できる世界を実現します。

◾️株式会社almaについて

”DESIGN for ALL”をミッションに2018年に創業。すべての人が「デザイン」を扱えるような未来を目指して、企業内のデザインの裏側を発信・活用できるサービスCocoda、インサイトマネジメントサービスCentou、ブランドマネジメントサービスBrandateをはじめ、さまざまなプロダクトを通して実験を繰り返す企業です。

コーポレートサイト：https://alma-inc.co.jp/