ChatGPTにリンク先を読み込ませWebページを学習させる機能をアップデート。複数URLの同時登録が可能に

株式会社ナレッジセンス

株式会社ナレッジセンスは、社内の独自データをChatGPTに追加学習できる「ChatPro」を提供しております。この度、オプション機能として提供中の「追加学習」機能にて、URLリンクを指定してWebページを学習させる機能のアップデートを行いましたのでお知らせ致します。通常のChatGPTでは、URL読み込み事前に学習する機能はありません。しかしながら、ChatProでは、複数のURLリンクを読み込み学習した上で、そのページ情報に基づいて回答できるAIを簡単に作成することができます。ChatProの「追加学習」機能に関する詳細は、こちらを御覧ください。
https://chatsense.jp/function/on-your-data?utm_source=57

あらゆる社員の生産性向上をミッションとする株式会社ナレッジセンス(本社:東京都中央区、代表取締役:門脇敦司、以下ナレッジセンス)は、セキュアな環境でチャットGTPを活用できる法人向けAIチャットボット「ChatPro」について、URLリンクを一括登録し、読み込ませる機能に対応しました。WebページをChatGPTにまとめて追加学習することで、より効率的なAIチャットボットの構築が可能になります。

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本日(2024年1月18日)より、URLの複数読み込みの利用が可能になります。ChatProは今週、「追加学習」機能を正式リリースしております。詳しくはこちらのリンク先の記事を御覧ください。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000073671.html


■ 背景 ― 「ChatGPTの学習ソースとして、複数のURLリンクを一括登録したい」

ChatGPTは、業務効率化やサービス品質向上に役立つことが期待されています。ChatGPTは多数の企業で導入実績があります。ナレッジセンスの法人向けChatGPT「ChatPro」についても、セキュリティなど企業向けの強みが注目され、東証プライム上場企業を含む大手企業等、200社以上に導入されています。

また、ChatProが最近リリースした「追加学習」機能を利用することでPDF等の社内ファイルや、公開URLを指定してWebページの内容を学習したChatGPTを、簡単に作成することが出来ます。しかし最近、ChatProの導入されたユーザー様から「URLリンクを複数一括登録することができるようにしてほしい」という要望を頂きました。多数のURLを管理しており、それを1つ1つ登録するのは手間がかかるという背景です。ChatProとしても、社員の生産性向上に寄与するため、いただいたご要望をもとに今回の改善を実装することを決定いたしました。これにより、URLリンクを複数同時に登録することができるようになり、一層簡単に、Webリンクを学習したAIの構築ができるようになりました。


■ 「URL指定によるWebページ追加学習機能」機能の特徴

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ChatGPTにWebページを読み込ませるには、ChatProの追加学習機能を利用します。追加学習AIを作成する画面から、データソースとしてURLを指定することにより、「ページ内容に詳しいAI」をかんたんに作成することができます。URLの指定は複数可能です。(※非公開URLや安全でないリンクの場合読み込みが失敗する場合がございます。)


■ 「追加学習」機能の特徴

独自データとChatGPTを活用し専門業務に特化したAIを作成独自データとChatGPTを活用し専門業務に特化したAIを作成

1.ChatGPTにもない独自機能 ― 自社データを取り込んだAIの構築 ―

ChatGPTには、独自文書を読み込んで社内共有する機能はありません(※2023年10月24日現在)。ChatProの新機能「追加学習」プラグイン機能では、以下のファイル形式のドキュメントをアップロードし、それに基づいてAIが回答するよう設定が可能です。


アップロード可能な独自データ形式:xls, txt, csv, doc, docx, pdf, html, URLリンクで特定のページを指定

PDFやエクセル、URLリンクなどのデータを読み込ませChatGPTに追加学習PDFやエクセル、URLリンクなどのデータを読み込ませChatGPTに追加学習

また、複数ファイルの読み込み可能、複数のAIの作成が可能、原稿用紙100万枚分までの学習が可能(上限の引き上げも相談可)です。


2.回答の参照元も必ず提示、AIの嘘を見抜く

ChatGPTのデメリットの一つには、回答生成に用いた情報が確認できない、という点があります。しかし、ChatProの追加学習機能では、回答に利用した社内データの参照を常に表示することが可能なので、いつでも元のドキュメントやリンク先のWebページを確認し、AIの回答をダブルチェックすることが出来ます。

独自データとChatGPTを活用し専門業務に特化したAIを作成独自データとChatGPTを活用し専門業務に特化したAIを作成


ChatPro「追加学習機能」導入についての詳細は、以下の紹介ページをご覧ください。

https://chatsense.jp/function/on-your-data?utm_source=57


■ 法人向けChatGPTサービス「ChatPro(チャットプロ)」とは

ChatGPTは、米OpenAI社が2022年秋にリリースした大規模言語モデルです。ナレッジセンスの提供するChatProとは、セキュリティを強化した形でChatGPTを利用しつつ、コスト面でも優位性のあるサービスです。ChatProは、企業・官公庁・総合大学など、多くの法人で導入実績があります。以下の特徴がございます。

社内向け chatgpt ai チャットボット社内向け chatgpt ai チャットボット

1.チャット内容をAIの学習から守る機能

無料のスタータープランから、全てのプランで利用可能な共通の機能です。

また、ビジネスプラン以上では、より高度なセキュリティ機能(シングルサインオン、禁止ワード登録、IP制限、履歴のエクスポート機能など)を追加料金無しでお使いいただけます。


2.プロンプトを社内共有できる機能など、豊富な独自機能

通常のChatGPTには見られないビジネス向けの機能が特徴です。他にも、メンバーの一括管理機能、フォルダ&ドラッグ整理機能など、日々アップデートを重ねており、そのほとんどが、無料プランであっても適用されています。


3.ChatProは初期費用が無料、最低利用期間の縛りがない

「使ってみないとわからない」という企業のみなさまの気持ちに応えるため、導入のハードルをなるべくさげ、無料で利用可能な範囲を大きく広げています。


■ ナレッジセンスについて

ナレッジセンスは、企業のDXを加速し、あらゆる社員の生産性を向上させるため、法人向けChatGPTサービス「ChatPro」・事業コンサルティングを提供しています。ChatProだけでなく、生成AIに関する複数のサービスをリリースし、グローバルのユーザーに提供している実績がございます。ナレッジセンスでは、生成AIを活用して社員の業務効率を加速したい企業からのご相談をお待ちしております。

https://knowledgesense.jp/


ナレッジセンスは、生成AIを利用して社員の生産性を大幅に向上させ、デジタルトランスフォーメーションを推進するための活動に尽力して参ります。


以上


■ 会社概要
会社名:株式会社ナレッジセンス
本社:東京都中央区八重洲2丁目8-7 福岡ビル6階
代表者:代表取締役CEO 門脇 敦司

設立: 2019年4月10日

事業内容:

・「ChatPro」および生成AIテストサービス「Ozone」などの企画・運営

・生成AIを活用したDX戦略コンサルティング

・社内外向けのソリューション開発

https://chatsense.jp/



本文中に記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

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会社概要

株式会社ナレッジセンス

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URL
https://knowledgesense.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木七丁目18番18号 住友不動産六本木通ビル2階
電話番号
-
代表者名
門脇敦司
上場
未上場
資本金
2600万円
設立
2019年04月