スパゲティ「壁の穴」でClipLineの実証実験を開始

~事前学習による教育負荷削減と遠隔でのマネジメント実現へ向けて~

サービス産業の生産性を双方向動画で改善するOJT変革システム「ClipLine(クリップライン)」を提供するClipLine株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:高橋 勇人、以下「当社」)は、壁の穴(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長河原 庸仁)にて実証実験を開始したことをお知らせ致します。

全国に28店舗を展開する「壁の穴」では、半世紀以上にわたってこだわりのスパゲティを提供し続けています。店舗運営において、新人教育に時間を拘束されたり、遠隔での店舗状況や朝礼内容の把握が困難であるという課題があり、これを解消するためにClipLineの実証実験を開始しました。このたび、使用感や感じられた成果について、壁の穴のご担当者お二人にお話をうかがいました。

 

 

左:営業推進部 部長 橡木 雄一 様
右:スーパーバイザー 後藤 和史 様


Q: ClipLine導入以前の従業員教育の課題を教えてください
橡木:店舗が結構多いので、なかなか全てのお店の接客状況を確認するのが難しい状況でした。ClipLineを導入してからは、どのように商品を提供しているのか、どのようにご案内をしているのかといった様子が動画で確認でき、各店の状況が一度に見られるという点では大変助けられております。

Q: お客様対応にも効果が現れたということですが?
後藤:今までは新人スタッフを大量に採用するときなどは、教育にかなり時間がかかっていて、店長や社員の時間を拘束していましたが、基本的な内容はまずClipLineで学習をしていただき、身につけてから現場で働くという流れを組み込めましたので、かなり時間短縮とスタッフ教育に役立っております。レジの対応などでも、もしわからないことがあると直接聞きに来て、そこでちょっと指示を出したり、社員や責任者が出て行ってレジ対応っていうのがありましたが、最初に動画で見ておけばいろんなことが想定ができるので、お客様を待たせないという意味で、サービス向上にもつながってくるのかなと思います。

Q: 季節メニューの配信に活用されているそうですね
橡木:季節ごとに商品説明や料理が変わっていくので、料理会とかそういったところでも調理指導はしていますが、自分の気になったところを個別に動画で確認できるというのはとても便利なのかなと感じております。
コラボレーションしている小林幸司シェフのメッセージをClipLineで配信していますが、そういったレジェンドのような方からのコメントを直接聞いて学べるという点は、スタッフにとってはすごくモチベーションのアップになっているのが、現場で仕事を見ていても強く感じるところですね。

Q: 調理品質をレポート映像でチェックされているのですね
橡木:商品の仕上がり状態や、仕込みの食材のカットの仕方がどうなのかとか、「ここがしっかりできてるよね」「ここはもう少しカット変えた方がいいんじゃない」とか分かりやすく、より明確になるので、そういった意味でも大変便利に感じております。


Q: ClipLineを使ってみて感じたことを教えてください
後藤:最初に始めた時に「これうまくいくのかな」と思った部分もありましたが、受け入れてちゃんと自分で把握して、それをみんなに伝えると思った以上に効果が出てくることを実感しているので、まずチャレンジしていただきたいなと思います。

Q: 今後ClipLineでやってみたいことを教えてください
橡木:これからはちょっとイベント的な要素、例えば接客コンテストや笑顔コンテスト、料理コンテスト、そういったところに使っていければ、スタッフも楽しみながら、より一層ClipLineに親しみが湧いてくるのかなと思うので、今後いろいろチャレンジして、よりスタッフに触れてもらって、モチベーションのアップにつなげていければと考えております。

■株式会社壁の穴について
代表者 :代表取締役社長 河原 庸仁
設立   :1976年3月
所在地 :〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿3-28-12 ATYビル401(東京本社)
資本金 :1億円

■ClipLineについて
ClipLineはサービス産業の生産性を双方向動画で改善し、OJT改革へ導くサービスです。OJTを1対1ではなく、1対多人数へ拡張し、24時間いつでもどこでも新人がひとりでトレーニングできる環境を構築し、指導者の拘束時間を削減します。
一橋大学の野中郁次郎名誉教授が提唱した「SECIモデル」を基本概念として開発され、現場のベストプラクティス(暗黙知)を形式知として全店舗に水平展開することが可能です。この仕組みは「映像音声クリップを利用した自律的学習システム」として特許を取得しています(特許第6140375号)。2014年10月にサービスを開始し、吉野家、日本ケンタッキー・フライドチキン、高島屋といった外食・小売企業の導入から始まり、現在では介護福祉・薬局・美容など幅広い分野で活用されるようになりました。財務効果実績として、基礎教育の均質化による顧客満足度向上を反映した売り上げアップ、離職率を3分の1に削減、新人教育の時間短縮などがあります。2019年4月末現在、約7,000店舗、12万人以上に利用されています。

▼「ClipLine」の詳細はこちらをご覧下さい
サービス紹介サイト: https://clipline.com/service
サービス紹介動画: https://vimeo.com/107560372

■ClipLineのミッション
「できる」をふやす
・私たちの存在意義
私たちは世界中で、人の手によるサービスや、人の顔が見えるサービスの現場で、「できる」をふやすプラットフォームを提供します。

・私たちが目指す姿
「知っている」から、「できる」へ。
「できる」をサービスの品質基準にしましょう。「できる」が増えれば、はたらく人、企業とその先のお客様の幸せを最大化できるはずです。

■ClipLine株式会社について
代表者 :代表取締役社長 高橋 勇人
設立   :2013年7月11日
所在地 :〒108-0014 東京都港区芝4-13-3 PMO田町東5F
資本金 :10億5,300万円(2018年11月30日現在。資本準備金含む)
主要株主 :経営陣、インキュベイトファンド、株式会社INCJ(旧:株式会社産業革新機構)、株式会社アニヴェルセルHOLDINGS、キャナルベンチャーズ株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社、みずほキャピタル株式会社、DBJキャピタル株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社 他
企業URL :https://corp.clipline.com/
事業内容 :「ClipLine(クリップライン)」の開発・運営、及び経営コンサルティング

■本件に関する報道関係者お問い合わせ
ClipLine株式会社
広報担当:井上
TEL:03-6809-3305 Email: pr@clipline.jp
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