インバウンド向けコールシステム『OSORA』、メール共有・管理システム『メールディーラー』とシステム連携を開始
着信ポップアップ連携により、業務効率と応対品質の向上を実現
コールシステムの開発・提供をおこなう株式会社Scene Live(本社:大阪府大阪市、代表取締役:磯村 亮典 以下、Scene Live)は、インバウンド向けコールシステム『OSORA(オソラ)』にて、株式会社ラクス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中村崇則 以下、ラクス)が提供するメール共有・管理システム『メールディーラー』と連携を開始いたしました。

本連携により、受電時に『OSORA』から『メールディーラー』の画面を呼び出し、過去のメールや電話での問い合わせ履歴をスムーズに閲覧できるようになりました。これにより、検索の手間を省きながら、過去のやり取りを参照し、より迅速かつ的確な電話対応が可能になります。
<着信時の連携イメージ>

■連携に至った背景
コールセンターに対するお客さまの期待がますます高まる中、同じ案内を繰り返してしまったり、過去の案内との齟齬が起きてしまうと、トラブルやクレームにつながるリスクがあります。
これを防ぐためには、お客さまとの過去履歴を把握しながら対応することが重要ですが、リアルタイム性が求められる電話対応業務においては、担当者は必要な情報を瞬時に把握しなければならず、その結果、心理的な負担や業務の負荷が増大するという課題が存在していました。
また過去の対応履歴を確認する間、お客さまをお待たせしてしまうため、対応が長引いてしまい顧客満足度の低下にもつながってしまいます。
このような課題を解決するために、『OSORA』と『メールディーラー』の連携にいたりました。
今回の新たな連携により、ポップアップ表示される情報を即座に参照することでスムーズな対応を実現します。現場スタッフの負担が軽減されるだけでなく、お客さまの待ち時間も短縮され顧客満足度の向上にも貢献します。
Scene Liveとラクスは、本連携を通じて、市場価値の高いプロダクトの提供を目指し、企業の業務効率化と応対品質の向上に貢献してまいります。
■メール共有・管理システム『メールディーラー』
メールディーラーは、info@やsupport@などの代表アドレスやメーリングリストでのメール対応の管理をラクにするクラウド型のメール共有・管理システムです。
複数名でメール対応をしていると起こりやすい「メールの見落としや対応漏れ」「Cc共有メールでの煩雑化」などを防ぐことができ、人的ミスの防止や業務効率をあげることができます。

■株式会社ラクス 会社概要
社名:株式会社ラクス
代表取締役:中村崇則
設立:2000年11月1日
本社:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿7階
事業内容:クラウドサービス事業
■インバウンド向けコールシステム『OSORA』
OSORAは電話業務をより効率化する、インバウンド向けコールシステムです。API連携により、システムの拡張性が高く、CRMや他のツールと連携することが可能です。全通話録音やIVR(音声自動応答)、着信ポップアップ、分析機能など、インバウンドに必要な豊富な機能を搭載しています。

■株式会社Scene Live 会社概要
会社名:株式会社Scene Live
設立:2011年4月1日
代表取締役:磯村 亮典
所在地:〒541-0051 大阪府大阪市中央区備後町3-4-1 EDGE備後町9階
事業内容:各種コールシステムの企画、開発、販売
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