【ウェルネスダイニング】57%が「苦手な野菜がある」と回答!理由1位は「苦み」、克服の工夫は「味付け」「細かく刻む」が上位に

“健康のために”と思っても…野菜が苦手な人は約6割。大人も克服できない「苦み」との向き合い方とは?

ウェルネスダイニング株式会社

野菜摂取の大切さは誰もが知っているものの、実際には不足しがちです。厚生労働省が提唱する健康づくりの指標『健康日本21』にて推奨する成人1日350gに対し、平均摂取量は下回る状況が続いています。その背景には「特定の野菜が苦手」という心理的な壁もあるようです。

そこで、健康宅配食を提供するウェルネスダイニング株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役:中本 哲宏)は、全国の男女300名を対象に「苦手な野菜」に関する意識調査を実施。苦手の理由や克服法、健康意識とのギャップを明らかにしました。

■調査結果サマリー

57%が「苦手な野菜がある」と回答し、年代を問わず広く存在
✓ 苦手な理由1位は「苦み」(43.9%)。香りや食感の影響も大きい
✓ 苦手な野菜トップ3は「セロリ」「ゴーヤ」「トマト」
✓ 半数が「克服のための工夫をしていない」と回答
約9割が「野菜摂取は大切」と認識するも、実践に結びつかず

Q1:苦手な野菜はありますか?

苦手な野菜はありますか?

◾️ポイント

回答者のうち「はい」と答えた人は57%。つまり、約2人に1人は特定の野菜を「少し苦手」と感じていることがわかりました。一方で、多くの人が「すべての野菜が苦手」というわけではなく、“特定の野菜だけ避けている”という軽度の苦手意識が多い傾向にあります。
ウェルネスダイニングでは、この結果について「野菜の味や香りの好みには個人差があり、調理法次第で美味しく食べられる可能性がある」と見ています。

Q2:野菜が苦手な理由は何ですか?

野菜が苦手な理由は何ですか?

◾️コメント

最も多かったのは「苦みが気になる」(43.9%)。ゴーヤやピーマンなどのように、風味に特徴がある野菜は「健康に良い」とわかっていても、味の好みが分かれやすい傾向があります。
次いで「食感が苦手」(26.9%)、「香りが強い」(22.2%)が続きました。これらの理由は、野菜そのものが悪いというよりも、“調理法や食べ方との相性”に左右される部分が大きいといえそうです。

Q3:特に苦手な野菜はありますか?

特に苦手な野菜はありますか?

■コメント

上位には「セロリ」「ゴーヤ」「トマト」といった、香りや酸味など個性の強い野菜が並びました。一方で、これらの野菜はスープ・炒め物・ジュースなどにすることで味がまろやかになるという声も多く寄せられています。苦手意識を“味覚の個性”として捉え、調理や組み合わせを工夫することが、無理のない野菜摂取につながります。

克服の壁と健康意識のギャップ

多くの人が野菜の重要性を理解しているにもかかわらず、苦手意識や調理の負担から実際の摂取に結びつかないケースが目立ちます。今回の調査では、克服のための工夫を行っている人が一定数いる一方で、半数が「何もしていない」と回答しており、行動変容の難しさが浮き彫りとなりました。

Q4:克服のため、どんな工夫をしていますか?

克服のため、どんな工夫をしていますか?

◾️コメント

「特に工夫していない」と答えた人が50.3%と半数を占め、苦手野菜は避ける傾向が強いことが明らかになりました。
一方で、「味付けを工夫する」(20.5%)や「細かく刻む」(15.8%)といった方法を取っている人もおり、中には「ミキサーにかけてスムージーにする」(3.5%)という工夫も見られました。当社の管理栄養士によれば、「調味料や出汁の風味で苦味を和らげる」「加熱で食感を柔らかくする」といった調理法は、苦手克服に効果的とのことです。

Q5:野菜摂取の必要があると感じますか?

野菜摂取の必要があると感じますか?

◾️コメント

「とても思う」(56.73%)と「少し思う」(31.58%)を合わせると、約9割が野菜摂取の重要性を理解しています。にもかかわらず、実際には苦手意識や調理の手間がハードルとなり、十分に摂取できていない現状があります。この「必要性は理解しているのに行動に移せない」ギャップは、日常の健康づくりにおいて大きな課題です。

今回の調査で浮かび上がったのは、苦手な野菜の存在が日々の食生活に影響を与えているという事実です。しかし、苦手な理由の多くは「調理法や組み合わせ」で解消できる可能性があります。例えば、ゴーヤは卵や肉と炒めることで苦味がマイルドになり、セロリはスープに加えることで香りが穏やかになります。

ウェルネスダイニングでは、管理栄養士が監修した宅配食を通じて、苦手とされがちな野菜もおいしく、食べやすく取り入れられるよう工夫しています。一品一品に栄養バランスと食べやすさを両立させる工夫を凝らし、ご自宅でも手間をかけずに、自然と必要な栄養を摂れるようにしています。今後も、調査や商品開発を重ねながら、野菜摂取のハードルを下げ、健康寿命の延伸と日々の食卓の豊かさに貢献してまいります。

【調査概要】
■調査名:苦手な野菜に関する意識調査
■調査実施主体:ウェルネスダイニング株式会社(ウェルネスダイニングからだ想い研究所)

■調査対象:全国の25~65歳の男女 計300名(男性150名/女性150名)

■調査方法:インターネットを活用したクローズド形式によるアンケート

■調査期間:2025年4月

■備考:本調査結果は小数点以下を四捨五入して集計しているため、構成比の合計が100%にならない場合があります。

■出典について:本調査内容を引用・掲載される際は、出典として「ウェルネスダイニング株式会社」を明記いただくとともに、事前にご一報いただけますと幸いです。

▼問い合わせフォーム▼
https://www.wellness-dining.com/toiawase/

ウェルネスダイニング株式会社について

ウェルネスダイニングの管理栄養士

「からだ想い、家族想いのあったか健康応援団」を企業理念に掲げ、制限食に特化した気配り宅配食や、嚥下対応のやわらか宅配食の企画・販売を行っています。社内に管理栄養士が常駐しており、食事制限中においても”食の楽しみ”を忘れず、前向きな気持ちになれるようなご提案やサポートを心がけています。宅配食を購入してもらうことが目的ではなく「健康になってもらうこと」を目的として、商品に関するご相談だけでなく普段のお食事についてのご相談も積極的に承ることで、健康な食生活をトータルサポートすることに努めており、“日本で一番、栄養相談を承る会社”を目指してまいります。

【会社概要】

所在地:東京都墨田区錦糸1-2-1 アルカセントラル6階

代表者:代表取締役 中本 哲宏

設立:2011年6月

電話番号:03-6807-0280

問い合わせ先:光嶌(みつしま)

サービスサイト:https://www.wellness-dining.com

コーポレートサイト:https://www.wellness-dining.com/corporate/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
https://www.wellness-dining.com
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都墨田区錦糸1-2-1 アルカセントラル6階
電話番号
03-6807-0280
代表者名
中本 哲宏
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2011年06月