ESG Journal、新たなホワイトペーパー「次に求められるISSB開示基準:生物多様性・人的資本の徹底解説(2024-2026年のワークプラン)」を公開
- ワークプラン(作業計画)に基づくリサーチ・議論状況のアップデートを学べるお役立ち資料を無料公開 -
シェルパ・アンド・カンパニー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役CEO 杉本淳、以下シェルパ)は、シェルパが運営するサステナビリティ・ESG特化メディア「ESG Journal」において、新たなホワイトペーパー「次に求められるISSB開示基準:生物多様性・人的資本の徹底解説(2024-2026年のワークプラン)」を公開したことをお知らせします。
本ホワイトペーパーでは、サステナビリティ開示の世界標準を定めるISSB(International Sustainability Standards Board:国際サステナビリティ基準審議会)の2024年から2026年までのワークプラン(作業計画)に基づいて行われている2つの主要テーマ・生物多様性分野(生物多様性、生態系、生態系サービス(BEES(※1)))と人的資本分野における議論とリサーチの現在地、今後の見通しについての要点を把握することをゴールとしています。
https://esgjournaljapan.com/esg-issb-bees-hc (無料・要会員登録)
「ESG Journal」は、サステナビリティ・ESGを日本のビジネス界で広めるべく、専門知見を有する編集部が国内外の最新サステナビリティ・ESG関連ニュースやオリジナルコラムなどの情報発信を行っています。現在、月間約6万PV(2024年10月時点)(※2)の国内の主要サステナビリティメディアのひとつに成長しており、プライム上場企業をはじめ大企業のサステナビリティ推進業務関係者を中心に、多くのビジネスパーソンに活用いただいています。
日々の情報発信を通して得た知見や運営会社のシェルパが運営する企業向け情報開示支援クラウド「SmartESG」、ESGコンサルティングサービスの提供で培ったナレッジを集約したホワイトペーパー施策は、累計ダウンロード2,000件を突破し(2024年12月時点)、サステナビリティ関連業務に関わるビジネスパーソンから高い支持を得ています。
このたびのホワイトペーパーでは、ISSBの2024年から2026年までのワークプラン(作業計画)に基づく2つの分野における議論とリサーチ状況のアップデートの要点をまとめました。2023年、ISSBによりIFRS(※3)S1とS2基準が最終化されました。これによりサステナビリティ関連財務情報開示に関する全般要求事項と気候関連のリスクと機会の開示が定められました。ISSBは、次なるテーマとして生物多様性と人的資本の2つの分野に設定し、現在進行形で議論やリサーチが行われています。
国内では、ISSBが策定するIFRSサステナビリティ開示基準の日本版、SSBJ(Sustainability Standards Board of Japan:サステナビリティ基準委員会)の開示基準が2025年に最終化されることで注目が集まっています。このホワイトペーパーを通してSSBJの指針となるISSBの議論状況を把握することでマクロな流れを把握し、今後の日本国内における基準策定の動向を見通すことにつながります。
<ホワイトペーパーの概要>
タイトル:「次に求められるISSB開示基準:生物多様性・人的資本の徹底解説(2024-2026年のワークプラン)」(全34ページ)
アウトライン:
-
ISSB基準の次の基準への準備状況
-
生物多様性情報開示、人的資本情報開示の検討状況
-
今後の見通し
執筆者:オズボーン ジャクソン(シェルパ・アンド・カンパニー ESGコンサルタント)
ESGおよび持続可能性に関する研究・コンサルティング業務に従事。民間および公共部門、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)でのインターンシップ経験も豊富。経営学修士号取得。
監修:シェルパ・アンド・カンパニー ESGエキスパートチーム
ESG投資、情報開示、脱炭素戦略、AI倫理など幅広い分野に精通し、豊富な実務経験を活かしてクライアントの課題解決を支援。国際的な経験を持つチームと連携し、最新のESG動向を反映した高品質なコンサルティングサービスを提供。
URL:https://esgjournaljapan.com/esg-issb-bees-hc (無料・要登録)
<こんな方におすすめです>
-
SSBJ基準の適用対象となる企業(※4)のサステナビリティ情報開示担当者の方
-
将来的に、すべてのプライム市場上場企業へSSBJ基準が適用拡大される(※5)ことを見据え業界動向を知りたい方
(※1)生態系サービス(BEES:Biodiversity, ecosystems and ecosystem services)
(※2)Google Analytics調べ
(※3)国際財務報告基準(IFRS:International Financial Reporting Standards)
(※4)2027年3月期:時価総額3兆円以上、2028年3月期:時価総額1兆円以上
(※5)2030年代を目途
■「ESG Journal」について
「ESG Journal」は、ESG・サステナビリティ特化型メディアとして国内外のESG・SDGsに関する情報を発信しています。ビジネスパーソンが知るべき最新ニュースや企業の取り組み事例、オリジナルコラムをタイムリーにお届けします。
■「ESG Journal」お役立ち資料(ホワイトペーパー)について
ESG Journal編集部と運営会社のシェルパ・アンド・カンパニーに所属するESGエキスパートたちが有するサステナビリティ・ESG関連の専門知見を集約したお役立ち資料としてホワイトペーパーの公開を行っています。
過去資料一覧:https://esgjournaljapan.com/file-download-site (無料・要登録)
■会社概要
会社名:シェルパ・アンド・カンパニー株式会社
代表:代表取締役CEO 杉本 淳
所在地:東京都品川区南大井6-4-22 東京ネオンビル2階
設立:2019年9月
資本金:100百万円
事業:ESG情報開示支援クラウド「SmartESG」の開発・提供、ESG・サステナビリティ特化メディア「ESG Journal Japan」の運営、専門家によるコンサルティングサービス「ESG Advisory」の提供
コーポレートサイト:https://cierpa.co.jp/
採用サイト:https://job.cierpa.co.jp/
SmartESG:https://smartesg.jp/
更新履歴:2025年1月29日 9時58分にホワイトペーパーのP31を差し替えました。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像