レコチョク、「MagicPod」を導入し、実機テスト自動化と「開発とテストの同時並行」を実現 テスト通過率は約90%を維持
“ブランチ機能”による安全なテスト準備とCI連携により、開発スピードと品質の両立を可能に

株式会社MagicPod(本社:東京都中央区、代表取締役:伊藤 望)は、株式会社レコチョク(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:板橋 徹)に、AIテスト自動化プラットフォーム「MagicPod」をご導入いただきました。
レコチョクは「音楽市場の最大活性化」というミッションのもと、個人・法人向けの音楽配信事業、法人向け音楽配信支援事業、ファンビジネス事業など、権利者へのビジネス支援を目的としたデジタルソリューション事業を展開しています。また、子会社の株式会社エッグスでは、インディーズアーティストの音源配信、収益化支援等を含む幅広い活動支援を展開しています。
レコチョクでは以前、多様な実機端末での手動リグレッションテストによる負荷増大と、開発スピードとの両立が課題になっていました。そこで、クラウドでは困難な「ローカル実機テスト」への対応が決め手となりMagicPodを導入いただきました。QAと開発エンジニアが連携し、“ブランチ機能”を駆使して「開発とテストの同時並行」を実現。テスト通過率約90%を維持しながら、組織全体で能動的に品質に向き合う体制を構築しました。
インタビュー全文はこちらからご覧になれます。
URL:https://magicpod.com/customer-stories/recochoku/
QA推進グループ Kiyosakiさん、プロダクト開発第2グループ Kurashigeさんのコメント
※インタビューより抜粋して再編集
Kiyosakiさん(IT基盤部QA推進グループ)
MagicPodを導入する際、つい「コスト削減」や「人手不足の解消」を目的にしてしまいがちです。私自身、当初は「手動テストのコストを減らしたい」という点にフォーカスしすぎていた部分がありました。しかし、「ツールを導入しただけではその目的は達成できない」ということに身を持って気づかされました。
自動化で最も重要なのは、ROI(投資対効果)を先に計算することだけではなく、「自動テストを安定して繰り返し実行できる体制」をまず築き上げることです。これが何よりものファーストステップだと考えています。
その体制さえできてしまえばテストが安定して動くようになり、コスト削減は“副産物”として後から必ずついてきます。ですから、まずは目的の軸をしっかり見定め、開発エンジニアを巻き込んで開発サイクルにテストを組み込むことから始めることをお勧めします。
Kurashigeさん(NX開発推進部 プロダクト開発第2グループ)
私もほぼ同じ意見です。モノづくりに品質保証は欠かせませんし、目的は「高い品質を維持すること」です。MagicPodはそれにぴったりなツールだと思います。私は現場で開発することが多いので「開発プロセス自体を品質保証のために変えていく」という意識で取り組んでいます。「ただ入れただけ」「ただ自動化しただけ」では、やはり続きません。運用全体を変えていく覚悟があるチームには、非常に効果が高いと思います。ぜひお薦めしたいです。
「MagicPod」導入相談・2週間無料トライアルのお申込みはこちらからご覧いただけます。
https://magicpod.com/consulting/
AIテスト自動化プラットフォーム「MagicPod」について
「MagicPod」は、モバイルアプリテスト、ブラウザ(ウェブアプリ)テストの両方に対応したAIテスト自動化プラットフォームです。プログラミングなどの特別なスキルがなくても直感的に使うことのできるデザイン、クラウドでのサービス提供によるメンテナンス性の高さ、AI技術を活用した自動修正によるテストプログラム修正の手間削減などによりリリースサイクルの高速化を支援します。IT業界のリーディングカンパニーを中心にすでに500社以上の企業が導入しています。
「MagicPod」公式サイト
「MagicPod」コンセプト動画
https://magicpod.com/resources/introduction-movie/
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導入事例
コニカミノルタ株式会社、株式会社UPSIDER、コインチェック株式会社、株式会社MIXI、株式会社グロービス、LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社などの導入事例をご覧になれます。
https://magicpod.com/customer-stories/
企業情報
社名:株式会社MagicPod
代表取締役:伊藤 望
所在地:東京都中央区日本橋箱崎町1−2 The Shore日本橋茅場町 4階
設立:2012年7月
事業内容:AI技術を活用したテスト自動化クラウドサービス「MagicPod」の開発・運営
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