ビジネスパーソンに扮するお笑いコンビ・男性ブランコが演じるオフィスでの集中困難あるある動画「集中泥棒」を公開!全国から集まった”オフィスでの集中できないエピソード”をコントに!
集中を邪魔してくる嫌な上司と集中できずイラつく部下のくすっと笑えるやりとりに注目~リモートワークを経て現代人はオフィスでの集中下手に!?「全国一斉オフィス集中調査」の結果も公開~
株式会社ロッテ(本社:東京都新宿区)は、2023年以降急速に高まっている日本企業の出社回帰の流れを受け、コロナ禍で普及したリモートワークから一転して、慣れないオフィス勤務での「集中」に関する実態を明らかにするために、「全国一斉オフィス集中調査」を実施しました。調査にて日本全国のオフィスワーカーからお寄せいただいた、オフィスでの集中がしづらいと感じた際のエピソードをもとに、お笑いコンビ・男性ブランコのお二人が企画・出演したWeb動画「集中泥棒」を制作。2月5日(水)より、ロッテ公式YouTubeにて「ちゃちゃっと」篇、「カタカタ」篇の2篇を公開いたします。
お口の恋人ロッテ 公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@-LOTTE-
ロッテが日本全国のオフィスワーカーに対し実施した「全国一斉オフィス集中調査」によって、「週3回以上出社している人が全体の8割を超えている」というファクトや、そのように出社回帰ムードが高まる中、「約8割がオフィスで集中できていない」というファクトなどが明らかになりました。そのほか、オフィスでの集中がしづらい要因の1位は「電話対応や急に振られる業務など、予測できない雑務の発生」、2位は「周囲にいる人のおしゃべりや話し声」という結果も得られ、「タイピングのエンターキーの音がうるさい」「席で歯を磨く上司がいる」「常に誰かに姿を見られている」など、実際にオフィスでの集中がしづらいと感じた際のエピソードも多数寄せられました。
調査で集まった実際の「集中できないあるある」や「集中できないエピソード」も踏まえ、男性ブランコ・平井さんがご自身でコントの台本を制作。「集中が必要な作業中に声をかけてくる人」「気になるタイピング音やペンをカチカチする音」「リモート会議の声」「飲み物をすする音」など、できるだけたくさんのあるあるを詰め込むことを意識したとのこと。誰しもがオフィスで一度は経験したことがあるであろう、「集中できないあるある」を面白おかしくコントで表現しています。次々に繰り出される、オフィスでの集中を邪魔する行動をコミカルに演じるお二人に注目です。
■Web動画ストーリー
「ちゃちゃっと」篇
デスクで大事なプレゼン資料の作成に着手しようとする浦井さん。そこに上司・平井さんが突然現れ、「集中、集中!」と声をかけてきます。やっと話が終わったと思いきや、今度は膨大な量の作業の依頼が。気を取り直して再び自分の作業に取り掛かろうとする浦井さんですが、次は突然コーヒーを淹れてほしいとの注文が…空気を読まずに集中の邪魔をしてくる上司・平井さんへのストレスがピークに達した浦井さんは、ガムを噛み、自分のリズムを取り戻し、集中状態に入るのでした。
「カタカタ」篇
デスクで集中して作業を進めようとしている平井さんの横に現れた上司・浦井さん。ボールペンをこれでもかとカチカチ鳴らしたり、ビニール袋をガサガサ漁り、中からパンを取り出して食べ始めたり、コーヒーを大きな音ですすったり…悪気なく集中を邪魔する行動の数々に、平井さんのストレスは次第に蓄積。その後もダジャレや大きな音でのタイピングなど、空気の読めない行動を繰り返し、やっと真面目に仕事に取り掛かったと思いきや、自席にて大声でリモート会議を開始。極めつけには、真面目に仕事をしている平井さんのタイピング音を注意してくる始末…。ストレスがマックスに達した平井さんは、ガムを噛んで自分の集中を取り戻します。
■撮影エピソード
“上手にできた”演技派コンビが織りなす掛け合い
テーマに合わせ、オフィスカジュアルの衣装で撮影現場入りしたお二人。用意された複数の小物から使用する小物を選び、より役に入りこみやすいよう準備をした上で、リハーサルに入られました。今回の企画は、集中を邪魔してくる上司役と、集中したいのに集中できずイライラが溜まっていく部下役、という対比構造の企画。お二人の息がぴったりであることはもちろん、事前に準備されていた台本をもとにしたスタッフの想像を大幅に上回る、お二人の掛け合いの面白さに、現場はリハーサルから笑いの渦に包まれました。本来は静かにしていなければならない本番中にも、思わず笑い声がこぼれてしまうスタッフもいたほど。そして、和気あいあいとした雰囲気ではありながらも、立ち位置やタイミングを入念に確認したり、撮影の合間に台詞や表情の練習をしたりと、お二人の真剣な姿も垣間見えました。
そして今回、二つの企画で、お二人それぞれに上司役と部下役の両方を演じていただき、設定に合わせ一本目と二本目で衣装をチェンジ。集中したい部下は無地の白シャツに黒や紺のジャケットという落ち着いた服装、邪魔をしてくる上司は柄シャツに明るいジャケットの服装、という衣装の効果もあってか、一本目と二本目ではキャラクターがガラッと一変。設定が変わっても、会社員になりきり、イライラが募る部下と集中を邪魔する行動を次々繰り出す上司を巧みに表現されるお二人に、笑いも溢れつつ、スタッフからは感嘆の声が上がっていました。
撮影終了後、「上手にできました」と話していたお二人。いかにイライラさせるかを意識したという浦井さんは、音を立ててコーヒーをすするのが「上手」だとマネージャーの方に褒められたそうです。お二人が演じる、ちょっとイライラするけどどこか憎めない!?上司役にもぜひ注目してご覧ください。
■撮影後インタビュー
撮影後インタビューでも、随所でボケる平井さんに、すかさず突っ込む浦井さん、と絶妙な掛け合いで笑いを起こすお二人。平井さんのボケに対して、浦井さんが「集中してないな~集中して!」と今回の企画に掛けて突っ込む場面も。お二人の「集中できないあるある」や、集中するための対策、スイッチの切り替えなどについてお話しいただき、終始笑いが溢れるインタビューになりました。インタビューで生まれた「上手にできました」というポーズ付きのコメントにも注目です。
Q.撮影を終えての感想を教えてください。
平井さん:言い過ぎかもしれないですが、「上手にできました」(笑)
浦井さん:(笑)言い過ぎじゃないなぁ、そんなちょうどくらい、上手にできましたか。
平井さん:上手にできました。どうだろう、見てみないとわからないけど。
浦井さん:オフィスの撮影と聞いていて、ものすごいかっちりした場所かなと思っていたら、意外とカジュアルめなおしゃれなオフィスでやらせてもらって、初めてで楽しかったです。
平井さん:嬉しいですね、「上手にできました」
浦井さん:それ、やめて(笑)なに「上手にできました」って(笑)
Q.今回ご自身で台本を作成されていますが、意識されたポイントや見どころを教えてください。
平井さん:オフィスでの集中できない「あるある」に関して、一般の方の実際のエピソードをもとに
コントを作るということで、せっかくたくさんの候補を見たので、なるべくたくさん入れられたらと思って作りました。皆さんがよく気が付いていたあるあるを入れるのを、「上手にできました!」
浦井さん:もうやめて、その、「上手にできました」ってやつ(笑)なんなの、その「上手」の
ポーズ。
平井さん:これが流行ります。
浦井さん:これが流行る?(笑)
平井さん:これが、ここから流行っていきます(笑)
Q.今回のあるある動画での演技の見どころを教えてください。
浦井さん:あるあるの集合体みたいなものが誕生したので、一気にやっても違和感がないように、
そういう、節操なく全部のあるあるをやる人、というのを意識しました。
平井さん:イライラをさせる側はね。それもしかして、「上手にできた」んじゃない?
浦井さん:「上手にできました!」やめてよもう、やりたくないよもうこれ(笑)
平井さん:でもまさしく、そんな凝縮された人はいなくて、コーヒーをずずずっと飲む音だけうるさ
い人とかはいますけど、全部のイライラ要素が集まっている人は中々いないので、
それが変にキャラキャラしくなくなっていたら、良いなと思います。
浦井さん:(撮影時に)コーヒーずずずってすすって、終わって戻ったら、マネージャーさんにコーヒー
をすするのうまいですねって言われて(笑)どこを見てるの、どこをほめてくれてるのって (笑)
平井さん:でも、見どころじゃない?浦井のコーヒーをずずず。上手ずず。コーヒー上手ずず。
浦井さん:上手ずずってなんなんもう(笑)生まれた日にバリエーション展開するのやめて、まだ初日だ
って(笑)
Q.お二人の「集中できないあるある」を教えてください。
浦井さん:吉本の劇場で、本番前に今日は社長が来ていますと言われる時ですね。時々あるんです。
平井さん:あとは、たまにスーツをピシッと来た事務所の新入社員が後ろにずらっと並んでいるときも
集中できないですね。
浦井さん:普通のお客さんが座っている上に、そんなわけないスーツの人がずらっといるもんね(笑)
立ち見でね(笑)
平井さん:あとは、撮影現場で、自分が状況を把握しないまま、ディレクターやカメラマンの後ろで
スタッフさんが大慌てで動いているときは、なんかトラブル起きてるんだな、何かした?と
気になってしまいますね(笑)
Q.日頃、集中状態に入るためにどのようなことをしていますか?
浦井さん:ネタをする前に劇場の袖で、深呼吸しますね。あとは、前屈をしたりすると集中状態に入れます。
平井さん:僕はパズルゲームをやりますね。
浦井さん:誰もやっていないパズルのアプリをずっとやってる(笑)
平井さん:6、7年かけて1万5千ステージ(笑)ずっとやっていると雑念が消えて集中できるんです。
Q.普段お二人は集中のためにガムを噛むことがありますか?
浦井さん:正直これまであまりガムを噛んでいなくて、今日撮影で噛むシーンがあって、噛んだ時に本当に気分がシャキッとしたので、今日朝が早かったですが、目が覚めてぱっちりと集中できて、これは本当にガムを噛むのは良いなと思いました。
平井さん:上手に噛めた?
浦井さん:「上手に噛めました!」これ、誰が喜んでくれるの、そりゃ噛めるよ(笑)
平井さん:でもやっぱりすっきりする?
浦井さん:まじで集中できたので、これは良いなと思いました。僕はネタ合わせしている時に眠くて寝てしまって怒られるので、ガムを噛みながらネタ合わせしたいなと思います。
平井さん:口を動かしたらいいのよね、頭の運動になるので。俺もガム一緒に噛む……「ガム噛みコンビ」として……
浦井さん:集中してくれよ、集中してくれって…「ガム噛みコンビ」で、ガム噛み習慣を取り入れてい
きたいと思います。
Q.コントをするとき、お芝居をするときなど、仕事の種類に応じて集中のスイッチを使い分けることはありますか?
平井さん:頭の中に小さな白い部屋を思い浮かべて、3個くらいのドアを用意して、そこが漫才・
コント・お芝居のドアで、そこを開けていく…みたいな…なんてしたことないですが、こん
なことが言えたらかっこよかったですか?(笑)
浦井さん:僕はドラマや舞台等でお芝居をする時に、セリフをはっきり間違えずに言うぞ、という集中
と、漫才をする時に、アドリブとかにも柔軟に対応するぞ、という少し余白を取るような
集中を使い分けていますね。
Q.視聴者へメッセージをお願いします。
浦井さん:ガムを噛むと本当に集中できたので、(皆さんも)集中しないといけない時には噛んでほしい
なと思いますね。
平井さん:ガムを噛んで集中して、角部屋の白い部屋を思い浮かべて、白いドアを開けるという。
皆さん白い世界へ来てください。ガムを噛んで共に白扉を開けましょう。
浦井さん:開けないでもう、そんなんもう、いい、やめて!
平井さん:引き戸
浦井さん:引き戸やった、引き戸でした、ドアは人それぞれということで。
平井さん:ということで、ぜひご覧ください。
浦井さん:なんやご覧くださいって(笑)
■出演者情報
男性ブランコ
浦井のりひろと平井まさあきによる吉本興業所属のお笑いコンビ。2011年結成。
2021年「キングオブコント」準優勝、2022年「M-1グランプリ」決勝進出4位、2023年「第八回上方漫才協会大賞」特別賞受賞。
2022年にサンシャイン水族館、2023年には上野科学博物館にて単独ライブを実施。2024年には東京2箇所、京都、福岡にて単独ライブのツアーを開催した。
■全国一斉オフィス集中調査 調査結果サマリー
TOPIC 1:勤務形態の実態
コロナ禍のリモートワーク拡大から4年以上が経過し、一転して出社回帰ムードに
週に3回以上出社する人は8割超。
リモートワーク経験者のうち半数が、コロナ5類移行後、「出社やリモートワークの規制」や「出社義務化」が行われたと回答。
TOPIC 2:集中ベタになった現代人
コロナ禍を経て集中下手に!?約8割がオフィスで集中できないと感じている実態が明らかに
オフィスワーク・リモートワークを両方経験した人のうち、約8割が集中できないと感じると回答し、そのうち半数以上がリモートワークの経験や環境の変化により、以前よりオフィスで集中がしづらい・集中するのが下手になったと回答。
TOPIC 3:オフィスで集中しづらい要因
集中しづらい要因1位は「予測できない雑務の発生」、2位は「周囲にいる人のおしゃべりや話し声」
調査により、オフィスでの集中がしづらいと感じた際の要因として様々なエピソードが寄せられた。
中には「タイピングのエンターキーの音がうるさい」「席で歯を磨く上司」「常に誰かに姿を見られている」といった声も!?
TOPIC 4:オフィスでのガム咀嚼
集中力アップのためにガムを噛む!?6割以上がオフィスでガムを噛むことに前向きなことが明らかに
集中するために取り組んでいることがある、と回答した人はわずか4人に1人だけ。
若い年代/年収が高い人ほど取り組んでいることがある、という傾向に。
「オフィスでガムを噛んでも良いと思う」と回答した人の割合は、20代男性が最も多く、8割近くにのぼり、一般社員よりも経営者・役員、管理職の方が多い結果に。
【「全国一斉オフィス集中調査」調査概要】※ロッテ調べ
●調査方法:WEB調査
●調査実施日:2024年12月5日(木)~2024年12月9日(月)
●エリア:全国
●有効回答数:1,000サンプル
●調査対象:デスクワークが中心で、オフィスワークの経験がある20歳〜59歳の男女
●集計方法:①スクリーニング回収サンプルを国勢調査の性年代構成にあわせて集計
②本調査回収サンプルを①の本調査合致者の性年代構成に補正して集計
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