研修や業務における『内省する力』をAIが判定し、フィードバック!ジョブトレーニング支援クラウドチームタクトが、国内初のAI分析サービス「G‐POP®レポート」の提供を開始

人的資本経営につながる個人のパフォーマンス向上と組織の活性化実現のため、振り返りの型「G-POP®」に沿った個人の記述を独自のAIで分析。内省の質を測り、改善のアドバイスをAIがフィードバックします。

株式会社コードタクト

 株式会社コードタクト(本社:東京都渋谷区、代表取締役:後藤 正樹、以下「当社」)のジョブトレーニング支援クラウド「チームタクト」は、働く人のパフォーマンスを向上し、組織の活性化に導くAI分析サービス「G-POP®レポート」の提供を、12月12日(月)より開始します。
 
チームタクト・G-POP®レポートについて:https://teamtakt.biz/

 

 昨今、人的資本経営に向けた取組強化のため、多くの企業では個人の自律を促し、多様な個人と対話しながら協働し、成果をあげるための人材育成や組織開発が重視されています。

 チームタクトでは、個人の力を最大化し、組織の協働を促し活性化させるため、研修や実務での振り返りに着目し、「内省」と「対話」を通じた質の高い振り返りを実現するためのサービスを開発しています。

 G-POPは、中尾隆一郎氏が提唱している高業績を挙げ続けられる人・組織の振り返りの型です。この型を反映したチームタクト上のフレームワーク(G-POPシート)に個人が入力した内省の記述や活動ログをAIで分析、判定したものが、G-POPレポートです。
 G-POPレポートでは個人の内省する力を判定し、改善につながるアドバイスまでフィードバックします。個人の振り返りの点検活動をサポートし、内省の教訓化を促すことで、経験学習サイクルを回しやすくします。また、他者のG-POPシートの記述から質の高い内省と判定されたテキストの抽出や、意見の近い人・遠い人の抽出などを行い、他者からの学びのヒントもフィードバックします。
 

 G-POPレポートは、多様な視点からの新たな学びや気付きを促し、他者との関わりのきっかけを作り、組織での対話を促すことで、多様な個人が持つ経験や知の掛け合わせをもたらします。
 G-POPシートを通じた振り返りのAI分析サービスとして、日本で初めて提供を開始します。

※G-POP は、株式会社中尾マネジメント研究所の登録商標です。
※日本初は、日本国内における「G-POPシートのAI分析サービス」として(2022年11月、自社調べ)
 

 

  • G-POPレポートの特徴 

1.思考を整理し、深い内省を促すG-POPシート

 

 G-POPシートは、株式会社リクルートテクノロジーズの元代表取締役社長であり、株式会社中尾マネジメント研究所代表の中尾隆一郎氏が提唱している自律自転する人や組織が共通してもつ原理を体系化した「G-POP」に基づき作られたフレームワークです。Goal(ゴール、目的)を明確化した上で、思考を整理し、振り返りの内省を行うことができます。

  シンプルな構造なので、書き手にも負担が少なく、振り返りが習慣化しやすくなります。G-POPレポートでのフィードバックを反映し、内省を重ねることで、より精度の高い内省を実現します。
 

2.ゴールと計画の明確さや自己評価など、内省する力を判定・フィードバックし、自律性を育む

 

 G-POPでは、高業績を挙げ続けられる人・組織は、常にGoalを意識し、Pre(事前準備)に時間を使い、柔軟にOn(実行・修正)を行い、Post(振返り)から成功・失敗のポイントを学び、仕事の成功確率を高めるとしています。
 その思想に基づき、ゴールと計画の明確さ、実行結果、振り返りの自己評価、教訓化がなされているかなどを記述内容から分析・判定し、見えづらい内省する力を測ります。
 改善ポイントや、改善につながる他者からの学びのヒントなどもフィードバックし、個人が自ら内省の質を見直し、他者からの学びを取り入れながら、次のアクションを起こしやすくなるよう設計しています。

 

3.フィードバックによる管理者や個人の負担を軽減

 

 G-POPレポートは、研修での振り返りや、業務目標の振り返りなどに活用することができます。活用する企業の計画に沿ってレポートを発行することができるため、これまで振り返りのフィードバックにかかっていた管理者の時間や労力を軽減します。研修や実務において、工数への懸念から諦めていた振り返りのフィードバックが、効率的かつ効果的に行えるようになります。
 また、分析はAIが行うため、管理者のスキルや個人との相性などに関わらずレポート化することができます。フィードバックの際に起こりがちな人間関係での心理的な負担を抑え、個人はレポートのフィードバックをもとに、自らの振り返りを点検し、質の向上に向けた学びを進めることができます。

 

※G-POPレポートのデザインは変更の可能性があります。
※G-POPレポートはチームタクトのオプションサービスです。
 

 

  • G-POPレポートが、人事や管理者・個人のお悩み解消に役立ちます!

・大規模研修など、人数が多すぎて、振り返りのフィードバックまで手が回らない!
 

<人事・管理者のお悩み>
振り返りのフィードバック工数がとれず、社員の研修の振り返りが感想のみで終わってしまった
<個人のお悩み>
研修は受けたものの、どのくらい自分の身についたか実感が持てない

・マネージメント経験が浅く、部下の業務目標の適切な振り返りができていない!

<人事・管理者のお悩み>
アドバイスをしたいのに、何を伝えるべきかわからずに、振り返りが形骸化している
<個人のお悩み>
上司から適切なフィードバックがもらえない、振り返りの意義に疑問を感じる
 

・社員が自律し、成長実感がもてる環境ができていない!

<人事・管理者のお悩み>
研修や1on1などコミュニケーションを増やさないと、社員や部下が次のアクションを起こさない
<個人のお悩み>
成長を感じる瞬間が少なく、自分はこのままで良いのか不安を感じる
 

 

「チームタクト」について

 「チームタクト」は、人と組織の成長を見える化するジョブトレーニング支援クラウドです。オンラインでのOff-JT(研修)やOJT(実業務を通じての学習)を効果的にサポートし、学び合いを通じて、セルフマネジメントできる人材を増やします。オンラインでのジョブトレーニングを支援するソフトウェアに加え、データとAIを活用した研修参加者の関係性分析や個人の特性抽出といった機能と、オンラインOJTの効果効率を高める独自メソッド“ぐるり”を提供しています。既にいくつかの大企業で導入されており、オンライン時代の企業での学びをリードするSaaSとして注目を集めています。
URL:https://teamtakt.biz/


【会社概要】

 当社は、『「学び」を革新し、誰もが自由に生きる世界を創る』をミッションに、『個の力をみんなで高め合う「学びの場」を創る』をビジョンに掲げ、最先端のICTを通じて協働学習を支援することを目指しています。
 
会社名   :株式会社コードタクト
所在地   :東京都渋谷区円山町28-4 大場ビルA館2階b室
設立      :2015年1月
代表者   :代表取締役 後藤 正樹
事業内容:授業支援クラウド「スクールタクト」およびジョブトレーニング支援クラウド「チームタクト」の提供
URL      :https://codetakt.com/

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会社概要

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URL
https://codetakt.com/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都渋谷区円山町28-4 大場ビルA館2階b室
電話番号
03-4446-5014
代表者名
後藤正樹
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2015年01月