富士山の御神酒を奉納する創業360年の山梨の酒蔵「笹一酒造」より、日本酒「笹一 旅の駅 kawaguchiko base Edition」を「笹一酒造 富士河口湖 旅の駅店」にて限定発売
アートディレクターの川上シュン氏を迎え「富士御坂の水の恵」にまつわる物語をデザインで表現

創業360年以上の歴史を持ち“富士御坂の清冽な水で醸す日本酒”を造り続ける酒蔵、笹一酒造株式会社(本社:山梨県大月市、代表取締役:天野 怜、以下「笹一酒造」)と、山梨県富士河口湖町で宿泊施設の運営を手掛ける株式会社大伴リゾート(本社:山梨県南都留郡富士河口湖町 代表取締役:伴一訓)が経営する富士山の麓に位置する複合型商業施設「旅の駅 kawaguchiko base」がコラボレーションし、笹一酒造のシグネチャー銘柄である日本酒「笹一」より、「笹一 旅の駅 kawaguchiko base Edition」を発売します。「旅の駅 kawaguchiko base」内のインショップ「笹一酒造 富士河口湖 旅の駅店」限定で発売します。
■富士御坂に由縁がある両社だからこそ実現できた、商品コラボレーションという初の試み
「富士御坂の恵を、山梨県を訪れる全ての人へ届けたい」日本酒と旅の魅力を伝える両社がタッグを組み、山梨の魅力を発信し続けています。これまでも、「旅の駅 kawaguchiko base」で、どこよりも早く商品が試飲購入できる先行販売や、笹一の魅力をダイレクトに伝えるため、常設のインショップ「笹一酒造 富士河口湖 旅の駅店」を出店するなど、山梨・富士御坂の地に根ざした活動を続けてまいりました。この度、初となる銘柄「笹一」と「旅の駅 kawaguchiko base」のコラボレーションで発売します。

■アートディレクター 川上シュン氏を迎え、限定銘柄のラベルをデザイン
Design Concept & Message:
「笹一酒造」と富士河口湖「旅の駅」、ふたつのブランドをひとつに結びつけることをテーマにデザインを構築しています。レイアウトは、笹一酒造と旅の駅、それぞれの立地と関係性を起点に構成。日本の伝統がもつ洗練された美意識と、現代的かつ先進的な視点を融合させ、上質さと高いクオリティを感じさせるパッケージデザインを目指しています。富士御坂という土地の象徴性を通じて、両ブランドの未来への広がりを感じられるデザインとして感じてもらえると幸いです。

川上シュン/shun kawakami
(artless Inc. 代表)
ブランディングディレクター/アートディレクター/アーティスト
1977年、東京生まれ。独学でデザインとアートを学び、2001年 artless を設立。グローバルとローカルの融合的視点を軸にアイデンティティの構築からロゴをはじめとするブランドデザイン、さらに建築やランドスケープにおけるクリエイティブディレクションまで、包括的なブランディングを手がけている。受賞歴は、NY ADC、NY TDC、ONE SHOW、D&AD、RED DOT、IF Design Award、DFA、カンヌライオンズ など、多数の国際アワードを受賞。また、世界各地でグラフィック作品の発表を行うなど、アートとデザインの領域を横断した活動を展開している。
website: www.artless.co.jp
instagram: @shunkawakami
■「笹一 旅の駅 kawaguchiko base Edition」


きれいな含み香と角のない円やかな旨みがやさしく広がり、透明感のあるフルーティーな香味が心地よく続く、王道の食中酒です。すっきりとした飲み口の中に、品のある山梨県産の甲州山田錦の旨味とナチュラルな酸が調和し、後味には清涼感のあるミネラルが静かに残ります。
富士山の麓・富士御坂の地で醸されるこのお酒は、澄みきった空気と水をそのまま映したような、清らかで凛とした味わいが特徴です。富士の自然と人の手が織りなす調和は、穏やかでありながら芯の通った一本に仕上がっています。
富士御坂清流水は、富士山への畏敬の念から生まれた富士山信仰と深く結びついています。江戸時代より、巡礼者が富士登拝を前に心身を清めるための「禊の水」として崇められ、歴史と文化に深く刻まれてきました。富士山麓と御坂山地の複雑な地質層を約40年もの長い年月をかけてくぐり抜けることで、世界的にも珍しい超軟水(硬度約8 mg CaCO₃/L)へと磨き上げられます。この伝統的かつ神聖な水は、日本酒の繊細さと透明感を唯一無二のものとしています。

■商品情報
商品名:笹一 旅の駅 kawaguchiko base Edition
品目:日本酒
仕込み水:富士御坂清流水 (超軟水・硬度約 8mg CaCO₃/L)
原料米:山梨県産 甲州山田錦 100%
アルコール度数:15%
内容量:720ml
■旅の駅 kawaguchiko base 詳細



施設名: 旅の駅 kawaguchiko base
住所: 山梨県南都留郡富士河口湖町河口521-4
営業時間:9:30~17:30
※ 季節・曜日によって変更あり
※ 以下、括弧内は冬季の時刻を表わします
【あさま市場】
9:30~17:30 (16:30)
【テラスキッチン】
9:30~17:30 (16:30)
グランドメニュー L.O. 15:00 (14:30)
テイクアウトメニュー L.O. 16:00 (15:30)
※ 時間帯によって一部提供できないメニューあり
H P:https://www.kawaguchikobase.com/

富士山の麓に位置する複合型商業施設「旅の駅 kawaguchiko base」内に、笹一酒造で最も歴史が古く、かつ山梨の地に根ざした銘柄「笹一」を販売するインショップ。
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町河口521-4
旅の駅 kawaguchiko base 内
営業時間:9:30~17:30(旅の駅 kawaguchiko base に準ずる)
※ 季節・曜日によって変更あり
H P:https://www.kawaguchikobase.com/
■笹一酒造について

霊峰・富士を目指す巡礼の入り口として栄えた追分の地、山梨県大月市。この地に蔵を構えて360余年。笹一酒造株式会社は、1661年(寛文元年)に花田屋として創業いたしました。後に花田屋を継承し、初代蔵元となった天野久が、1919年に現在の笹一酒造へと改称・統合し、以来、富士信仰とともに酒を醸してまいりました。「笹一」は、日本酒を意味する「笹」と、日本一の霊峰・富士山の「一」の字を重ね、“最高の日本酒を造りたい”という願いをその名に宿しています。
創業以来、富士・御坂山地の深層地下水と山梨で栽培された米を用い、日本酒を醸し続けるとともに、山梨の地でワイン造りも手がけてきました。富士・御坂山地の陽光と水はけの良さを活かした大地に自社畑を拓き、ワイン醸造も70周年を迎えます。
この土地の恵みを旨い酒に変えて、地元の人々と分かち合いたい。それが笹一酒造の創業から変わらぬ願いです。
その中で生まれたラグジュアリー日本酒ブランド、“富士清流天酒”「旦」は、フランス発の世界的日本酒コンクール「Kura Master 2025」において「旦 山廃純米大吟醸 播州愛山」がプラチナ優秀賞を受賞するなど、笹一酒造の誇りとして、世界からも高い評価を受けています。
■笹一酒遊館について




笹一酒造の敷地内には、蔵元直営ショップ「笹一酒遊館」や直営カフェ「SASAICHI KRAND CAFE(ササイチクランドカフェ)」があります。ショップでは、甲州の地酒「笹一」ブランドを初め、山梨ワインブランド「OLIFANT」や、ここでしか手に入らない商品の販売、季節によって風味が変わる、富士の水で醸す酒粕をふんだんに使用した新感覚酒粕スイーツ「笹一酒粕チーズケーキ」「笹一甘酒サンデー」「笹一甘酒グラノーラ」などを提供し、笹一の世界観をゆったりと味わえる空間になっています。
■笹一酒造 世界的アワード「w3 Awards 2024」金賞受賞ブランドムービー「惟神の道」
■公式オンラインストア / SNS
・公式オンラインストア:https://www.sasaichi.com/
・公式Instagram:https://www.instagram.com/sasaichi_shuzou/
・公式YouTube:https://www.youtube.com/@SASAICHISAKE
■関連ブランド
・富士清流天酒『旦』:https://www.sasaichi.co.jp/dan/
・富士御坂地酒『笹一』:https://www.sasaichi.co.jp/sasaichi/
・『八咫笹一』:https://www.sasaichi.co.jp/yata/
・日本ワイン『OLIFANT』:https://www.sasaichi.co.jp/olifant/
■会社概要
商号:笹一酒造株式会社
代表者:代表取締役社長 天野 怜
所在地:〒401-0024 山梨県大月市笹子町吉久保26
創業:1661年(寛文元年)
設立:1919年4月
事業内容:清酒·焼酎·果実酒·甘味果実酒の製造、販売
URL:https://www.sasaichi.co.jp/
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