多様性の時代の管理職のためのメンバーマネジメント支援サービス『INSIDES(インサイズ)』 が特許を取得
企業の人材育成・組織開発を支援する株式会社リクルートマネジメントソリューションズ (本社:東京都品川区 代表取締役社長:藤島 敬太郎 以下、当社)は、この度、現場の管理職のためのメンバーマネジメント支援サービス『INSIDES(インサイズ)』が特許を取得しましたことをお知らせします。
1.『INSIDES』概要
「INSIDES」は、多様性が重視される現代の管理職のために開発された組織マネジメント支援サービスです。メンバー(従業員)のワーク・メンタリティ(仕事と向き合う心の状態)を可視化し、管理職によるメンバーの個性と内面に寄り添ったアクションを引き出す支援をします。
これまでの組織課題への対策は、「メンバー全員の意見を平均化し、メンバーに共通する問題点に対して取り組んでいく」という方法が主流でした。INSIDESでは、組織全体の平均的な問題を指摘するのではなく、メンバー一人ひとりの状態と特性を可視化し、管理職がメンバーごとに適切な向き合い方ができるように設計されています。
また、定期的にメンバー向けのアンケートを実施することで、本人の中に「仕事へのやりがい」が育まれていく過程を可視化する仕組みも設けています。
<特許説明>
発明の名称:評価装置、評価方法及びプログラム
特許登録日:平成30年11月22日
特許番号:特許第 6438614 号
特許権者:株式会社リクルートマネジメントソリューションズ
<特許取得のポイント>
・メンバーのモチベーションの度合いと、管理職から見たメンバーの期待値への到達度を交差させている点
・その上に、個人の名称をプロットしている点
・それらを取り入れたサービス/システムそのもの
<INSIDES 概要>
2018年9月より正式サービス販売を開始。働き方改革を進める上で需要なポイントの一つである中間管理職の「マネジメントの質」を高めるという点を踏まえたことと、現場の課題の抽出をメンバーの内なる心の状態に求めた点が認められ、『2018年度グッドデザイン賞』も受賞しております。
※WEBサイト: https://www.ms.recruit-insides.net/
2.『INSIDES』開発背景
今日、働き方改革は重大な社会課題ですが、当社「働き方改革の推進に関する実態調査2017」によると、取り組んでいる企業は7割、そのうち成果実感のある企業は半数もありません。その取り組み内容も、長時間労働規制やワークスタイル変革といった「働きやすさ」を目指す制度の整備がほとんどです。
しかし、働き方や価値観の多様化が進む中、企業が全社一律の制度や仕組みを整備するのみでは、メンバー一人ひとりのやりがいを担保できない時代になってきました。また、職場のコミュニケーションが希薄化し、メンバーの心理的安全性も見えづらくなっています。そこで、企業と個人との間にコミュニケーションを増やす起点となる現場管理職のサポートを目指し、INSIDESを開発しました。
3.『INSIDES』サービス詳細
■サービスの特徴
・Point1:「平均得点」ではなく 「一人ひとりの声」を捉える
「そんな風に感じていたのか・・」
一人ひとりの感じていることがそれぞれに浮かび上がる診断だから、管理職が取る打ち手が具体的になる。
・Point2:管理署から見た「外面(Outside)」とメンバーの「内面(Inside)」のギャップを示す
「そんな風に思っていたの!?」
メンバーと管理職に認識の食い違いがあるから、コミュニケーションがすれ違う。それがよく分かるから、管理職の腑に落ちる。
・Point3:メンバーが「何に不満があるか」だけでなく「どんな背景でそう感じているか」を映す
「確かに、そういうところあるな・・・」
同じ不満を口にしていても、どんなことが気になる性格かによって取るべきコミュニケーションは変わってくる。それが分かるから、管理職がより個別に合ったコミュニケーションを取れる。
・Point4:結果について、リクルートマネジメントソリューションズ専門家にオンラインで相談可能
「そう関わっていけばいいのか!」
レポート配信だけでなく、現場管理職は各Webレポートの相談用チャットから専門家に直接相談が出来るから、悩みや迷いをすぐに解決。
■サービス内容
メンバーへのアンケートを元に、アクション改善のためのレポートを配信し、専門家がフォローします。
契約期間中は、何度でもアンケートに回答/専門家に相談が可能です。
<STEP1>
35問のアンケートで、現在の心境や性格タイプを測定し、メンバーの心理をありありと描き出します。
<STEP2>
一人ひとりへの具体的な声のかけ方を記した、パーソナルレポートを配信します。
<STEP3>
レポート配信に留めず、リクルートマネジメントソリューションズの専門家がオンラインで相談に乗ります。
4.本リリースに関するスピーカーのご紹介
HRアセスメントソリューション統括部 ソリューション推進部
事業開発グループ 主任研究員/マネジャー
リクルートマネジメントソリューションズに入社以来、一貫して人材アセスメント事業に従事。顧客の人事課題に対し、データ/ソフトの両面からソリューションを提供。新たな人事アセスメントの開発業務と、実証研究にも関わる。入社者の早期離職、メンタルヘルス予防、HR Technologyの領域に詳しい。
5.株式会社リクルートマネジメントソリューションズ 企業概要
リクルートマネジメントソリューションズは、「人材採用・人材開発・組織開発・制度構築」の4つの事業領域とHRアナリティクス・アセスメント・トレーニング・コンサルティングの4つのソリューション手法を駆使し、企業の「個と組織を生かす」ことを支援しています。領域の広さと人事知見の深さを強みに日本における業界のリーディングカンパニーとして、ヒューマンリソースマネジメントの様々な課題に向き合い続けています。また、社内に専門機関である「組織行動研究所」「測定技術研究所」を有し、理論と実践を元にした研究・開発・情報発信を行っております。
<株式会社リクルートマネジメントソリューションズ>
所在地 : 東京都品川区大崎1-11-1 ゲートシティ大崎 ウエストタワー7F
設立 : 1989年
資本金 : 1億円
代表者 : 代表取締役社長 藤島 敬太郎
事業内容 : 企業における経営・人事課題の解決および、事業・戦略の推進⽀援
会社HP : https://www.recruit-ms.co.jp/company/
「INSIDES」は、多様性が重視される現代の管理職のために開発された組織マネジメント支援サービスです。メンバー(従業員)のワーク・メンタリティ(仕事と向き合う心の状態)を可視化し、管理職によるメンバーの個性と内面に寄り添ったアクションを引き出す支援をします。
これまでの組織課題への対策は、「メンバー全員の意見を平均化し、メンバーに共通する問題点に対して取り組んでいく」という方法が主流でした。INSIDESでは、組織全体の平均的な問題を指摘するのではなく、メンバー一人ひとりの状態と特性を可視化し、管理職がメンバーごとに適切な向き合い方ができるように設計されています。
また、定期的にメンバー向けのアンケートを実施することで、本人の中に「仕事へのやりがい」が育まれていく過程を可視化する仕組みも設けています。
<特許説明>
発明の名称:評価装置、評価方法及びプログラム
特許登録日:平成30年11月22日
特許番号:特許第 6438614 号
特許権者:株式会社リクルートマネジメントソリューションズ
<特許取得のポイント>
・メンバーのモチベーションの度合いと、管理職から見たメンバーの期待値への到達度を交差させている点
・その上に、個人の名称をプロットしている点
・それらを取り入れたサービス/システムそのもの
<INSIDES 概要>
2018年9月より正式サービス販売を開始。働き方改革を進める上で需要なポイントの一つである中間管理職の「マネジメントの質」を高めるという点を踏まえたことと、現場の課題の抽出をメンバーの内なる心の状態に求めた点が認められ、『2018年度グッドデザイン賞』も受賞しております。
※WEBサイト: https://www.ms.recruit-insides.net/
2.『INSIDES』開発背景
今日、働き方改革は重大な社会課題ですが、当社「働き方改革の推進に関する実態調査2017」によると、取り組んでいる企業は7割、そのうち成果実感のある企業は半数もありません。その取り組み内容も、長時間労働規制やワークスタイル変革といった「働きやすさ」を目指す制度の整備がほとんどです。
しかし、働き方や価値観の多様化が進む中、企業が全社一律の制度や仕組みを整備するのみでは、メンバー一人ひとりのやりがいを担保できない時代になってきました。また、職場のコミュニケーションが希薄化し、メンバーの心理的安全性も見えづらくなっています。そこで、企業と個人との間にコミュニケーションを増やす起点となる現場管理職のサポートを目指し、INSIDESを開発しました。
3.『INSIDES』サービス詳細
■サービスの特徴
・Point1:「平均得点」ではなく 「一人ひとりの声」を捉える
「そんな風に感じていたのか・・」
一人ひとりの感じていることがそれぞれに浮かび上がる診断だから、管理職が取る打ち手が具体的になる。
・Point2:管理署から見た「外面(Outside)」とメンバーの「内面(Inside)」のギャップを示す
「そんな風に思っていたの!?」
メンバーと管理職に認識の食い違いがあるから、コミュニケーションがすれ違う。それがよく分かるから、管理職の腑に落ちる。
・Point3:メンバーが「何に不満があるか」だけでなく「どんな背景でそう感じているか」を映す
「確かに、そういうところあるな・・・」
同じ不満を口にしていても、どんなことが気になる性格かによって取るべきコミュニケーションは変わってくる。それが分かるから、管理職がより個別に合ったコミュニケーションを取れる。
・Point4:結果について、リクルートマネジメントソリューションズ専門家にオンラインで相談可能
「そう関わっていけばいいのか!」
レポート配信だけでなく、現場管理職は各Webレポートの相談用チャットから専門家に直接相談が出来るから、悩みや迷いをすぐに解決。
■サービス内容
メンバーへのアンケートを元に、アクション改善のためのレポートを配信し、専門家がフォローします。
契約期間中は、何度でもアンケートに回答/専門家に相談が可能です。
<STEP1>
35問のアンケートで、現在の心境や性格タイプを測定し、メンバーの心理をありありと描き出します。
<STEP2>
一人ひとりへの具体的な声のかけ方を記した、パーソナルレポートを配信します。
<STEP3>
レポート配信に留めず、リクルートマネジメントソリューションズの専門家がオンラインで相談に乗ります。
4.本リリースに関するスピーカーのご紹介
荒金 泰史 (あらがね・やすし)
HRアセスメントソリューション統括部 ソリューション推進部
事業開発グループ 主任研究員/マネジャー
リクルートマネジメントソリューションズに入社以来、一貫して人材アセスメント事業に従事。顧客の人事課題に対し、データ/ソフトの両面からソリューションを提供。新たな人事アセスメントの開発業務と、実証研究にも関わる。入社者の早期離職、メンタルヘルス予防、HR Technologyの領域に詳しい。
5.株式会社リクルートマネジメントソリューションズ 企業概要
リクルートマネジメントソリューションズは、「人材採用・人材開発・組織開発・制度構築」の4つの事業領域とHRアナリティクス・アセスメント・トレーニング・コンサルティングの4つのソリューション手法を駆使し、企業の「個と組織を生かす」ことを支援しています。領域の広さと人事知見の深さを強みに日本における業界のリーディングカンパニーとして、ヒューマンリソースマネジメントの様々な課題に向き合い続けています。また、社内に専門機関である「組織行動研究所」「測定技術研究所」を有し、理論と実践を元にした研究・開発・情報発信を行っております。
<株式会社リクルートマネジメントソリューションズ>
所在地 : 東京都品川区大崎1-11-1 ゲートシティ大崎 ウエストタワー7F
設立 : 1989年
資本金 : 1億円
代表者 : 代表取締役社長 藤島 敬太郎
事業内容 : 企業における経営・人事課題の解決および、事業・戦略の推進⽀援
会社HP : https://www.recruit-ms.co.jp/company/
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