20代・30代のアルバイト・パート状況に関するアンケート 6人に1人が新型コロナウイルス感染拡大の影響で「解雇、雇い止めにあった」
企業向けの教育研修事業と若年層向けの就職支援事業を展開する株式会社ジェイック(所在地:東京都千代田区、代表取締役:佐藤剛志)は、20代・30代のアルバイト・パート状況に関するアンケート結果を発表します(回答者数974名、うちアルバイト・パート経験者は697名、調査日2021年3月16日-4月9日)。
■アルバイト・パート経験者の約6人に1人が「解雇、雇い止めにあった」
厚生労働省によると、新型コロナウイルスに関連する解雇や雇い止めにあった方は、4月7日時点で見込みも含めて累積10万425人にのぼります。また総務省が3月30日に発表した労働力調査によれば、2月の完全失業率(季節調整値)は2.9%、完全失業者数は194万人と、13か月連続の増加という状況となっています。
本アンケートでも、「2020年以降、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、アルバイト・パートを解雇、雇い止めにあった」との回答が16.8%となっており、約6人に1人が影響を受けていることがわかりました。
■約半数が1か月以内に就職を希望
就職を希望する時期を聞いたところ、約半数にあたる47.4%が「1か月以内」と回答しました。
「3か月以内」31.0%、「1年以内」21.6%となっており、「1か月以内」と「3か月以内」を合わせると、約8割の求職者が3か月以内には就職をしたいと考えていることがわかります。
・アルバイト先の上司から給料が減ったと言われたことがあり、稼ぐのが大変なのかと少し不安
・いつ雇用を切られるのか分からないところが不安
・コロナウイルスに感染するリスクが低い職種は競争率が高くなっているので、どうしてもリスクの高い職種につかなければいけないのかが心配
・コロナウイルスの影響での内定取り消しなどテレビで見て、特に取り柄がない自分に就職先が見つかるか不安
・コロナによる採用枠減少により、中退者でも企業に就職できるかが不安
・ただでさえ高卒フリーターで正社員として働けるか不安なのに、コロナ禍で更に不安になった
・求人数が少なくなっている上に、既卒となると、就職が難しいのでは。
・新卒でも就職が決まらない厳しい状態だと認識しているので、自分に何が出来るのか不安です。
・離職率が高い人手不足の企業しか就職先の選択肢が無いのではないかと考え、不安があります
・ちょうど前職の派遣が契約満了になり、正社員の仕事を探していましたがなかなか見つからず、現在も派遣で働いていますが求人も少なく再就職できるか不安です
この結果について、当社常務取締役の近藤は「コロナ禍で、就職について不安を感じる声が増えた。採用企業側の視点からすると、通年採用をしていても、採用枠が埋まったら採用を終了する。つまり、就職はタイミングの問題もあり、たとえ不採用通知を受け取っても諦めない気持ちが大切だ。不安を抱え、動けなくなる人と、不安を抱えながらも一歩踏み出せる人とで明暗は分かれ、多くの企業に会えば会うほど、自分にマッチした企業が見つかる可能性が高まる。企業の採用も、コロナ禍に対応しようと変化しており、これまで自社にはいなかった新たなタイプの人材を求めている。自分にどのような強みがあり、今後どのようなスキルや専門性を身に付けていくのかを見定めていくことも必要だ。不安で焦る気持ちもあると思うが、次の会社が全てではない。10年、20年先にどうなっていたいか、そのためにどういうスキルを身に付けておきたいかを考えて、その第一歩として就職活動を進めていくとよいだろう。」と述べています。
調査名称 :20代・30代のアルバイト・パート状況に関する調査
対象 :当社サービスに登録した20代・30代の求職者
回答者数 :974名(うちアルバイト・パート経験者は697名)
調査期間 :2021年3月16日-2021年4月9日
■『コロナ解雇/雇い止め119番』窓口の設置で、就職支援を
当社はこれまで、若年層の就職支援事業を15年にわたり行っており、特に非正規雇用からの正社員就職では、23,000名以上※の就職支援実績があります。2020年9月からは、新型コロナウイルスの影響で解雇や雇い止めにあった方のための相談窓口『コロナ解雇/雇い止め119番』を設置し、電話やWeb面談による就職相談を受け付けています。(※2005/5/1~2020/4/30の弊社主催の面接会参加人数)
■会社概要
代表取締役:佐藤 剛志
設立 :1991年3月
資本金 :2億5282万円(2020年1月末現在)
本社所在地:東京都千代田区神田神保町1-101 神保町101ビル6F(東京本社・受付)
事業所 :横浜支店、仙台支店、名古屋支店、大阪支店、
広島支店、福岡支店、熊本オフィス、上海ジェイックマイツ
事業内容 :若手総合職就職・採用支援サービス「就職カレッジ🄬」
女性正社員就職・採用支援サービス「女子カレッジ🄬 」
新卒学生の就職・採用支援サービス「新卒カレッジ🄬 」
中退者の就職・採用支援サービス「セカンドカレッジ🄬 」
30代の就職・採用支援サービス「30代カレッジ🄬」
特性マッチングサイト「FutureFinder 🄬」
大学支援サービス
各種教育セミナー事業、原田メソッド教育研修事業、7つの習慣🄬教育研修事業
リーダーカレッジ、エースカレッジ、社員教育教材の開発・販売事業
URL :https://www.jaic-g.com/
既卒向け就職支援サービス:https://www.jaic-college.jp/
新卒向け就職支援サービス:https://shinsotsu.jaic-college.jp/lp/2021/
企業向け採用支援サービス 集団面接会(しゅうめん):https://college.e-jinzai.co.jp/
企業向け教育研修サービス:https://www.jaic-g.com/service/education/
採用×教育チャンネル 「HRドクター」:https://www.hr-doctor.com/
【お問い合わせ先】
株式会社ジェイック 担当:田中
E-mail: info@jaic-g.com TEL 03-5282-7600 FAX 03-5282-7607
厚生労働省によると、新型コロナウイルスに関連する解雇や雇い止めにあった方は、4月7日時点で見込みも含めて累積10万425人にのぼります。また総務省が3月30日に発表した労働力調査によれば、2月の完全失業率(季節調整値)は2.9%、完全失業者数は194万人と、13か月連続の増加という状況となっています。
本アンケートでも、「2020年以降、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、アルバイト・パートを解雇、雇い止めにあった」との回答が16.8%となっており、約6人に1人が影響を受けていることがわかりました。
■約半数が1か月以内に就職を希望
就職を希望する時期を聞いたところ、約半数にあたる47.4%が「1か月以内」と回答しました。
「3か月以内」31.0%、「1年以内」21.6%となっており、「1か月以内」と「3か月以内」を合わせると、約8割の求職者が3か月以内には就職をしたいと考えていることがわかります。
■新型コロナウイルス感染拡大の影響により、感じるようになった不安(自由記述)
・アルバイト先の上司から給料が減ったと言われたことがあり、稼ぐのが大変なのかと少し不安
・いつ雇用を切られるのか分からないところが不安
・コロナウイルスに感染するリスクが低い職種は競争率が高くなっているので、どうしてもリスクの高い職種につかなければいけないのかが心配
・コロナウイルスの影響での内定取り消しなどテレビで見て、特に取り柄がない自分に就職先が見つかるか不安
・コロナによる採用枠減少により、中退者でも企業に就職できるかが不安
・ただでさえ高卒フリーターで正社員として働けるか不安なのに、コロナ禍で更に不安になった
・求人数が少なくなっている上に、既卒となると、就職が難しいのでは。
・新卒でも就職が決まらない厳しい状態だと認識しているので、自分に何が出来るのか不安です。
・離職率が高い人手不足の企業しか就職先の選択肢が無いのではないかと考え、不安があります
・ちょうど前職の派遣が契約満了になり、正社員の仕事を探していましたがなかなか見つからず、現在も派遣で働いていますが求人も少なく再就職できるか不安です
この結果について、当社常務取締役の近藤は「コロナ禍で、就職について不安を感じる声が増えた。採用企業側の視点からすると、通年採用をしていても、採用枠が埋まったら採用を終了する。つまり、就職はタイミングの問題もあり、たとえ不採用通知を受け取っても諦めない気持ちが大切だ。不安を抱え、動けなくなる人と、不安を抱えながらも一歩踏み出せる人とで明暗は分かれ、多くの企業に会えば会うほど、自分にマッチした企業が見つかる可能性が高まる。企業の採用も、コロナ禍に対応しようと変化しており、これまで自社にはいなかった新たなタイプの人材を求めている。自分にどのような強みがあり、今後どのようなスキルや専門性を身に付けていくのかを見定めていくことも必要だ。不安で焦る気持ちもあると思うが、次の会社が全てではない。10年、20年先にどうなっていたいか、そのためにどういうスキルを身に付けておきたいかを考えて、その第一歩として就職活動を進めていくとよいだろう。」と述べています。
【調査概要】
調査名称 :20代・30代のアルバイト・パート状況に関する調査
対象 :当社サービスに登録した20代・30代の求職者
回答者数 :974名(うちアルバイト・パート経験者は697名)
調査期間 :2021年3月16日-2021年4月9日
■『コロナ解雇/雇い止め119番』窓口の設置で、就職支援を
当社はこれまで、若年層の就職支援事業を15年にわたり行っており、特に非正規雇用からの正社員就職では、23,000名以上※の就職支援実績があります。2020年9月からは、新型コロナウイルスの影響で解雇や雇い止めにあった方のための相談窓口『コロナ解雇/雇い止め119番』を設置し、電話やWeb面談による就職相談を受け付けています。(※2005/5/1~2020/4/30の弊社主催の面接会参加人数)
■会社概要
代表取締役:佐藤 剛志
設立 :1991年3月
資本金 :2億5282万円(2020年1月末現在)
本社所在地:東京都千代田区神田神保町1-101 神保町101ビル6F(東京本社・受付)
事業所 :横浜支店、仙台支店、名古屋支店、大阪支店、
広島支店、福岡支店、熊本オフィス、上海ジェイックマイツ
事業内容 :若手総合職就職・採用支援サービス「就職カレッジ🄬」
女性正社員就職・採用支援サービス「女子カレッジ🄬 」
新卒学生の就職・採用支援サービス「新卒カレッジ🄬 」
中退者の就職・採用支援サービス「セカンドカレッジ🄬 」
30代の就職・採用支援サービス「30代カレッジ🄬」
特性マッチングサイト「FutureFinder 🄬」
大学支援サービス
各種教育セミナー事業、原田メソッド教育研修事業、7つの習慣🄬教育研修事業
リーダーカレッジ、エースカレッジ、社員教育教材の開発・販売事業
URL :https://www.jaic-g.com/
既卒向け就職支援サービス:https://www.jaic-college.jp/
新卒向け就職支援サービス:https://shinsotsu.jaic-college.jp/lp/2021/
企業向け採用支援サービス 集団面接会(しゅうめん):https://college.e-jinzai.co.jp/
企業向け教育研修サービス:https://www.jaic-g.com/service/education/
採用×教育チャンネル 「HRドクター」:https://www.hr-doctor.com/
【お問い合わせ先】
株式会社ジェイック 担当:田中
E-mail: info@jaic-g.com TEL 03-5282-7600 FAX 03-5282-7607
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