EXPO酒場 キタ本店、10月13日閉幕へ。大阪の夜に広がった “もうひとつの万博”、最後を彩るイベント実施

万博の開幕とともに誕生し、夜の大阪に人々の交流と対話の場を育んできた「EXPO酒場 キタ本店」。半年間の締めくくりとして、感謝を込めたイベントを開催します。

一般社団法人demoexpo

一般社団法人demoexpo

JR西日本SC開発株式会社

一般社団法人demoexpo(所在地:大阪府大阪市西区京町堀1-12-11 愛晃ビル4F/代表理事:花岡、以下demo!expo)は、2025年4月11日(金)に大阪・関西万博の会期に先駆けてオープンした「EXPO酒場 キタ本店」を、2025年10月13日(月・祝)をもって営業終了することをお知らせいたします。これに伴い、営業最終月には締めくくりとなる特別イベントを実施いたします。

万博ファンはもちろん、偶然訪れた方々も楽しめる交流と共感のプログラムを展開し、「万博を忘れない、アフター万博のソフトレガシー」として記憶に残る時間をつくります。

EXPO酒場は、大阪・関西万博をきっかけに誕生した“もうひとつの万博”として、世界中の人々が集い、文化や体験を共有してきました。「Kanpai」を合言葉に、大阪の夜と万博をつなぐ新たなコミュニケーションスペースとして、地元の人、観光客、そして世界各国から訪れた人々が自然と交差し、出会い、語らう。「もうひとつの万博」の姿を示していました。

また、万博を追いかける熱心なファンだけでなく、ふらりと立ち寄った人、仕事帰りに一息つく人、飲み会の0次会として訪れた人も気軽に参加できるフラットで楽しい空間でもありました。肩書きや立場に関係なく、誰もが同じ目線で語り合える場所として、偶然の出会いから国際交流や市民同士のつながりが生まれ、街と万博をつなげてきました。

万博閉幕スペシャル企画

みんなでつくる「巨大スタンプ帖」

万博会場で人気を博した「パビリオンスタンプ集め」を、EXPO酒場で再現・共有する特別企画です。来場者それぞれが会場で集めてきたスタンプを持ち寄り、みんなで一冊の「巨大スタンプ帖」を完成させます。

掲示方法

来場者のスタンプ帖をスタッフがその場で撮影し、写真をプリントアウト。会場内に設置された大きなパネルやボードに一枚ずつ貼り合わせていきます。そうして個々の思い出をつなぎ合わせることで、最終的に「でっかいスタンプ帖」が完成します。

企画趣旨

万博会場で集めたスタンプは、一人ひとりにとっての大切な記録であり、訪れた証でもあります。その個人の体験を持ち寄り、一冊の「巨大スタンプ帖」として形にすることで、EXPO酒場ならではの“思い出を共有する場”をつくりたいと考えました。

これまでEXPO酒場を盛り上げてくださった万博ファンやマニアの皆さんが、スタンプを通じて自らの体験を語り合い、互いの思い出がつながっていく——。この企画は、そうした交流と共感を生み出すきっかけとなることを目的としています。

パビリオンへ届け!「ありがとうの手紙」

万博での思い出や感謝の気持ちを来場者がメッセージに託し、会場に展示する企画です。寄せられたメッセージのうち、EXPO酒場がこれまで連携・交流を行ってきたパビリオンについては、実際に担当者へお届けする予定です。

※なお、その他のパビリオン宛のメッセージや感想も回収・展示しますが、必ずしもお届けをお約束するものではありません。

メッセージ受付期間

2025年9月30日(火) (設置開始日) ~2025年10月13日 ((月・祝) (EXPO酒場営業終了日)まで。

また、10月17日(金)・18日(土)に開催される「世界横丁 」でも展示を行い、より多くの来場者に参加いただけるようにします。

企画趣旨

「日本に来てくれてありがとう」「素敵な出会いをありがとう」—— 多くの来場者が、そんな気持ちを胸に抱いているはずです。しかし、思い出のパビリオンに直接足を運び、お礼を伝えたいと思っても、会期中の混雑の中では叶わなかった方も少なくありません。だからこそ、この企画を通じて、パビリオンと感謝を届けたい皆さんとの橋渡しになれればと考えています。

また、EXPO酒場としても、これまで一緒に活動してきたパビリオンスタッフの皆さんへの“ねぎらい”を大切にしてきました。ファイナルイベントの一環として、最後に改めて感謝と労いの言葉をしっかり届けたいと思っています。

  • 世界横丁プレスリリース :

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000066.000139145.html

フリーペーパー「万博世代」オリジナルTシャツ発売

大阪万博の閉幕に立ち会ったみんなが着る記念Tシャツを作りました。

万博に通っていた人達にはなじみ深いデザインや、Xでもバズる「万博世代」を踏襲したデザイン、計3種類のTシャツをご用意しました。9月末よりEXPO酒場 キタ本店で販売開始。思い出と一緒に、未来へ残せるアイテムです。

フリーペーパー『万博世代』について
「万博をきっかけに動き出すこの時代を生きる私たちこそが“万博世代”」——そんな問いかけを誌面に込め、大阪・関西万博を“勝手に応援する”という非公式の立場から、ユニークかつ自由な視点で誕生。「万博をつくる・たのしむ・のこしていく」を軸に、「夢洲会場」や「まちなか」で生まれる多様な動き、人々の挑戦や思いを掬い上げ、EXPO2025の貴重な資料としても評価が高まっています。


※販売は10月上旬を予定(EXPO酒場キタ本店で販売予定)
サイズ展開:M / L / XL


イベント概要

[イベント名]EXPO酒場 キタ本店「万博閉幕スペシャル」

[日 時]2025年9月29日(月)〜10月13日(月・祝)17:00-23:00

[会 場]EXPO酒場キタ本店

*ここに掲載の告知は全て2025年10月2日現在につき予告なく変更となる場合がありますのでご了承ください。

「EXPO酒場 本店」とは

EXPO酒場は、大阪・関西万博の会期(2025年4月13日〜10月13日)を中心に展開する、期間限定のポップアップ酒場プロジェクトです。大阪の夜のまちに繰り出す「0次会」の拠点として、そして海外スタッフへのねぎらいや、来訪者同士の交流が生まれる場として、街と万博をつなげていきます。

EXPO酒場 キタ本店(ルクア大阪)

[店 名]EXPO酒場 キタ本店 ※10月13日(月)営業終了

[場 所]ルクア大阪 B2F アトリウム側エスカレーター吹き抜け

[住 所]大阪府大阪市北区梅田3丁目1-3

[営業時間]17:00〜23:00 ※フロア営業時間 11:00〜23:00

EXPO酒場 ミナミ本店(心斎橋PARCO)

[店 名]EXPO酒場 ミナミ本店 ※10月13日(月)営業終了

[場 所]心斎橋PARCO B2F TANK酒場/喫茶

[住 所]大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目8-3

[営業時間]17:00〜23:00(L.O. 22:30) ※フロア営業時間 11:00〜23:00


demo!expoとは

[団体名]一般社団法人demoexpo

[所在地]大阪府大阪市西区京町堀1-12-11 愛晃ビル4F

[設立]2023年4月13日

[代表理事]花岡

[理事]今村 治世、岡本 栄理、冨田 信雄、長井 健一、久岡 崇裕、山根 シボル

[主な活動]街から「デモンストレーション」を仕掛けるプロデューサー&クリエーター集団

demo!expoのこれまでの活動

日本全国の万博を楽しみたい人が勝手に集う拠点作り『EXPO酒場プロジェクト』

大阪・関西万博に興味がある人や、地域で新しいことを仕掛けたい人が集まり語らうイベント「EXPO酒場」を全国で開くプロジェクト。万博関係者と一般人が分け隔てなく意見を交わす交流の場として、ここから様々なプロジェクトが生まれています。2022年春から始まり、同年7月18日には、万博まで1000日前であることを機に、関西2府4県で同時開催。現在では、大阪・関西を中心に青森から鹿児島まで約75回開催、累計5,100人以上に来場いただきました。今後は拠点開設をさらに進め、同時多発的に盛り上がっていくシーンをつくることで、関西から全国・世界に向けての機運醸成を狙います。

万博をきっかけに生まれたプロジェクト一覧

あたらしい大阪みやげ計画 by 大阪ええYOKAN

大阪の顔となる新しい“みやげ菓子”を作るべく、関西の和菓子メーカーが手を取り合って大阪みやげの「ジャンル」を作り、大阪の文化として根付かせるプロジェクト。

プロジェクト詳細

EXPO大学

大阪・関西万博に関西の大学としてどう関わっていくのかを考え、ワークショップ形式でアイデアを出し合うイベント。(2023年4月に『EXPO大学 関大キャンパス』を開催)

プロジェクト詳細

EXPO TRAIN

沿線の店舗・企業・アーティストがパビリオンとして列車内に登場し、地域の魅力をまるごと届ける貸切列車イベント。(2023年7月に『EXPO TRAIN 近鉄号』、2024年4月に『EXPO TRAIN 阪急号』を開催)

EXPO TRAIN 近鉄号 イベントレポート

EXPO TRAIN 阪急号 イベントレポート

ヤヤコシ荘の届かないおくりもの by Panasonic

パナソニックグループパビリオン「ノモの国」が掲げる「子どもたちが自分を解き放つ体験」をテーマに、子どもたちのソウゾウ(想像、創造)する力を引き出す体験型ワークショップ。

プロジェクト詳細

街から創り上げるもう1つの万博

demo!expoは「街の人を主役に、街から万博をつくっていく」を目標に掲げ、2025年に向けて活動しています。その集大成として、街からもう1つの万博「まちごと万博」を創り上げることを目指しています。

開幕3年前『EXPO TEAM CAMP 2022』開催

2021年9月にdemo!expoを結成し、翌年の2022年3月に本団体の初イベント『EXPO TEAM CAMP 2022』を、夢洲で万博初のイベントを開催。

万博関係者や期待のスタートアップ、これからのキャリアを考える学生たちが集結し。トークセッションや参加者たちが自分の夢や挑戦を語り合う交流の場を創出しました。

プレスリリース

イベントレポート

開幕2年前『まちごと万博2023』開催

開幕2年前となる2023年4月13日に、「まちごと万博2023」と称して、大阪を舞台に約1ヶ月の間、様々な取組を街で作り上げる活動を行いました。

プレスリリース

イベントレポート

開幕1年前『まちごと万博バスツアー』、『まちごと万博プラットフォーム』発表

開幕1年前となる2024年4月12日に、いつもの大阪の街とは違った魅力あふれるバスツアー『まちごと万博バスツアー』の実施、『まちごと万博プラットフォーム』の発表をしました。

イベントレポート

開幕半年前『HH EXPO』、『EKI EXPO』『EXPO OPEN STREET』開催

開幕半年前となる2024年10月13日に、梅田エリアを中心に新しい街の遊び方を提案する実証実験プロジェクト「demo!tape」を開始。万博機運醸成のイベント「HH EXPO」、「EKI EXPO」、「EXPO OPEN STREET」で実施しました。

イベントレポート

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会社概要

一般社団法人demoexpo

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URL
https://demoexpo.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
大阪府大阪市西区京町堀1-12-11 愛晃ビル4F
電話番号
06-6445-1040
代表者名
花岡
上場
未上場
資本金
-
設立
2023年04月