シェアNo.1※1マルヤナギの蒸し豆6品が賞味期間を90日に延長
~11/1製造分より実施、賞味期限切れによるフードロス削減へ貢献~
蒸し豆・佃煮・煮豆のマルヤナギブランドを展開する株式会社マルヤナギ小倉屋(神戸市東灘区 代表取締役社長:柳本勇治)は、全国のスーパー・小売店で販売中の「おいしい蒸し豆」シリーズ5品(おいしい蒸し豆蒸し大豆、蒸し黒豆、蒸しサラダ豆、蒸しひきわり大豆、大容量蒸しサラダ豆)とマルヤナギwith日本の農家さんシリーズ1品(国産サラダ蒸し大豆)の賞味期間を2024年11月1日(金)製造分より、常温60日から常温90日に延長いたします。
食品ロス削減は社会的課題となっており、農林水産省は賞味期限表示の適正化を呼び掛けています。これらの社会背景を踏まえ、マルヤナギでは、流通段階及び家庭でのフードロス削減の観点から賞味期限延長の検証を継続して行ってまいりました。この度、対象商品において品質面で問題ないことが確認できたため、これらの賞味期限を、60日から90日に延長することを決定いたしました。今後もマルヤナギでは賞味期間の見直しを実施し、フードロス削減へ取り組んでまいります。
※1 KSP-POS全国販売金額蒸し豆シェア2023年5月~4月 マルヤナギ調べ
賞味期限延長概要
マルヤナギでは、企業活動における資源やエネルギーの無駄遣いを減らし、地域社会と共存してゆくことを目的に、CO2排出量の削減や廃棄物の削減と共に、食品ロスの削減にも取り組んできました。また、農林水産省や消費者庁は、過度に低い安全係数の見直しとともに、賞味期限表示の適正化を呼び掛けています。これを受け、マルヤナギの主力商品である蒸し豆においても、賞味期限延長の検証を行ってまいりました。その結果、賞味期限を延長しても商品の品質や安全性、おいしさに問題ないことを確認できたため、賞味期限を延長することにいたしました。これにより、サプライチェーン全体での食品ロス、家庭でのストックなどによる賞味期限切れ、廃棄物処理コストなどの削減に貢献したいと考えています。
●対象商品:蒸し豆商品6品
●賞味期限:60日から90日に延長(製造日含む)
●切替時期:2024年11月1日製造分より
対象商品一覧
おいしい蒸し豆 蒸し大豆
内容量:90g
賞味期限:90日
標準小売価格:132円(税込 142円)
おいしい蒸し豆 蒸し黒豆
内容量:60g
賞味期限:90日
標準小売価格:132円(税込 142円)
おいしい蒸し豆 蒸しサラダ豆
内容量:70g
賞味期限:90日
標準小売価格:132円(税込 142円)
おいしい蒸し豆 蒸しひきわり大豆
内容量:70g
賞味期限:90日
標準小売価格:132円(税込 142円)
おいしい蒸し豆 大容量蒸しサラダ豆
内容量:140g
賞味期限:90日
標準小売価格:238円(税込 257円)
国産サラダ蒸し大豆
内容量:70g
賞味期限:90日
標準小売価格:142円(税込 153円)
(参考)蒸し豆シェアNo.1!ロングセラー商品“マルヤナギの蒸し豆”
大豆の煮豆を製造販売するマルヤナギが次に手がけたのは「おいしい水煮大豆」の商品開発。時は2002年、健康志向からより薄味で甘さを抑えた煮豆が求められ始めた時期でもありました。ところが、出来上がる試作はどれもこれも大豆本来の美味しさが失われたものばかり。「おいしい水煮大豆」とは程遠く、開発は難航を極めていたある日のこと。大豆を茹でずに加熱したところ、ホクホクと栗のように甘い、理想の大豆が完成したのです。蒸し大豆誕生の瞬間でした。研究を進めるうちに、蒸し大豆は美味しさだけではなく、栄養成分の損失も少ないことがわかり、2004年1月に業界初の商品化が実現しました。現在もシェアNo.1のロングセラー商品として、マルヤナギの蒸し豆は進化を続けています。
【蒸し大豆情報サイト「蒸し大豆タウン」URL】 https://www.maruyanagi.co.jp/mushimame/
(参考)蒸し大豆は環境負荷が少なく地球にやさしい
蒸し大豆は環境にもやさしい食材。大豆は牛肉と比較して、1kgの生産に必要な水の量は1/8以下、生産時に排出する温室効果ガスは1/85以下です。蒸し大豆を毎日の食生活に取り入れることが、持続可能な食糧生産システムの一環として、地球への貢献につながるのです。
株式会社マルヤナギ小倉屋について
「伝統食材の素晴らしさを次の世代へ」をメインテーマに、長年取り扱ってきた昆布、豆、もち麦などの穀類、野菜などの伝統食材が持っている健康価値やおいしさを生かした新しい食の提案に取り組み、次の世代にしっかりと伝えてゆきたいと考えています。
【会社概要】
社名:株式会社マルヤナギ小倉屋
本社所在地:神戸市東灘区御影塚町4丁目9番21号
代表取締役社長:柳本 勇治
事業内容: 蒸し豆・佃煮・煮豆の製造・販売
創業: 1951年12月26日
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