昼食は「お弁当」が約4割!しかし約半数が「いつも同じメニュー」に悩む、令和のリアル弁当事情

〜令和の昼食トレンド「お弁当」人気の秘密と、管理栄養士が教える簡単アレンジ術を公開〜

ウェルネスダイニング株式会社

ウェルネスダイニング株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役:中本哲宏)は、10代から50代の男女を対象に「現代のお弁当事情に関する調査」を実施。その結果、節約と健康を意識して弁当を持参する人が多い中、約45%が「いつも同じメニュー」に悩むなど、令和のお弁当事情における課題が明らかになりました。

多様化する現代社会において、昼食の選択肢は多岐にわたりますが、中でも「お弁当」を持参するスタイルは、多くの人々に選ばれています。しかし、お弁当作りの手間やマンネリ化、バランスの偏りといった様々な課題も伴います。本調査ではお弁当を用意する背景から工夫まで深堀していきます。

■調査結果サマリー

37.3%が「昼食はお弁当を食べる」と回答

50.0%が「節約のためにお弁当を作っている」と回答

44.6%が「お弁当を作るといつも同じようなメニューになってしまう」と回答

Q1:昼食はどのように用意していますか?

昼食はどのように用意していますか?

【ポイント】
回答者の37.3%が昼食には「お弁当」を用意しており、最も多い結果となった。弁当持参者は女性に多い傾向があり、男性は「弁当」と「外食、コンビニやスーパー」で2極化している。

Q2:あなたの弁当持参歴を教えてください。

あなたの弁当持参歴を教えてください。

【ポイント】
弁当持参者の約6割が3年以上続けており、習慣的に弁当を用意している。一方で「1年未満」と回答した人は21.4%となり、近年弁当持参を始めた人も一定数存在した

Q3:なぜお弁当を用意するようになりましたか?

なぜお弁当を用意するようになりましたか?

【ポイント】
お弁当を持参する背景として、「金銭的な理由(節約のため)」が50.0%と最も多い。次いで「健康を意識して」が23.2%となり、節約志向と健康意識の高まりが、お弁当持参の大きな要因となっていた

Q4:忙しい朝でもサッと作れる、お弁当の定番メニューや時短テクニックがあれば教えてください!

忙しい朝でもサッと作れる、お弁当の定番メニューや時短テクニックがあれば教えてください!

【ポイント】
弁当を作る時の時短テクニックとして最も多く挙げられたのは「前日におかずや下ごしらえを済ませておく」(38.4%)であり、次いで「冷凍食品や冷凍ストックを活用する」(26.8%)となった。多くの人が事前に準備したものやストックした食材で工夫をしていることがわかる

Q5: お弁当を作るうえでの悩みはなんですか?

お弁当を作るうえでの悩みはなんですか?

【ポイント】
弁当を作るうえで最も多い悩みは「いつも同じようなメニューになってしまう」(44.6%)であった。次いで「朝の準備が大変・時間が足りない」(21.4%)、「栄養バランスが偏ってしまう」(17.9%)が上位となり、手間、マンネリ、健康面が主な課題であることが浮き彫りになった

【本アンケートの結果について】
今回の調査から、多くの人が昼食にお弁当を用意しており、その理由として「金銭的な理由(節約のため)」や「健康を意識して」と多くの現代人の節約志向と健康意識の高さが伺えました。これらの結果から、お弁当は単なる昼食の選択肢としてだけでなく、現代人の価値観やライフスタイルを反映する食文化として、今後ますます選ぶ人が増えることが予想されます。

また、昼食の選択肢としてお弁当が根強く支持されている一方で、その背景には様々な課題が存在することが明らかになりました。お弁当を用意する際に「いつも同じようなメニューになってしまう」「朝の準備が大変・時間が足りない」「栄養バランスが偏ってしまう」など、毎日のお弁当作りにおける負担を軽減し、満足感のある健康的な食生活を送りたいという複合的な課題が存在していました

【管理栄養士が提案!お弁当アレンジ術】

ウェルネスダイニングの管理栄養士

アンケート結果をふまえ、ウェルネスダイニングの管理栄養士が「飽きずにお弁当を続ける方法3選」を提案します。

① 同じ食材で味付けを変える

同じ食材ばかり使ってしまい、メニューがマンネリ化する方も多いのではないでしょうか。そんな時は、味付けを変えるのがおすすめです。 例えば、鶏肉の照焼き、塩レモン、カレー風味など、味付けを変えるだけで全く違うおかずに変身します。 また、卵焼きにツナやほうれん草などの具材をプラスすることで、栄養価もアップし、飽きずに楽しむことができます。 調味料や香辛料を上手に活用して、お弁当のレパートリーを増やしましょう。

② 食材の食材の切り方を変える

食材の切り方を変えると、メニューや食感に変化を与えることができます。

例えば人参を細切りにしてきんぴらにすればシャキシャキとした食感が楽しめますし、乱切りにして煮物にすればホクホクとした食感が楽しめます。 食材の切り方を変えるだけで、食感だけでなく、見た目も変わるので、お弁当の印象をガラッと変えることができます。 いつものお弁当に、食感のアクセントを加えてみましょう。

③ 彩りを意識する

お弁当作りで意外と重要な彩り。赤、黄、緑、白など、様々な色の食材を組み合わせることで、見た目にも鮮やかで、食欲をそそるお弁当を作ることができます。 例えば、赤色のミニトマトや鮭、人参。黄色の卵やコーン、かぼちゃ、さつまいも。緑色のピーマン、ほうれん草、ブロッコリー、オクラ。白色の大根、もやし、ちくわ、さといもなど、意識して色々な食材を取り入れてみましょう。 彩り豊かなお弁当は栄養バランスも優れているので、見た目も栄養も両立した、彩り弁当を目指しましょう


今回の「現代のお弁当事情と食の悩み」に関する意識調査を通じて、節約と健康を意識してお弁当を選ぶ人が多い一方で、メニューのマンネリ化、準備の手間、栄養バランスの偏りといった、お弁当作りにおける課題が浮き彫りになりました。

しかし、これらの課題は、ちょっとした工夫をすることで、十分に解決可能です。メニューのバリエーションを増やすためのレシピを参考にしたり、時短ができる調理器具や商品を活用して手間を省いたり栄養バランスを意識した食材選びを心がけたりすることで、お弁当生活はより豊かで楽しいものになります。

ウェルネスダイニングは、これからも皆様の食と健康に対する意識向上をサポートし、誰もが健康的で豊かな食生活を送れるよう貢献してまいります。このプレスリリースが、皆様の食生活を見直すきっかけとなり、より手軽に、美味しく、健康的なお弁当を楽しんでいただく一助となれば幸いです。

【調査概要】
■調査名:お弁当に関する実態調査
■調査実施主体:ウェルネスダイニング株式会社(ウェルネスダイニングからだ想い研究所)

■調査対象:全国の18~59歳の男女 計300名(男性140名/女性160名)

■調査方法:インターネットを活用したクローズド形式によるアンケート

■調査期間:2025年7月

■備考:本調査結果は小数点以下を四捨五入して集計しているため、構成比の合計が100%にならない場合があります。

■出典について:本調査内容を引用・掲載される際は、出典として「ウェルネスダイニング株式会社」を明記いただくとともに、事前にご一報いただけますと幸いです。

▼問い合わせフォーム▼
https://www.wellness-dining.com/toiawase/

ウェルネスダイニング株式会社について

ウェルネスダイニングの管理栄養士

「からだ想い、家族想いのあったか健康応援団」を企業理念に掲げ、制限食に特化した気配り宅配食や、嚥下対応のやわらか宅配食の企画・販売を行っています。社内に管理栄養士が常駐しており、食事制限中においても”食の楽しみ”を忘れず、前向きな気持ちになれるようなご提案やサポートを心がけています。宅配食を購入してもらうことが目的ではなく「健康になってもらうこと」を目的として、商品に関するご相談だけでなく普段のお食事についてのご相談も積極的に承ることで、健康な食生活をトータルサポートすることに努めており、“日本で一番、栄養相談を承る会社”を目指して参ります。

【会社概要】

所在地:東京都墨田区錦糸1-2-1 アルカセントラル6階

代表者:代表取締役 中本 哲宏

設立:2011年6月

電話番号:03-6807-0280

問い合わせ先:光嶌(みつしま)

サービスサイト:https://www.wellness-dining.com

コーポレートサイト:https://www.wellness-dining.com/corporate/

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会社概要

URL
https://www.wellness-dining.com
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都墨田区錦糸1-2-1 アルカセントラル6階
電話番号
03-6807-0280
代表者名
中本 哲宏
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2011年06月