全国通販、通販カタログの「ことせ」会員を対象としたシニア女性向けサンプリングリサーチサービスを提供開始
団塊世代が60代後半から70代に差し掛かる中、対象人口の拡大と合わせてシニアの市場規模は2025年に101兆円(※1)に拡大すると試算されています。多くの企業が拡大するシニア市場に参入を希望するなか、ハルメクホールディングスは独自のシンクタンク「生きかた上手研究所」を通じて、徹底的なリサーチと顧客理解を通じて顧客のインサイトを探り、多くの企業を支援しています。
生きかた上手研究所が2022年3月に発表した「SDGsに関する意識と実態調査」(※2)において、70代以上の方は「自然を守りたい」「地球を次世代につなぎたい」という意識が非常に高く、SDGsに関する情報の取得意向も全世代の中で最も高い79%となりました。このような背景から、団塊世代の70代を顧客の中心にする「ことせ」の会員を対象として、既存の商品を活用したサンプリングリサーチサービスを提供することになりました。既に他世代向けに展開している商品を活用したり、出荷期限が迫っている商品を活用したりして、新たにシニア市場に参入したい企業やマーケティングに活用したい企業に提供していきます。
全国通販は、ハルメクグループの一員として、今後も多くの企業の支援を通じて、60歳以上のアクティブシニア女性がより良く生きることを応援していきます
※1:みずほ銀行 「みずほ産業調査 Vol.39」
(https://www.mizuhobank.co.jp/corporate/bizinfo/industry/sangyou/m1039.html)
※2:生きかた上手研究所 「SDGsに関する意識と実態調査」
(https://www.halmek-holdings.co.jp/news/press/2022/677_5j-8a/)
■サービス詳細
サービス名:ことせ・シニア女性向けサンプリング&アンケート
概要:60~70代の女性を中心に、商品サンプリングを行い、その使用感等を集計し納品します。
在庫商品を活用しながら、シニア女性のユーザーボイスを確認できるサービスです。
価格:1,500,000円~(サンプル数 400~500名を想定)
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