リノベーションに対する印象を調査!9割以上がポジティブな印象に
<本調査に関して>
株式会社MEMOCO(本社:東京都渋谷区、代表:熊田 貴行)は、同社が品質管理および記事制作を請け負うゼロリノベと合同で男女1049名を対象に、「リノベーションに対する印象」についてのアンケート調査を実施しました。
調査概要
調査概要:「リノベーションに対する印象」についてのアンケート調査
調査期間:2024年11月23日(日)〜2025年2月10日(月)
調査方法:インターネット調査(クラウドソーシングサービス)
調査人数:1049人
調査対象:男性371人、女性678人
回答者に関して
まずは回答者の年代と男女の割合に関してご紹介します。
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回答者の年代
20代:約15%
30代:約30%
40代:約31%
50代:約18%
60代以上:約6%
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回答者の性別
男性:約35%
女性:約65%
建築用語の「リノベーション」と聞いたときの印象は?
まずは回答者に、「リノベーション」の印象と具体的なイメージについて聞いてみました。
「リノベーション」の印象は?
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ポジティブなイメージ:約52%
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どちらかといえばポジティブなイメージ:約45%
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どちらかといえばネガティブなイメージ:約2%
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ネガティブなイメージ:約1%
「ポジティブなイメージ」「どちらかといえばポジティブなイメージ」の回答を合わせると9割以上と、非常に高い割合でポジティブなイメージを持っている人が多いことがわかりました。続いて具体的なイメージを紹介します。
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「リノベーション」に対する具体的なイメージは?
【ポジティブなイメージ・どちらかといえばポジティブなイメージを持っている人】
-
今よりも素敵に作り変えるイメージ(女性 60代以上)
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おしゃれなイメージ(男性 20代)
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家の性能が高くなるイメージ(男性 30代)
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古いものを再利用して新しい価値を生み出すという、持続可能なライフスタイルに合っているイメージ(男性 40代)
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既存のものを活かしながら改修や修繕を施して、違う目的のものに利活用できるイメージ(男性 50代)
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家のリフォームよりも、さらに積極的で大規模な改築をイメージする(男性 50代)
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費用を抑えつつオシャレに生まれ変わらせる賢いイメージ(女性 40代)
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古い団地をリフォームして、若い夫婦、ファミリーが住むイメージ(女性 40代)
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家を修復するのではなく、家主のライフスタイルに合うように改造するといったイメージ(男性 60代以上)
【ネガティブなイメージ・どちらかといえばネガティブなイメージを持っている人】
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構造的には古いままなので、地震などには弱い可能性があるイメージ(男性 30代)
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事故物件によく使われるイメージなのと、見た目だけ良くした感じがするから(女性 40代)
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見えない配管とかの劣化はそのままに、見える部分の外側だけきれいにしたイメージ(女性 30代)
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リフォームよりも高そう(女性 20代)
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中途半端にやると失敗しそう(女性 40代)
「ポジティブなイメージ」「どちらかといえばポジティブなイメージ」を持っている人は、「古いものを活かして新しい価値を生み出す」といったサステナブルなイメージや、「性能が高くなる」「おしゃれ」「ライフスタイルに合わせられる」などのイメージがあるようです。一方で「ネガティブなイメージ」「どちらかといえばネガティブなイメージ」を持っている人は、建物の構造部分が古いままで見える部分だけをきれいにするといったイメージや、費用面を心配する声もありました。
実際のリノベーションでは、見えない配管から設備を修繕することができます。また、近年では費用を抑えた部分的なリノベーションで気になるところだけ手を加えるなど、選択の幅が広がっています。
リノベーションに関しての情報収集の手段は?
続いて、リノベーションに関してどのような手段で情報収集をして、そのような印象になったかを聞いてみました。
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インターネット検索:約57%
-
SNS:約17%
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経験した知人の話:約9%
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本・雑誌:約6%
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テレビ:約3%
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テレビ番組:約2%
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その他:約6%
「インターネット検索」が最多で過半数を占めました。「SNS」も合わせると、7割以上がインターネットで情報収集をしているといえます。実際にリノベーションを経験した知人の話を聞いた人や、本・雑誌・テレビで情報収取をした人もいるようです。
住居のリノベーションの経験について
最後に、リノベーションをしたことがあるかどうかについても聞いてみました。
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-
ある:約25%
-
ない:約75%
今回の回答者は、リノベーションの経験がない人が約75%でした。
まとめ
今回は「リノベーション」についての印象を調査してみました。「リノベーション」についてポジティブなイメージを持っている人が9割以上という結果になりました。ポジティブなイメージを持っている人は、「古いものを活かせる」「性能が高くなる」「おしゃれ」「ライフスタイルに合わせられる」といったイメージを持っている人が多いようです。一方で、ネガティブなイメージを持っている人も一定数いました。ネガティブなイメージを持っている人は、「見栄えだけをきれいにする」といったイメージや、費用がかかるイメージがあるようでした。
情報収集の手段としては「インターネット」や「SNS」が主流。デザイン性はもちろん、物件購入や設計施工のノウハウも知っておく必要があります。リノベーション会社のセミナーや資料請求で正確な情報収集をすることが大切です。
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