SNSで話題の「映え弁」の裏側は?お弁当作りで「4割」が感じる負担と『リアルな優先順位』を徹底調査

〜「映え」よりも大切なものとは? 栄養・時短・節約…女性が選ぶ、自分らしいお弁当スタイルのヒント〜

ウェルネスダイニング株式会社

ウェルネスダイニング株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役:中本哲宏)は、全国の20~40代の女性を対象に「映え弁に関する調査」を実施。その結果、半数以上が見た目がすごい、きれいだと思うと前向きな印象を持つ一方、「難しそう」「疲れると感じる人が4割を超えるなど、「映え弁」に対する憧れと現実のギャップが浮き彫りとなりました。 

近年、SNSを中心に華やかな盛り付けのお弁当「映え弁」が注目を集め、お弁当作りを楽しむ方が増えています。しかし、その一方で「映え弁」作りに時間や手間がかかることなど、負担に感じる側面も指摘されています。今回の調査では、女性が「映え弁」に対してどのような意識を持ち、実際のお弁当作りで何を大切にしているのか、その本音に迫ります。 

■調査結果サマリー

52.0%が「SNSで映え弁を目にする」と回答 

✓ 映え弁に対する感想は、「見た目がすごい/きれいだと思う」(51.3%)と「難しそう」(41.7%)で2極化している

56.0%が「お弁当を作るときに短時間で作ることが重要」と回答 

Q1:SNS(Instagram, X (旧Twitter), Facebookなど)やWebサイトにおいて、「映え弁」を目にする頻度はどれくらいですか? 

SNS(Instagram, X (旧Twitter), Facebookなど)やWebサイトにおいて、「映え弁」を目にする頻度はどれくらいですか? 

【ポイント】
回答者の52.0%が、SNSで「映え弁」を目にしており、華やかな「映え弁」がSNSで広く拡散されていることがわかる。 

Q2:「映え弁」を目にした際、どのように感じますか? 

「映え弁」を目にした際、どのように感じますか? 

【ポイント】
映え弁を見て、「すごい、きれいだと思う」と感じる人が半数以上を占めている。一方で、「自分には作るのが難しそう」と回答した人は41.7%となり、映え弁は憧れであると同時に、プレッシャーや負担感を与える側面もあった。 

Q3:SNSで「このお弁当すごい!」と特に魅力を感じるのはどんなお弁当ですか?

SNSで「このお弁当すごい!」と特に魅力を感じるのはどんなお弁当ですか?

【ポイント】
魅力に感じるお弁当は、「彩り豊かでカラフルな弁当」が51.1%と最も多い。次いで「栄養バランスが完璧そうな弁当」が40.0%となり、見た目の華やかさだけでなく、栄養バランスや技術力の高さも「すごい!」と感じる要因であった。

Q4:お弁当を作るうえで重視していることは何ですか?

お弁当を作るうえで重視していることは何ですか?

【ポイント】
お弁当を作るうえで重視することは「短時間で作れること」(55.9%)が最も多く、次いで 

「子ども・家族が喜んでくれること」(49.0%)となった。お弁当作りに時間をかけられない現実が浮き彫りとなるとともに、食べる人に喜んでほしいという想いが感じられた。

Q5: お弁当作りで負担に感じることは何ですか?

お弁当作りで負担に感じることは何ですか?

【ポイント】
回答者の41.3%がお弁当を作るうえで「朝の限られた時間で準備すること」を負担に感じていた。その他「献立を考えること」、「金銭的な負担」、「栄養バランスを考えること」、「見た目や彩りに気を使うこと」など、様々な項目に回答が分散した。 

【本アンケートの結果について】
今回の調査から、華やかな「映え弁」はSNSで広く知れ渡り、「すごい、きれいだと思う」と彩りや栄養バランスの面で女性の憧れや関心を集めているとわかりました。その一方で、時間がない中、短時間でお弁当を作る人も多く、映え弁に対して難しさやプレッシャーを感じている女性も少なくないことが明らかになりました。 

お弁当作りは、時間的な制約、栄養バランスへの配慮、経済的な負担、献立考案のストレス、見た目への気遣いなど、多岐にわたる要因が絡み合い、負担感に繋がっていました。SNSで手軽に情報収集できる時代だからこそ、「映え」に囚われすぎず、栄養バランスや作りやすさ、そして何よりも「自分が楽しい」と思えるお弁当作りを大切にすることが重要です。 

 
今回の調査が、皆様のお弁当生活を見つめ直し、より自分らしい、そして無理なく続けられるお弁当スタイルを見つけるきっかけとなれば幸いです。
ウェルネスダイニングは、これからも皆様の食生活をサポートし、誰もが健康的で豊かな毎日を送れるよう、様々な情報やサービスを提供してまいります。 

【調査概要】
■調査名:お弁当に関する実態調査
■調査実施主体:ウェルネスダイニング株式会社(ウェルネスダイニングからだ想い研究所)

■調査対象:全国の25~45歳の女性 計300名

■調査方法:インターネットを活用したクローズド形式によるアンケート

■調査期間:2025年7月

■備考:本調査結果は小数点以下を四捨五入して集計しているため、構成比の合計が100%にならない場合があります。

■出典について:本調査内容を引用・掲載される際は、出典として「ウェルネスダイニング株式会社」を明記いただくとともに、事前にご一報いただけますと幸いです。

▼問い合わせフォーム▼
https://www.wellness-dining.com/toiawase/

ウェルネスダイニング株式会社について

ウェルネスダイニングの管理栄養士

「からだ想い、家族想いのあったか健康応援団」を企業理念に掲げ、制限食に特化した気配り宅配食や、嚥下対応のやわらか宅配食の企画・販売を行っています。社内に管理栄養士が常駐しており、食事制限中においても”食の楽しみ”を忘れず、前向きな気持ちになれるようなご提案やサポートを心がけています。宅配食を購入してもらうことが目的ではなく「健康になってもらうこと」を目的として、商品に関するご相談だけでなく普段のお食事についてのご相談も積極的に承ることで、健康な食生活をトータルサポートすることに努めており、“日本で一番、栄養相談を承る会社”を目指して参ります。

【会社概要】

所在地:東京都墨田区錦糸1-2-1 アルカセントラル6階

代表者:代表取締役 中本 哲宏

設立:2011年6月

電話番号:03-6807-0280

問い合わせ先:光嶌(みつしま)

サービスサイト:https://www.wellness-dining.com

コーポレートサイト:https://www.wellness-dining.com/corporate/

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会社概要

URL
https://www.wellness-dining.com
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都墨田区錦糸1-2-1 アルカセントラル6階
電話番号
03-6807-0280
代表者名
中本 哲宏
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2011年06月