【新規事業企画について調査】大手企業の95.5%が「自社立案の企画の妥当性に不安」、企画段階での検証不足が61.9%で最多

~客観的な評価の難しさや専門人材不足など、企画検証における課題が明らかに~

株式会社Engineerforce

 UI/UXデザインに強みを持つIT会社、Engineerforce Inc.(本社:東京都渋谷区、代表取締役:飯田 佳明)は、大手企業(従業員500名以上)で現在新規事業の企画・検討に携わっている方110名を対象に、大手企業における新規事業企画の検証実態に関する調査を実施しましたので、お知らせいたします。

  • 01|95.5%が、自社で立案した新規事業企画の妥当性に「不安を感じる」と回答

  • 02|企画の妥当性に不安を感じる理由、第1位「企画段階での検証不足」、第2位「ユーザーニーズの把握不足」

  • 03|不安を感じる理由、第1位「企画段階での検証不足」(61.9%)、第2位「ユーザーニーズの把握不足」(52.4%)

本調査のダウンロードはこちら:https://engineerforce.io/resources/newbusiness_verify/

■調査概要

  • 調査名称:大手企業における新規事業企画の検証実態に関する調査

  • 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査

  • 調査期間:2025年10月15日〜同年10月16日

  • 有効回答:大手企業(従業員500名以上)で現在新規事業の企画・検討に携わっている方110名

※合計を100%とするため、一部の数値について端数の処理を行っております。そのため、実際の計算値とは若干の差異が生じる場合がございます。

≪利用条件≫

1 情報の出典元として「Engineerforce」の名前を明記してください。

2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。

URL:https://engineerforce.io/

■95.5%が、自社で立案した新規事業企画の妥当性に不安を実感

 「Q1.あなたは、自社で立案した新規事業企画の妥当性に不安を感じることはありますか。」(n=110)と質問したところ、「非常に感じる」が41.8%、「やや感じる」が53.7%という回答となりました。

Q1.あなたは、自社で立案した新規事業企画の妥当性に不安を感じることはありますか。

・非常に感じる:41.8%

・やや感じる:53.7%

・あまり感じない:1.8%

・全く感じない:1.8%

・わからない/答えられない:0.9%

■企画の妥当性に不安を感じる理由、「企画段階での検証が不十分だと感じるから」が61.9%で最多

 Q1で「非常に感じる」「やや感じる」と回答した方に、「Q2.企画の妥当性に不安を感じる理由を教えてください。(複数回答)」(n=105)と質問したところ、「企画段階での検証が不十分だと感じるから」が61.9%、「ユーザーニーズを正確に把握できているか不明だから」が52.4%、「客観的な評価基準が設定できていないから」が48.6%という回答となりました。

Q2.企画の妥当性に不安を感じる理由を教えてください。(複数回答)

・企画段階での検証が不十分だと感じるから:61.9%

・ユーザーニーズを正確に把握できているか不明だから:52.4%

・客観的な評価基準が設定できていないから:48.6%

・画面遷移図やワイヤーフレームに素人感がある品質だから:35.2%

・技術的な実現可能性の判断が難しいから:35.2%

・投資対効果の試算根拠が曖昧だから:35.2%

・競合との差別化が明確でないから:16.2%

・その他:1.0%

 ー人選が伴っていないから、スケジュール感がないから

・わからない/答えられない:1.0%

■6割が、「社内の関連部署(開発・営業等)によるレビュー」によって新規事業企画の検証を実施

 「Q3.あなたの会社では、新規事業企画の検証をどのように行っていますか。(複数回答)」(n=110)と質問したところ、「社内の関連部署(開発・営業等)によるレビュー」が60.0%、「外部コンサルタントによる評価」が55.5%、「社内の経営層によるレビュー」が50.9%という回答となりました。

Q3.あなたの会社では、新規事業企画の検証をどのように行っていますか。(複数回答)

・社内の関連部署(開発・営業等)によるレビュー:60.0%

・外部コンサルタントによる評価:55.5%

・社内の経営層によるレビュー:50.9%

・プロトタイプ・MVPの作成:46.4%

・ユーザーインタビュー・ユーザーテストの実施:38.2%

・市場調査・競合分析の実施:37.3%

・事業計画のシミュレーション:33.6%

・PoC(概念実証)の実施:19.1%

・その他:0.0%

・特に検証は行っていない:0.9%

・わからない/答えられない:0.9%

■新規事業企画の検証にかける期間、「1ヶ月以上2ヶ月未満」が28.6%

 Q3で「特に検証は行っていない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q4.新規事業企画の検証にかける期間は、通常どれくらいですか。」(n=108)と質問したところ、「1ヶ月未満」が1.9%、「1ヶ月以上2ヶ月未満」が28.6%という回答となりました。

Q4.新規事業企画の検証にかける期間は、通常どれくらいですか。

・1ヶ月未満:1.9%

・1ヶ月以上2ヶ月未満:28.6%

・2ヶ月以上3ヶ月未満:25.0%

・3ヶ月以上6ヶ月未満:21.3%

・6ヶ月以上1年未満:13.0%

・1年以上:6.5%

・検証期間は設けていない:2.8%

・わからない/答えられない:0.9%

■企画検証の段階で、「ワイヤーフレーム」や「事業コンセプト資料」「画面遷移図・サイトマップ」を作成

 Q3で「特に検証は行っていない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q5.企画検証の段階で、どのような成果物を作成していますか。(複数回答)」(n=108)と質問したところ、「ワイヤーフレーム」が55.6%、「事業コンセプト資料」が53.7%、「画面遷移図・サイトマップ」が53.7%という回答となりました。

Q5.企画検証の段階で、どのような成果物を作成していますか。(複数回答)

・ワイヤーフレーム:55.6%

・事業コンセプト資料:53.7%

・画面遷移図・サイトマップ:53.7%

・ペルソナ・カスタマージャーニーマップ:51.9%

・要件定義書:38.9%

・デザインカンプ・モックアップ:30.6%

・プロトタイプ(動くもの):30.6%

・収支計画・投資回収シミュレーション:29.6%

・競合比較表:22.2%

・その他:0.0%

・特に作成していない:0.9%

・わからない/答えられない:1.9%

■61.1%が、企画検証の際に「オンライン会議でのディスカッション」で意見収集や評価を実施

 Q3で「特に検証は行っていない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q6.企画検証の際に、どのような方法で意見収集や評価を行っていますか。(複数回答)」(n=108)と質問したところ、「オンライン会議でのディスカッション」が61.1%、「書面・メールでの意見収集」が56.5%、「評価シート・チェックリストの活用」が53.7%という回答となりました。

Q6.企画検証の際に、どのような方法で意見収集や評価を行っていますか。(複数回答)

・オンライン会議でのディスカッション:61.1%

・書面・メールでの意見収集:56.5%

・評価シート・チェックリストの活用:53.7%

・対面での会議・レビュー会:52.8%

・外部専門家への意見聴取:35.2%

・投票・スコアリングによる定量評価:33.3%

・1on1での個別ヒアリング:28.7%

・ワークショップ・ブレインストーミング:25.0%

・顧客・ユーザーへの直接ヒアリング:19.4%

・その他:0.0%

・特に決まった方法はない:0.0%

・わからない/答えられない:0.9%

■企画検証のプロセスに関わる関係者、第1位「新規事業部門の責任者」

 Q3で「特に検証は行っていない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q7.企画検証のプロセスに関わる関係者を教えてください。(複数回答)」(n=108)と質問したところ、「新規事業部門の責任者」が63.9%、「新規事業部門のメンバー」が58.3%、「営業・マーケティング部門」が46.3%という回答となりました。

Q7.企画検証のプロセスに関わる関係者を教えてください。(複数回答)

・新規事業部門の責任者:63.9%

・新規事業部門のメンバー:58.3%

・営業・マーケティング部門:46.3%

・経営層(社長・役員):41.7%

・開発・技術部門:39.8%

・外部コンサルタント:29.6%

・デザイン・UI/UX部門:28.7%

・財務・経理部門:25.0%

・法務・コンプライアンス部門:22.2%

・外部の開発パートナー:17.6%

・想定顧客・ユーザー:13.0%

・その他:0.0%

・わからない/答えられない:0.9%

■新規事業企画の検証における課題、「客観的な評価が難しいこと」が52.8%で最多

 Q3で「特に検証は行っていない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q8.新規事業企画の検証において、現在課題に感じていることを教えてください。(複数回答)」(n=108)と質問したところ、「客観的な評価が難しいこと」が52.8%、「検証の進め方が体系化されていないこと」が42.6%、「検証できる専門人材が社内にいないこと」が42.6%という回答となりました。

Q8.新規事業企画の検証において、現在課題に感じていることを教えてください。(複数回答)

・客観的な評価が難しいこと:52.8%

・検証の進め方が体系化されていないこと:42.6%

・検証できる専門人材が社内にいないこと:42.6%

・検証に十分な時間が取れないこと:41.7%

・経営層の理解が得られないこと:26.9%

・検証コストの予算が確保できないこと:25.9%

・検証結果を次のアクションに活かせていないこと:19.4%

・検証の成果が曖昧なこと:16.7%

・その他:0.0%

・特に課題はない:0.0%

・わからない/答えられない:1.9%

■「お客様の反応がわからないので、成功するかの判断が難しい」や「どのように検証するのか、誰がやるのか曖昧である」といった声も

 Q8で「特に課題はない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q9.Q8で回答した課題について、具体的な状況や改善したい点があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=106)と質問したところ、「お客様の反応がわからないので、成功するかの判断が難しい」や「どのように検証するのか、誰がやるのか曖昧である」など46の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>

  • 専門的な人材の不足を解消するため、外部から人員の確保やコンサルティングサービスを利用して対処している。

  • お客様の反応がわからないので、成功するかの判断が難しい。

  • どのように検証するのか、誰がやるのか曖昧である。検証自体は体系化されていても制作物は毎度違うため検証時間にむらがあります。ですので、現場判断で都度改善を模索して共有するしか無いなと考えています。

  • 事業性の評価が実践でしか得られないので如何にシミュレーションをしっかり実施できるかという事案。

■まとめ

 今回は、大手企業(従業員500名以上)で現在新規事業の企画・検討に携わっている方110名を対象に、大手企業における新規事業企画の検証実態に関する調査を実施しました。

 まず、95.5%が自社で立案した新規事業企画の妥当性に「不安を感じる」と回答しました。その理由としては、「企画段階での検証が不十分だと感じるから」が61.9%で最多となり、「ユーザーニーズを正確に把握できているか不明だから」(52.4%)、「客観的な評価基準が設定できていないから」(48.6%)が続きました。また、新規事業企画の検証方法については、「社内の関連部署によるレビュー」(60.0%)や「外部コンサルタントによる評価」(55.5%)が上位となり、検証期間は「1〜2ヶ月」(28.6%)と「2〜3ヶ月」(25.0%)が最も多い結果となりました。企画検証の段階で作成する成果物としては、「ワイヤーフレーム」(55.6%)と「事業コンセプト資料」(53.7%)が上位を占め、意見収集や評価の方法では「オンライン会議でのディスカッション」(61.1%)と「書面・メールでの意見収集」(56.5%)が多く活用されていることが明らかになりました。一方で、現在の検証プロセスにおける課題としては、「客観的な評価が難しいこと」(52.8%)や「検証の進め方が体系化されていないこと」(42.6%)が挙げられています。

 今回の調査では、大手企業における新規事業企画の検証実態と、担当者が抱える不安や課題が浮き彫りになりました。DX推進の流れを受けて新規事業開発に取り組む企業が増える中、企画段階での検証不足は開発後の手戻りや事業失敗のリスクを高める要因となります。多くの担当者が検証方法の適切性に疑問を抱き、客観的な評価基準の設定や体系化されたプロセスの構築に課題を感じている現状があります。新規事業の成功率を高めるためには、専門的な知見を活用しながら、企画検証のプロセスを標準化し、ユーザーニーズの把握や技術的実現可能性の判断を適切に行える体制を整えることが求められるでしょう。

本調査のダウンロードはこちら:https://engineerforce.io/resources/newbusiness_verify/

■株式会社Engineerforceについて

HP:https://engineerforce.io/

「デザインに強いIT会社」として、すでにリリースされたプロダクトの改善・運用を、UI/UXデザインと開発を分けずに一体で支援します。

新規プロダクトの立ち上げについても、企画・要件定義からリリース後のグロースまで同一チームで担います。

システム開発・UI/UXデザイン・マーケティングの各専門チームが事業に伴走し、直感的で成果の出るプロダクトづくりを通じて事業課題の解決を支援します。

▼ なぜ運用改善まで一体で担うのか

当社が実施した調査(開発・プロダクト担当者111名、2026年7月)では、リリース後も継続的に伴走できる開発パートナーを「重要」と考える担当者は81.9%にのぼりました。一方で、外部パートナーが事業KPI起点の改善・効果測定まで対応しているケースは1.8%にとどまります。

また、開発パートナーの選定基準として最も多く挙げられたのは「企画から運用まで一体で支援できる」で40.5%でした。改善に課題を感じている担当者は83.8%、理由は人員・工数不足54.8%、ノウハウ・知見不足48.4%です。

Engineerforceは、この期待と実態の差を埋める立場を担います。

▼ 選ばれている4つの理由

① 企画から運用まで、同じチームが担当する

多くの開発プロジェクトでは「企画会社」「デザイン会社」「開発会社」と工程ごとに分断され、要件の認識ズレ、コミュニケーションコストの増加、リリース後の手戻りが発生します。当社はデザイナーとエンジニアが企画段階から同席し、企画・要件定義/UXリサーチ・情報設計/UI/UXデザイン/システム開発/リリース後の改善・マーケティングまでを同一チームで担当します。工程間の引き継ぎが発生しないため、認識ズレと手戻りを仕組みとして減らせます。

② 事業KPIを起点に改善サイクルを回す

リリースして終わりにせず、アクセス解析・ユーザー行動データ・定性フィードバックをもとに改善を継続します。改善支援によりWAUを40%】向上させた事例があります。改善サイクルは月次で回し、月2回の改善リリースを行っています。

③ 機能を足すだけでなく、削る提案もする

当社調査では、開発パートナーに機能削減の提案も求める声が31.4%ありました。作りやすさではなくユーザーに選ばれる体験を基準にするため、必要に応じて「その機能は不要です」と伝えます。要望をそのまま実装せず、事業目的に照らして構成を組み替えることを前提に進めます。

④ 継続前提の契約形態で伴走する

単発の受託ではなく、半年から1年以上の継続支援を前提とした体制をとっています。テキストベースでの日次コミュニケーションを標準とし、意思決定の経緯が残る形で進行します。

▼ 実績

取引企業数:150社以上

プロジェクト実績:200件以上

主な支援先:PKSHA Technology様、pluszero様、USEN WORK WELL様をはじめ、スタートアップから大手企業まで幅広いプロダクト開発・改善を支援。

▼ お客様の声

・企画段階からの参画について

「企画の初期段階、まだ具体化していない時点から一緒に取り組んでいただける点が一番大きかったですね。本当に『何を作るか?』というところからスタートさせていただきました」【通信関連・東証プライム上場企業様】

・課題理解とアウトプットの品質について

「私たちの課題に感じている部分を前段でお伝えした時に、解像度高く理解して同じ目線で取り組んでいただいていることを感じました。プロジェクトのアウトプットについても、私たちが伝えた背景を取り入れつつ、1ユーザーとして画面を見た時に『これ綺麗で使いたいな』と思えた」【AI関連企業・東証プライム上場企業様】

・抽象的な要望を形にするスピードについて

「現在の私のプロジェクトマネジメントスタイルはリーンを採用していて、無駄を極限まで排除してスピードを重視しています。それに対して御社メンバーは抽象的な要望に対してすごくスピーディに応えてくれています」【人材業界・東証プライム上場企業様】

▼ 対応領域

プロダクト開発(Webサービス・SaaS)/業務システム/スマートフォンアプリ/UI/UX改善・リニューアル/リリース後の運用改善・グロース支援

▼ 得意領域と対象企業

得意領域:既存サービスの改善・グロース/IT業界(特にSIer)/UI/UXと開発を一体で進めたいプロジェクト

こうした課題をお持ちの企業を支援しています。ユーザー離脱の原因が分からない。機能はあるが使われていない。改善の優先順位が決められない。デザインと開発が分断され改善スピードが遅い。課題整理から改善施策設計、実装、検証まで一貫して対応します。

対象企業:大手企業(既存サービスのUI/UX改善・内製化支援)/スタートアップ(新規プロダクトの立ち上げ・改善)

■会社概要

会社名 :株式会社Engineerforce(エンジニアフォース)

設立  :2020/08/04

代表者 :代表取締役 飯田佳明

所在地 :東京都渋谷区桜丘町23番17号 シティコート桜丘408

事業内容:ソフトウェア開発、UIUXデザイン、コンサルティング、プロダクト開発

URL  :https://engineerforce.io/

X(旧Twitter):https://x.com/Yoshiaki__iida

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株式会社Engineerforce

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URL
https://engineerforce.io/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区桜丘町23番17号シティコート桜丘408
電話番号
-
代表者名
飯田 佳明
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2020年08月