Recustomer、「ecforce」とAPI連携を開始し、返品・交換・キャンセル対応を自動化

~EC事業者の業務負荷を軽減しながら、顧客体験・LTV向上を実現~

Recustomer株式会社

 Recustomer株式会社(本社:東京都中央区、代表者:代表取締役 柴田 康弘、辻野 翔大、以下:Recustomer)が運営する「Recustomer 返品・キャンセル」は、株式会社SUPER STUDIO(本社:東京都目黒区、代表者:代表取締役社長 CEO 林 紘祐、以下:SUPER STUDIO)が開発・提供する統合コマースプラットフォーム「ecforce(イーシーフォース)」とAPI連携を開始したことをお知らせします。今回の連携によりecforceを導入する事業者は、購入者からの返品・交換・注文キャンセルにかかる業務の自動化が可能となり、コマース事業者・購入者双方の負担を軽減するだけでなく、顧客体験やLTVの向上も実現します。

連携の背景

 Web広告の出稿費の高騰が続く昨今、新規顧客の獲得は難化する傾向にあります。このような状況下で、コマース事業者が売上を伸ばし事業を成長させるためには、既存顧客のLTV(顧客生涯価値)の向上が喫緊の課題となっています。顧客のLTVを向上させるためには、CRM施策への取り組みやサブスクリプション導入などのビジネスモデルの再検討、パーソナライズされた商品のレコメンド、アップセルが見込める商品ラインナップの拡充など様々ありますが、「返品・交換・注文キャンセル」時における顧客体験や対応品質の向上もLTVを向上させる重要な要因の一つとして挙げられます。

 Recustomerが実施した調査(※1)では、87.3%の消費者が現在のECサイトにおける返品・交換体験に不満を抱いていることが明らかになっています。また、返品・交換を経験した消費者は、そうでない消費者に比べて再購入率や購入金額が高まる傾向にあり、購入後の顧客体験を改善することが、長期的な顧客の継続利用やLTVの向上に直結すると考えられます。

 また、コマース事業者は、日々様々な業務に追われている中、返品・交換・注文キャンセル対応の品質向上に向けた業務改善は後回しとなるケースも多く、その対応自体も煩雑な作業が多いため、業務負担が大きいといった悩みを抱えています。

 このような状況を受け、今回Recustomerは、マーケティングや販売チャネルの強化、アジャイルなデータ活用を可能にする統合コマースプラットフォーム「ecforce」とのAPI連携を開始しました。「ecforce」を導入している事業者は「Recustomer 返品・キャンセル」の導入が可能となり、自社ECサイトにおける返品・交換・注文キャンセルのリクエストを自動化できるようになるため、業務効率化や人件費などのコスト削減、そして消費者の心理的・時間的負担を大幅に軽減を実現できます。これにより、さらなる顧客体験の向上やLTVの向上を目指すことができます。

連携の概要

 本連携により、従来煩雑な対応が必要だった「返品・交換・注文キャンセル」の作業をシステムで自動化することが可能となります。また、購入者側もWeb上で操作をするだけで、24時間いつでも簡単に「返品・交換・注文キャンセル」の申請ができるようになります。

コマース事業者のメリット

①「返品・交換・注文キャンセル」の業務時間を大幅に削減

問い合わせの受付、メールなどでのやり取り、在庫の確認・確保、返品・交換の承認、交換商品の発送指示などの業務を全て自動化。これまで30分ほどかかっていた作業時間を、3分ほどに短縮できます。

②作業リソースとコストの削減

作業の自動化により対応スピードが向上するだけでなく、カスタマーサポートの負担や人件費の軽減が期待できます。また、これまで「返品・交換・注文キャンセル」の作業にかかっていたリソースを、より付加価値の高い業務に集中させることができるようになるため、事業運営上の生産性の向上も期待できます。

③対応品質の均一化と顧客体験の向上

「返品・交換・注文キャンセル」における対応品質の均一化が図れるため、顧客満足度も向上します。

お申し込み方法について

本連携をご希望の場合は、以下よりお申し込みください。

・ecforce導入事業者:

下記フォームにてお客様情報をご入力のうえ、お申込みください。

URL:https://recustomer.me/contact

・ecforce未導入事業者:

本連携のご利用には「ecforce」の利用が必須です。ecforceの導入を希望される方は、以下のWebフォームにてお問い合わせください。

URL:https://ec-force.com/contact/new

統合コマースプラットフォーム「ecforce」について

ecforceは、コマースDX実現に向け、マーケティングや販売チャネルの強化、アジャイルなデータ活用を可能にする統合コマースプラットフォームです。販売チャネルの構築・強化からデータの取得・統合管理・分析・活用まで、コマースビジネスに特化した様々なプロダクトを提供しています。コマースビジネス全体を最適化することを目指し、お客様のビジネスに合わせて事業を成長させるための基盤を構築します。これにより、「コト、モノにかかわる全ての人々の顧客体験を最大化する」というSUPER STUDIOのミッションを実現します。

◼︎会社概要

会社名:株式会社SUPER STUDIO

代表者:代表取締役社長 CEO 林 紘祐

事業内容:統合コマースプラットフォーム「ecforce」の開発・提供/D2C事業

資本金:9,686,420,000円(資本準備金含む)

所在地:東京都目黒区下目黒2丁目 -23-18目黒山手通ビル 7F/8F

URL:https://super-studio.jp/

購入体験プラットフォーム「Recustomer」について

Recustomer(リカスタマー)は購入にまつわる体験の向上・顧客接点創造を実現する小売事業者向けの購入体験プラットフォームです。

返品・交換・キャンセル手続きをストレスフリーにする「Recustomer返品・キャンセル」、実物を見られないというECサイト購入の不安をなくす「Recustomer自宅で試着」、いつ届くかの心配を解消しながら購入後の新たな顧客接点を創造する「Recustomer 配送追跡」の3つのプロダクトを展開。

企業は業務効率を大幅に改善でき、顧客は安心で快適な購買体験を得ることができます。

アパレル、コスメ、D2C、雑貨、食品など幅広い業界の数百社に導入され、CVR向上や返品コスト削減、LTV最大化といった成果が数多く生まれています。

サービスサイト:https://recustomer.me/

「Recustomer 返品・キャンセル」について

「Recustomer 返品・キャンセル」は、EC事業者の返品・交換・注文キャンセル業務を自動化するサービスです。返品・注文キャンセル依頼受付から、集荷手配・在庫確保・キャンセル時の発送停止業務など様々な業務を自動化することで、時間・コストの削減と顧客体験の向上を実現します。

また、事業者・購入者双方に最適なオペレーションを提供することで「返品」をマーケティングソリューションとして活用することを可能にしました。

サービスサイト:https://recustomer.me/returncancel

◼︎会社概要

会社名:Recustomer株式会社

代表取締役:柴田 康弘、辻野翔大

事業内容:購入体験プラットフォーム「Recustomer」開発・運営

設立:2017年3月

所在地:東京都中央区銀座5丁目14−1 銀座クイント 8F

企業URL:http://recustomer.co/

※1 出典:「ECサイト利用者の8割以上は、購入前に返品ポリシーを確認。9割が返品ポリシーを見て購入をやめた経験あり【返品・交換に対する消費者の意識調査】」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000046039.html (2023年2月14〜2023年2月15日実施調査)

【本プレスリリースに関する報道関係者の方の問い合わせ先】

Recustomer株式会社

PR担当:古川

代表TEL:03‑5829‑8330 携帯電話:080-1186-6808

メール:pr@recustomer.co

すべての画像


ビジネスカテゴリ
EC・通販
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

Recustomer株式会社

14フォロワー

RSS
URL
https://recustomer.me/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区銀座5-14-1 銀座クイントビル8F
電話番号
-
代表者名
柴田 康弘、辻野翔大
上場
未上場
資本金
-
設立
2017年03月