CAC、テレワークやコールセンターの課題を解決する感情解析AIソリューションのウェビナーをプロディライトと開催
■ウェビナー概要
テレワークの普及に伴い、企業では従業員のメンタルケアの課題が増加しており、メンタルヘルスケアに関する調査でも、テレワーク実施企業のうち約73%が「テレワークの方が、メンタルケアが難しい」と考えていることが報告されています(※)。そうした課題の一方で、テレワークには人材確保の容易化やコスト削減などのメリットもあります。
プロディライトは、「リモートでも従業員のメンタルケア」を実現し、テレワークの良いとこ取りを可能にしたクラウドPBX「INNOVERA」を提供しており、CACは、感情解析AIによりコールセンターのオペレーターのメンタルケアを可能にする「Beluga Box SaaS」を提供しています。
今回のウェビナーでは、プロディライトとCACがコラボして「感情解析AIを使った最新のメンタルケア」について徹底解説いたします。AIによるメンタルケアソリューションで職場環境の改善や定着率の向上にお役立ていただける内容となっています。
ウェビナー参加者の皆様のカメラ・マイクはオフとなりますので、情報収集の機会としてお気軽にご参加ください。
※出典:株式会社月刊総務「メンタルヘルスケアに関する調査」(令和2年9月)(https://www.g-soumu.com/articles/linkage-2020-09-mentalheaithquestionnaire)
■開催日時
2024年6月13日(木)15:00~
<タイムテーブル>
15:00 開会アナウンス
15:05 プロディライト「リモートでもメンタルケアを実現する『INNOVERA』とは」
15:20 CAC「コールセンター向けオペレーターケアソリューション『Beluga Box SaaS』とは」
15:35 質疑応答
15:45 閉会アナウンス
■登壇者
岡田良平/ Ryohei Okada
株式会社プロディライト 事業管理本部 本部長
大学卒業後、SI企業にてシステムエンジニアとして数々のプロジェクトを経験する。その後、2013年に株式会社プロディライトへ入社し、同社の主力プロダクトであるクラウドPBXサービス「INNOVERA」の立ち上げに携わる。営業・技術・企画の本部長を歴任し、2023年における同社の東証グロース市場上場に貢献した。同社が掲げる「電話のDX」を推進すべく、引き続きサービスの開発や戦略の立案を通じて企業成長の一助として活躍している。加えて、一般社団法人日本ユニファイド通信事業者協会の常務理事・政策部会長も務めており、クラウドPBXを始めとしたUCaaS市場の健全な発展を目指して活動をリードしている。
下地貴明/ Shimoji Takaaki
株式会社シーエーシー 新規事業開発本部 Empath事業統括
早稲田大学教育学部卒業後、システムエンジニア、プロジェクトマネジメントをSI企業にて学び、経済産業省「情報大航海プロジェクト」への参画、「この指とまれ」の改築、運営業務に携わる。2011年にスマートメディカル株式会社 取締役ICTセルフケア事業部長就任。音声気分解析技術「Empath」の研究・開発を行う。2014年 東京大学保健・健康推進本部の受入研究員として、Empathを活用したメンタルヘルスアプリを開発。その後、スマートメディカル株式会社からスピンオフした株式会社Empathの代表取締役に就任し、Affective computing領域におけるEmpathのビジネス活用をメーカーや通信会社と共に推進した。現在は、Empath事業をCACに事業譲渡し、当該事業をCACのHCTech (Human Centered Technology)の主要技術として成長させるべく邁進している。
■参加方法
以下URLのお申し込みフォームからお申し込みください。
<音声感情解析AI「Empath」について>
Empathは、国産の音声感情解析AIとして、現在50ヶ国4,300社の利用がある技術です。メンタルヘルス・ケア分野に端を発し、車載AIでの利用、ゲームキャラクターの表情生成、コミュニケーションロボットやIoTデバイスでの実装、リモート会議の解析など様々な音声コミュニケーションの裏側で活用されています。
「Beluga Box SaaS」は感情解析AI「Empath」活用によってオペレーター定着率向上や品質向上に寄与するコールセンター向けソリューションで、以下の機能を備えています。
・オペレーターの声から元気度を測定
・顧客満足度を測定
・通話品質の自動評価
詳細は以下リンクよりご確認ください。
URL:https://belugabox.webempath.ai/
<株式会社プロディライト及び「INNOVERA」について>
プロディライトは、「電話のDX」を推進するクラウドPBX「INNOVERA」(https://innovera.jp/)を提供しています。INNOVERAは、スマートフォンやPCにて会社の電話番号の発着信を可能にした現代の働き方に適した電話環境を提供する安心の国産クラウドPBXで、ビジネスフォン用途はもちろん、少人数のコールセンターの立ち上げ等、様々な用途に対応することもできます。さらにクラウドならではの高い拡張性を持つことから、CACの音声感情解析AI「Empath」と連携し、日常の電話業務から通話しているユーザーの状態を5段階でレベル表示し管理できる画期的なワークマネジメント・ソリューション「INNOVERA Emotion」(https://innovera.jp/service/innovera-emotion/)を提供しています。
会社URL:https://prodelight.co.jp/
<株式会社シーエーシー(CAC)概要>
所在地:東京都中央区日本橋箱崎町24番1号
代表者:代表取締役社長 西森 良太
資本金:4億円(東証プライム上場 株式会社CAC Holdingsの100%子会社)
事業内容:システム構築サービス、システム運用管理サービス、業務受託サービス
コーポレートサイト:https://www.cac.co.jp/
[商標等について]
・本資料に記載されている社名、製品名等は各社の商標または登録商標です。
*本リリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
株式会社シーエーシー
新規事業開発本部 Empath事業担当
E-mail:empath_info@cac.co.jp
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