再生ポリエステルを原料に使用した「BLANK APPAREL™」、トレイルランニング大会「志賀高原100」の大会オリジナルTシャツに採用
-参加ランナーから不要になった衣類の回収を実施-
「志賀高原100」は、日本有数の国立公園でありユネスコエコパークに認定されている志賀高原にて、今年から新たに100kmのコースを加えて開催されました。大会では、自然環境保全の一環としてトレイルコースの整備や、大会関係者をはじめ参加ランナーの皆様とともに行うレース終了後のごみ拾いを実施し、自然へ配慮した大会を運営しています。
この度、JEPLANが掲げる「あらゆるものを循環させる」というビジョンに賛同いただき、「志賀高原100」との協働が決定しました。大会当日は、大会オリジナルTシャツを100%繊維由来の再生ポリエステルを素材の一部に使用した「BLANK APPAREL™」で制作し、100kmコースの参加賞として配布しました。また、参加ランナーから不要になった衣類の回収を実施しました。回収した衣類は素材に応じてリユース・リサイクルが行い、なかでもポリエステル100%の衣類は、JEPLAN独自のケミカルリサイクル技術「BRING Technology™」により再生ポリエステルにリサイクルされ、新たな衣類等の原料に生まれ変わります。
今後もJEPLANグループでは「あらゆるものを循環させる」というビジョンの実現に向けて、引き続き国内外のパートナーとの連携を進め、グループ一丸となりサーキュラーエコノミーの牽引に努めてまいります。
■「志賀高原100」について(http://www.nature-scene.net/shiga100/)
主催 : 志賀高原100実行委員会
開催日 : 2023年7月7日(金)~7月9日(日)
開催場所:長野県下高井郡山ノ内町
コース:100km/累積標高 約5500m/制限時間 26時間、40km/累積標高 約1700m/制限時間10時間
<「志賀高原100」との協働内容について>
・循環型社会の実現に向けて、大会参加ランナーから不要になった衣類の回収を実施
・100kmコースの参加者を対象に「BLANK APPAREL™」を使用した大会オリジナルTシャツを配布
■「BLANK APPAREL™」について (https://blankapparel.jp/)
ポリエステルをサステナブルに。工場の繊維くずや古着をリサイクルして作られた再生ポリエステル「BRING Material™」を素材の一部に使用した、アパレルやユニフォーム、グッズ、ノベルティ制作向けのプリント用ボディブランド。BRING ™の回収プラットフォームで回収し、様々な資源に循環させることができます。
■株式会社JEPLAN(https://www.jeplan.co.jp/)
代表者:代表取締役 執行役員社長 髙尾 正樹
設立:2007年1月
主な事業内容:PETケミカルリサイクル技術関連事業(対象:PETボトル・ポリエステル)など
「あらゆるものを循環させる」をビジョンに掲げ、広くサプライチェーンに携わりながら、独自のPETケミカルリサイクル技術「BRING Technology™」を用いたものづくり、事業開発や技術ライセンスの展開を推進することで、限りある資源の循環を実現し、CO₂の排出量削減に寄与しています。
独自のケミカルリサイクル技術と資源循環の仕組みづくりにより、不要な衣類を回収し「服から服をつくる」サーキュラーエコノミーを社会に実装するブランド「BRING」の運営や、自治体や企業と連携をしてペットボトルを何度でも繰り返しリサイクルを実現する資源循環の事業に取り組んでいます。
資源循環を社会に実装するため、PETケミカルリサイクルのプラントを北九州響灘と川崎(グループ会社:ペットリファインテクノロジー株式会社)の2拠点で運営しています。
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