「第34回 日本包装学会年次大会」にて「酒類飲料における水平リサイクルキャップの開発について」を登壇・発表
ペットボトルキャップの水平リサイクルに関する実証実験について登壇します。
日本山村硝子株式会社(本社:兵庫県尼崎市、代表取締役 社長執行役員:山村 昇、以下 当社)は、2025年8月28日(木)に開催される「第34回 日本包装学会年次大会」において、「日本初 酒類飲料キャップにおける水平リサイクルの実証実験を実施」(2024年11月29日公表)について発表します。実証実験を共同で行ったキリンホールディングス株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:南方健志)およびキリンビール株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:堀口英樹、以下 キリン)と登壇します。
■講演概要
-
名 称 : 「第34回 日本包装学会年次大会」
-
日 時 : 2025年8月28日(木)14:40~16:00
-
会 場 : 東京海洋大学 越中島キャンパス 越中島会館講堂
-
テーマ : 「酒類飲料における水平リサイクルキャップの開発について」
-
講演者 :日本山村硝子株式会社 プラスチックカンパニー SCM本部 アースケア推進グループ リーダー 林 恭広
-
詳細・お申込み :
第34回 日本包装学会年次大会: https://www.spstj.jp/event/nenji/index.html日本包装学会HP:https://www.spstj.jp/index.html
■酒類飲料キャップにおける水平リサイクルの実証実験について

当社とキリンは、当社が開発したキャップの外装部にリサイクル樹脂を10%混合した2ピースキャップを、会員制生ビールサービス「キリン ホームタップ」で提供する「一番搾りプレミアム」の1L ペットボトルのキャップに期間限定で導入しました。
なお、当実証実験は、酒類飲料のペットボトルに使用するキャップから同一キャップへの水平リサイクルの実用化において日本で初めて(※1)の取り組みとなりました。
※1:株式会社ナレッジワイヤ による G-search システム、日経テレコンでの報道発表等調査及びその他地方紙などの調査に基づく。2024 年10 月 21 日及び 24 日調査実施。
詳細につきましてはニュースリリースをご確認ください。
■REBORN CAP PROJECTについて

「REBORN CAP PROJECT」は回収の進んでいないペットボトルキャップのリサイクルを推進する活動です。
当社プラスチックカンパニーではペットボトルキャップを新しく価値あるモノに再生し、モノを大切にする社会をつくることを目指しています。
当社は、本取り組みにご賛同いただける全国のペットボトルキャップをはじめとしたプラスチック製品を使用している事業者様や団体様を募集しています。
また、「REBORN CAP PROJECT」は「2025年日本国際博覧会」(通称:大阪・関西万博)の「TEAM EXPO 2025」 プログラム/共創チャレンジ(以下、共創チャレンジ)に登録された取り組みとして、「TEAM EXPOパビリオン」への参加が内定しております。
■本件に関するお問い合わせ先
日本山村硝子株式会社 プラスチックカンパニー アースケア推進グループ
earthcare@yamamura.co.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像