三和ファサード・ラボの「藤の花のようにそよぐ建築を実現するガラス加工およびBIM技術」が「大谷美術館賞 最優秀賞」を受賞(三和ファサード・ラボ)
三和ホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区/社長:髙山 靖司)のグループ会社で、ファサード等の設計・施工を行う三和ファサード・ラボ株式会社(本社:東京都渋谷区/社長:小野田 一之)の「藤の花のようにそよぐ建築を実現するガラス加工とBIM技術」が、公益財団法人大谷美術館(東京都北区/理事長:大谷 光陽子氏)が主催する令和7年度「大谷美術館賞」で最優秀賞を受賞しました。
このガラス加工およびBIM技術は、当社がファサード工事を手掛けたクロサワビル(東京都中央区銀座6丁目)の外装監修を担当した建築家 青木 淳氏の構想である“藤の花が風にそよぐような表情”を具現化することを目的として開発し施工いたしました。(施工会社:大成建設株式会社)
ファサードに光を透過させるため、高解像度のオンデマンド印刷技術により、三次元曲げガラスの表面に色が異なる微小のドット柄を二層に印刷。これにより外側はメインテナントであるブランドのシンボルカラー、内側は白色とし、外観でのブランディングと室内からの自然光の視認性を両立させました。また、BIMにより約2800枚のガラスを統合管理し、垂直水平のドットグラデーションを完成させました。


◆受賞技術
①三次元曲げガラスに二層のドット印刷を正確に施す技術(オンデマンド印刷)
②内外の色調を変え、外部からはブランディング、室内からは自然な景色の見え方を維持した発想と技術
③平面ガラスにドット印刷をする際、BIMプログラムの効果的使用により、完成後の三次元ガラスにおける垂直水平を維持し、ファサード全体において垂直水平のドットグラデーションを完成させた技術
三和ファサード・ラボは、今後もお客様のニーズ実現に向け、さまざまな技術とノウハウを活用し、新たな分野に挑戦してまいります。
◆「大谷美術館賞」について
2003年度にスタートした「大谷美術館賞」(主催:公益財団法人大谷美術館)は、材料表面の美的評価向上に関する優れた作品及び顕著な技術・業績に対し大谷美術館賞を授与し、その経緯・努力を顕彰することを目的に実施。2025年度は最優秀賞1件、優秀賞3件、奨励賞3件が表彰されました。
「大谷美術館賞」ウェブサイト: https://sites.google.com/otanimuseum.or.jp/award/
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