2013年・新社会人調査『フレッシュマンのライフスタイル』

通勤時間の過ごし方は、音楽をきいたりぼんやり考え事
ランチ代の平均予算はワンコイン以下、41.5%が自宅から弁当持参
財布の中身は現金5千円~1万円とクレジットカード1枚
初任給の使い道トップ2は、「家族へのプレゼントやご馳走」と「貯金」。女性のトップは「貯金」
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株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宮首 賢治)は、2013年・新社会人調査『フレッシュマンのライフスタイル』を実施しました。本調査は、2013年5月14日~17日、インテージ・ネットモニター “キューモニター”のうち、今年新社会人になった全国のフレッシュマン男女400名を対象に、ライフスタイルに関するインターネット調査を行ない、結果をまとめました。

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調査結果のポイント
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1. 約4割が通勤時間は「30分未満」

自宅から勤務先までの通勤時間は、「30分未満」が最も多く41.5%。次いで「1時間未満」(37.0%)、「1時間半未満」(16.8%)となった。
(単数回答)

2. 通勤時間の過ごし方は、音楽をきいたりぼんやり考え事
通勤時間の過ごし方で最も多いのは「音楽をきいている」で48.3%。次いで「ぼんやりしている・考え事をしている」(38.5%)、「SNSを利用している」(28.5%)、「寝ている」(23.3%)、「メールやチャットをしている」(22.0%)の順となった。
(複数回答)

3. フレッシュマンの財布の中身は、現金5千円~1万円とクレジットカード1枚
出勤時の財布の中身を聞いたところ、現金は「5,000円以下」が最も多く29.5%、次いで「10,000円以下」(25.3%)、「20,000円以下」(18.5%)、「3,000円以下」(16.0%)となった。また、クレジットカードの所持枚数は「1枚」(35.8%)が最多、次いで「0枚」(26.0%)、「2枚」(24.3%)となった。
 (単数回答)

4. ランチは41.5%が自宅から弁当持参
ランチは「自宅から弁当を持参する」が最多で41.5%。次いで、「市販で購入する」(22.3%)、「社員食堂を利用する」(21.8%)となった。
男女別で見ると、男性は「社員食堂を利用する」(31.0%)が最多だが、「自宅から弁当を持参する」と「市販で購入する」もそれぞれ24.5%と分散傾向。女性は「自宅から弁当を持参する」が圧倒的に多く58.5%。
(単数回答)

5. ランチ代の平均予算はワンコイン(500円)以下
ランチを『市販で購入する』・『社員食堂を利用する』・『外食する』と回答した214名に平均予算を聞いたところ、「500円以下」が最も多く59.3%。次いで多いのは「300円以下」(19.2%)となり、約8割がワンコイン以下となった。
(単数回答)

6. 7割の人が仕事帰りに外飲みしている、飲酒の頻度は月1回が最も多い
最近1か月の間、仕事帰りにプライベートで飲酒をした人は7割を占めており、飲酒の頻度は「1か月に1回くらい」が23.5%で最も多く、次いで「週1日くらい」(19.8%)、「2~3週間に1回くらい」(17.0%)と続く。
一方で、仕事帰りにプライベートで飲酒をしなかった人も3割いた。
(単数回答)

7. 休日以外の睡眠時間は6時間~7時間が約7割
休日以外の睡眠時間は、「6時間以下」(36.3%)と「7時間以下」(32.8%)の人が多く、次に多いのは「8時間以下」(13.5%)で、しっかり睡眠をとっている模様。
(単数回答)

8. 休日は半数以上が「自宅で過ごす」インドア派
休日は、「外出する」(44.8%)よりも「自宅で過ごす」(55.3%)インドア派が多い。
(単数回答)

9. 初任給の使い道トップ2は、「家族へのプレゼントやご馳走」と「貯金」。女性のトップは「貯金」で、男性より高い割合
初任給の使い道を聞いたところ、トップ2は「家族へのプレゼントやご馳走」(61.0%)と「貯金」(59.8%)。次いで「自分へのご褒美」(47.3%)、「仕事に必要な物の購入」(37.0%)となった。
男女別で見ると、女性の使い道で最も多いのは「貯金」(63.0%)で男性(56.5%)より高い割合。また、「仕事に必要な物の購入(服、バック、靴など)」(42.0%)と、ビジネスファッションにかける割合も男性(32.0%)より高い結果となった。
(複数回答)


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調査概要
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調査方法    : インターネット調査
調査地域    : 全国
調査対象者   : 
インテージ・ネットモニター“キューモニター” のうち、今年新社会人になった20~25才の男女400名
サンプル構成  : 男性200名、女性200名
調査期間    : 2013年5月14日(火)~5月17日(金)
調査実施機関  : 株式会社インテージ


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会社概要
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【株式会社インテージ】 http://www.intage.co.jp/
株式会社インテージ(市場名:東証1部・4326、本社:東京都千代田区、設立年月日:1960年3月2日、代表取締役社長:宮首 賢治)は、インテージグループ各社とともに、リサーチノウハウ、データ解析力、システム化技術と、これらに基づく情報評価力をコア・コンピタンスとして、経営およびマーケティング上の意思決定に役立つ情報(Intelligence)を提供。国内マーケティングリサーチのパイオニアとして、お客様のビジネスの成功に貢献してまいります。

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この件に関するお問い合わせ先
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株式会社インテージ 広報担当
担当:佐藤(さとう)/小関(おぜき)
TEL:03-5294-6000 FAX: 03-5294-8318 
弊社サイト「お問い合わせフォーム」
http://www.intage.co.jp/contact/

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会社概要

URL
http://www.intageholdings.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都 千代田区神田練塀町3番地 インテージ秋葉原ビル
電話番号
03-5294-7411
代表者名
仁司 与志矢
上場
東証1部
資本金
16億8140万円
設立
1960年03月