自社ECで急成長中の鎌倉発ブランドSWOON SUPPLY、Recustomer「返品・キャンセル」「お試し購入」「配送追跡」を導入
ー返品マーケティングの活用で、アパレルECのCVR約3倍・前年比最大2倍の成長を実現ー
Recustomer株式会社(本社:東京都中央区、代表者:代表取締役 柴田 康弘、辻野 翔大、以下:Recustomer)は、鎌倉発のライフスタイルブランドを展開するSWOON SUPPLY株式会社(本社:神奈川県鎌倉市、以下:SWOON SUPPLY)において、Recustomer「返品・キャンセル」「お試し購入」「配送追跡」機能が導入されたことをお知らせします。
同社が展開するアパレルブランド「SWOON SUPPLY(スウーンサプライ)」では、導入をきっかけに購入率(CVR)が約3倍に上昇し、前年比最大2倍の成長を実現しました。
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導入背景
KIBACOWORKSとして、木製雑貨の製造販売からスタートし、2019年より自社ブランド事業を本格化しました。2021年に立ち上げたアパレルブランド「SWOON SUPPLY」は、SNSを中心にファンを広げ、2025年には新会社として独立するまでに成長しました。
一方で、立ち上げ当初は「サイズが合うか」「品質はどうか」といった不安から、初回購入のハードルが高いという課題を抱えていました。
実際に購入したお客様からは「生地が良い」「デザインが気に入った」と高評価を得ていましたが、最初の“購入の一歩”をどう後押しするかが大きなテーマでした。
そこで同社は、Recustomerが提唱する「返品マーケティング(※1)」の考え方に着目。返品対応を効率化し、柔軟な返品ポリシーを運用することで、顧客が安心して購入できる仕組みを構築しました。
結果として、「返品できるから買いやすい」という信頼を得て、購入率の向上とファン層の拡大を実現しています。
※1 返品マーケティング:返品にかかる業務を効率化することで自由度の高い返品ポリシーを用意し、購入のハードルを下げ、購入率の向上につなげていくマーケティング手法
Recustomer導入後の効果
1.返品・交換ポリシーの拡充でCVRが約3倍に向上
「商品到着から7日以内であれば無料で返品・交換可能」というルールを設定。Recustomerの自動承認・受付機能により、運用負荷をかけずに柔軟なポリシーを実現しました。導入から2か月で、アパレルコレクションのCVRは約3倍に上昇しています。
2.初回購入から複数購入が増加し、LTVが向上
「返品できる」という安心感が購入の後押しとなり、初回から3点・4点と複数購入する顧客が増加。返品率の上昇も見られず、購入体験の質を高めながら顧客単価・LTVの向上につながりました。
3.「お試し購入」「配送追跡」も活用し、購入後体験を強化
Recustomerの「お試し購入」機能では、気に入った商品のみを後から決済できる仕組みを導入。また、「配送追跡」メールのクリック率は従来のメルマガを大きく上回り、ブランドとの接点を広げる新たなチャネルとなっています。
今後の展望
KIBACOWORKSは今後、SWOON SUPPLYのブランド価値をさらに高めるため、顧客が“語りたくなるブランド体験”の強化に取り組みます。
商品づくりの背景やストーリーを丁寧に発信し、購入後の満足だけでなく、共感や信頼を育むブランドづくりを進めていく方針です。
また、Recustomerの各機能を活かしながら、「返品無料」「お試し購入可」といった体験価値を継続的に周知し、ブランドファンの裾野を広げていきます。
顧客との長期的な関係構築を支えるパートナーとして、Recustomerとの連携をさらに強化していく予定です。
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■購入後体験プラットフォーム「Recustomer」について
Recustomerは、購入後の体験向上・顧客接点創造を実現する購入体験プラットフォームです。具体的には、注文を追跡してお届け予定日を通知する「Recustomer 配送追跡」、返品・交換・注文キャンセル業務を自動化する「Recustomer 返品・交換」、「Recustomerキャンセル」、お試し購入を可能にする「Recustomerお試し購入」の4つサービスを提供しています。
特別な購入後体験を提供することで、ユーザーの体験向上を実現し、EC事業者の売り上げ向上を支援します。
サービスサイトURL:https://recustomer.me/
■Recustomer株式会社 概要
会社名:Recustomer株式会社
代表取締役:柴田 康弘、辻野翔大
事業内容:購入後体験プラットフォーム「Recustomer」開発・運営
設立:2017年3月
所在地:東京都中央区銀座5丁目14−1 銀座クイント 8F
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