和菓子業界に新たな風！4月に入社した女性新入社員が初の商品開発に挑戦

～地元のエディブルフラワーを使用した新感覚和菓子が登場～

お亀堂

2024年9月25日 10時00分

株式会社お亀堂（本社所在地：愛知県豊橋市　代表取締役：森貴比古）が展開する愛知県三河地域で70年以上の永きにわたりご愛顧頂いている老舗和菓子店「お亀堂」は4月に入社した女性新入社員芝波田紗恵奈さんが初めて手掛けた新商品「ゆめかなう」（花咲く和菓子をイメージ）を9月より期間限定で東三河のお亀堂直営店各店、オンラインショップで販売します。本商品は、豊橋の特産であるエディブルフラワー（食用花）をふんだんに使用し、視覚的にも味覚的にも楽しめる一品です。

オンラインショップ：https://okamedo.jp/online-shop/

①地元とのつながりを大切にした商品開発

豊橋はエディブルフラワーの生産において全国シェア90％の日本一を誇ります。豊橋市の豊かな自然に育まれたエディブルフラワーを取り入れ、和菓子としての伝統と新しさを融合させた新商品「ゆめかなう」（花咲く和菓子をイメージ）は、芝波田さんが初めて挑戦した商品開発の成果です。エディブルフラワーの華やかな彩りと繊細な風味を生かし、純白のブーケを表現しました。芝波田さんは商品開発に際し、「地元豊橋の食材のアピールにつなげたい」という思いを込めて取り組みました。

②商品の特徴

中からとろ～り！？食感を変えた2種類の錦玉羹による、新食感の上生菓子
中のぷるぷるな桃味の錦玉羹※を口にいれた瞬間とろ～りとろけます。土台の浮島※にも自家製の桃餡がたっぷり入っており、上品な桃の香りが広がる寒天菓子です。冷やしていただくとより一層美味しく召し上がれます。閉じ込めてある純白のブーケはエディブルフラワーの一種「ペンタス」という品種を使用しています。その「ペンタス」をブーケのように丁寧に手作業で1輪ずつ立体的に組み立て、キラキラと輝く金箔製剤を散りばめた特別感あふれる『宝石のような純白ブーケ』に仕上げました。また、「ペンタス」の花言葉は「願い事」「希望が叶う」というお祝い事にピッタリなお花です。爽快な青空に広がる煌びやかな純白のブーケは大切な人へのプレゼントや自分へのご褒美・応援におすすめです。
※錦玉羹（キンギョクカン）・・・寒天に砂糖を入れて固めた寒天菓子　※浮島（ウキシマ）・・・餡子を入れたしっとりとした蒸しカステラ

③芝波田紗恵奈さんのコメント

「地元豊橋の魅力を形にできて、とても嬉しいです。エディブルフラワーを和菓子に取り入れることで、伝統を大切にしながらも新しい挑戦ができました。皆様に、この和菓子を通じて豊橋の美しさと味わいを楽しんでいただければ幸いです。」また、初めて商品開発し製造した商品がどこにお嫁に行くのかとワクワクドキドキしながら1つ1つ心を込めて作りました。機会がありましたら、お店にお立ち寄りください

※手間がかかる商品なので、売り切れの場合がございます。

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