ロスゼロ「おおさか環境賞」大賞。府庁にて表彰を受ける。
もったいない食品を活かし、エシカルな消費スタイルを創造する株式会社ロスゼロ(大阪市西区、代表 文美月)は令和4年度「おおさか環境賞」大賞を受賞し、4月18日に執り行われた表彰式に出席致しました。式では吉村洋文大阪府知事より表彰状を受け、懇談にて大阪・関西万博に向けた食品ロス対策をお聞きしました。
なお、当社は2022年に大阪府と食品ロス削減に係る事業連携協定を締結しています。
なお、当社は2022年に大阪府と食品ロス削減に係る事業連携協定を締結しています。
- 表彰式でのやり取り
吉村府知事との懇談で食品ロス削減対策についてお聞きした他、当社のアップサイクル商品「Re:You気仙沼みなといちご」をご試食いただきました。
【府知事への質問内容】
・2025年の大阪・関西万博に向けて当社のような食品ロス削減をめざす事業者が果たす役割とは
・府知事は日頃どのような食品ロス削減の取り組みをされているか
- おおさか環境賞とは
おおさか環境賞 HP:
https://www.pref.osaka.lg.jp/chikyukankyo/room/prize.html
当社「おおさか環境賞」受賞に関する報道:
https://losszero.co.jp/press/2023/230317hodo.pdf
- 大阪府環境審議会環境・みどり活動促進部会委員からの評価内容(大阪府の公式発表より)
廃棄される可能性のある食品をユニークな形態で流通させる取組みで新規性がある。また、多くの利用者があり、食品ロスの解決に貢献している点や、多様な主体との連携がみられ、活動の広がりが期待できる点も高く評価できる。
- ロスゼロ事業とは
食品製造や流通段階で行き場を失った余剰・規格外食品を消費者に直接つなぐEC(BtoC)事業、サブスクリプション「ロスゼロ不定期便」のほか、未利用の原材料を使ったアップサイクル食品DtoC事業を運営しています。
その他、企業・自治体・教育機関向けに食品ロス・SDGsに関する研修・講義を行い、聴衆は5,000名超。
【提携等】東大阪市・川西市と包括連携協定、大阪府と事業連携協定を締結。東京都「TOKYOエシカル」参画。
【受賞歴】2020年「食品産業もったいない大賞」特別賞、2022年「日本サブスクリプションビジネス大賞2022」特別賞。「CSOフォーラム2022」グランプリ。
ロスゼロオンラインストア: https://www.losszero.jp/
ロスゼロ不定期便: https://www.losszero.jp/shopdetail/000000000453
- ロスゼロ×大阪府 事業連携協定
2022年には「食品ロス削減に向けた事業連携協定」を締結し、府内事業者で発生した未利用食品のアップサイクルなどの有効活用や啓発など、連携して府内の食品ロス削減に取り組んでいます。
当社と大阪府の事業連携協定締結に関する報道: https://losszero.co.jp/press/2022/220523hodo.pdf
- 大阪府の食品ロスの現状と取り組み
国が目指す2030年までに2000年度比で食品ロス量の半減を踏まえ、大阪府でも事業系、家庭系食品ロスともに半減を目指しています。事業系食品ロスの取り組みとして、「おおさか食品ロス削減パートナーシップ制度」の推進や「フードバンクガイドライン」の活用を促す他、家庭系食品ロスにおいてはリーフレットを通じた啓発活動や、大学やパートナー企業と連携し、イベントを開催することで食品ロス削減に関する認知度向上を目指しています。
- ロスゼロ概要
・ロスゼロ事業開始 2018年4月
・〒550-0014 大阪市西区北堀江1-1-21 四ツ橋センタービル9F
・資本金 (資本準備金含む) 6,000万円
・URL: https://www.losszero.jp/
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