8,000冊以上のマンガが読める「ジャンプBOOKストア!」が「KARTE for App」を導入
「Adjust」との連携により、広告流入経路に合わせて 新規ユーザーへの作品訴求をパーソナライズ
「ジャンプBOOKストア!」アプリにおける「KARTE for App」の導入背景
「ジャンプBOOKストア!」では、「週刊少年ジャンプ」、「週刊ヤングジャンプ」などの最新人気コミックや懐かしの名作など8,000冊以上の作品を配信しています。豊富なラインナップという強みを最大限活かすためには、ユーザー毎の嗜好にあった作品を見つけやすくしたり、タイミングよく提案したりすることで、その人に合わせてアプリ体験の価値を向上させる必要がありました。「KARTE for App」であれば、ユーザーの解像度を高め、ユーザーの深い理解に基づいたパーソナライズを推進できることから、今回導入が決定いたしました。
また、同社ではGoogleの提供するBIツール「Google データポータル」で各指標を把握しています。「KARTE for App」とあわせて、各種データやツールとKARTEを連携させることができるオプションサービス「KARTE Datahub」も導入し、「Google データポータル」へ連携させることで、KARTEで解析するユーザー毎の詳細な行動データに加えて、売上データやLTV、FQ7などの指標をモニタリングできる体制を整えています。
これまでも他社の接客ツールを活用していましたが、「KARTE for App」は思いついた施策をすぐに実行でき、施策実行までのスピードと効率がかなり向上した、という評価もいただいています。本格活用から一ヶ月程度で、下記のような成功事例も生まれています。
「ジャンプBOOKストア!」における「KARTE for App」の活用について
「KARTE for App」では、モバイルアプリ計測プラットフォーム「Adjust」とのリアルタイムデータ連携が可能です。「ジャンプBOOKストア!」では、「Adjust」から「KARTE for App」への連携を行い、アプリの広告流入経路に合わせて、新規ユーザーへの作品訴求をパーソナライズしています。マンガアプリでは、インストールしてからまず一作品目を読んでもらうということに大きなハードルがあります。広告で見かけた作品はユーザーの記憶に残っているので、読むことのハードルを下げることにつながります。訴求した作品のクリック率は26%と、通常に比べて約2.6倍の成果を出すことができています。
また、プッシュ通知の許諾や有料コンテンツ購入促進についても成果が出ています。プッシュ通知では、単行本を読み終わったタイミングでその作品の新刊発売日を届ける施策が通知の許可につながっています。有料コンテンツの購入促進は、期間限定で配信する無料コンテンツの訴求が、結果的にその作品の購入を促すことになりました。どちらも、「ユーザーにとって最適なタイミングで、その人にあった作品やメッセージを提供する」という発想のもと実施した施策で、結果として通知許諾や購入促進に貢献していることがわかりました。
「ジャンプBOOKストア!」では、今後も「KARTE for App」を活用しながら作品提案のパーソナライズを進め、ユーザーが「まだ見ぬおもしろいマンガ」に出会える機会を創出することを目指す、とのことです。
事例紹介|アプリの広告流入経路に合わせて新規ユーザーへの訴求を出し分け(adjust連携)
https://cxclip.karte.io/practice/jumpbookstore-case01/
事例紹介|単行本を読み終えた後に予告訴求でプッシュ通知の許可をONに
https://cxclip.karte.io/practice/jumpbookstore-case02
事例紹介|期間限定の無料コンテンツを訴求し、有料コンテンツ購入につなげる
https://cxclip.karte.io/practice/jumpbookstore-case03
「ジャンプBOOKストア!」について
「ジャンプBOOKストア!」は「週刊少年ジャンプ」や「週刊ヤングジャンプ」の最新コミックスや懐かしの名作はもちろん、雑誌やライトノベル、少女マンガまで8,000作品以上を配信する集英社公式の電子書籍アプリです。無料の毎日連載作品や期間限定キャンペーンで話題の作品がお得に読むことができます。
KARTEについて https://karte.io/
「KARTE」は、ウェブサイトやアプリを利用するお客様の行動をリアルタイムに解析して一人ひとり可視化し、個々のお客様にあわせた自由なコミュニケーションをワンストップで実現するCX(顧客体験)プラットフォームです。2015年3月にサービスを開始しました。
高い拡張性を備えており、オンサイトに限らず様々なシーンでのマーケティング課題やニーズに合わせた活用が可能です。KARTEは、あらゆるデータを個客軸で統合・解析することで圧倒的な顧客理解を可能とし、エンドユーザーにおける体験価値(CX)の向上を実現します。
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