「不正・不祥事防止と業績向上を両立する組織文化づくり」事例コラムを公開
不正・不祥事の抑止・再発防止する自律的な組織文化を築くためのアプローチとは
組織変革を実現するエグゼクティブ・コーチング・ファーム、株式会社コーチ・エィ(東証スタンダード9339)は「不正・不祥事防止と業績向上を両立する組織文化づくり」をタイトルとした事例コラムの公開を開始いたしましたので、お知らせいたします。

| レポート公開の背景と目的
近年、ますますコンプライアンス経営が重要視されています。一方、中長期的な企業価値への悪影響が避けられないにもかかわらず、企業による不正・不祥事が頻発しています。
組織の利潤追求を追及するがゆえに発生する場合の不正・不祥事は、ルールに反していることを知りながらも、自社の短期的な利益や上司の顔を立てることなどを優先する組織文化が要因のひとつとして考えられています。
そのなかで、不正の未然防止を図るため「良くないことを良くないと勇気を持って進言できる組織文化を、いかにしてつくるか」をテーマに、組織文化の変革を掲げる企業が増えています。
一方で、現在大きな問題が表出していない企業においては、不正の未然防止を目的にした組織変革への着手は、その必要性が見当たらない、という声もあるようです。
しかし、不正・不祥事の抑止・再発防止に向けた組織文化をつくることは、その直接的な実現だけでなく、会社の持続的な成長に不可欠である、健全な対話と挑戦を賞賛する組織文化をつくることを同時に意味しています。
本レポートでは、不正・不祥事の抑止・再発防止、ひいては自律的な組織文化を築くためのヒントをお伝えするため、そのアプローチや取り組みを、当社コーチング研究所の調査結果やクライアントの事例を交えながら紹介します。
| 事例コラムの概要
-
なぜ、いま「不正・不祥事」の防止なのか
-
組織文化の変革に向けたコーチ・エィのアプローチ
ー 会社のパーパスをテーマにした双方向の対話を増やす
ー 自分自身のパーパスと会社のパーパスとの間に、重なりを見出す
-
コーチ・エィによる取り組み事例
| 株式会社コーチ・エィについて
コーチ・エィは、組織変革を実現するエグゼクティブ・コーチング・ファームです。
人と人との関係性に焦点をあて、システミック・コーチング™というアプローチで、組織全体の変革を支援する対話を通じた組織開発を推進しています。
1997年の創業(当時はコーチ・トゥエンティワン)以来、約30年にわたりパイオニアとして日本におけるコーチングの普及・拡大に貢献してきました。クライアントの約8割(売上高比)がプライム市場に上場している大企業です。また、コーチ人材の開発にも力を入れており、今まで1万人以上のコーチを輩出してきました。
2008年にはコーチング研究所というリサーチ専門の部署を構え、世界に先駆けてエビデンス・ベーストのコーチングサービスを提供してきました。豊富なコーチング実績の分析データをもとに、コーチングに関する学術研究や成果の可視化に向けた研究に取り組んでいます。
東京のほか、ニューヨーク、上海、香港、バンコクに拠点を構え、日本企業の海外拠点はもとより、海外現地企業にもコーチングを提供しています。世界的なコーチ養成機関の草分けであるCoach Uを2019年に子会社化するなど、さらなるグローバルネットワークの拡大を図っています。
本件に関するお問合せ
株式会社コーチ・エィ IR・広報部
こちらのフォームよりお問い合わせください。
すべての画像
- 種類
- イベント
- ビジネスカテゴリ
- 経営・コンサルティング
- ダウンロード