Next Leader Capital「ミスが起点となるリーダーシップ開発」リリース組織行動科学®

～失敗を成長と変革のチャンスに変える革新的プログラム～

smart creative management®︎

2025年1月16日 14時55分

Leadership Development Based on Mistakes

リクエスト株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役：甲畑智康）は、独自に開発した「問題設定思考®」と「組織行動科学®」を基盤に、910社以上の企業でイノベーション支援の実績を誇ります。このたび、若手社員が日常業務を通じて自らのミスや他者のミスをリーダーシップ向上の契機として捉え、成長するマインドセットを育む新たな人的資本開発（HCD: Human Capital Development）サービス「Next Leader Capital」をリリースしました。

本プログラムは、ミスを「失敗」ではなく「成長の起点」として捉え、自らの経験を深く掘り下げることで気づきを得るプロセスを中核に据えています。

自責のマインドがリーダーを育てる：

ミスへの向き合い方はリーダーシップ形成の分岐点です。本プログラムでは次の二つの重要なマインドセットを育成します。

自分のミスを自責で捉える姿勢：指示されたタスクのミスに対して「私は指示通りにやっただけ」とする他責の姿勢ではなく、ミスの原因を深掘りし「どうすればミスを防げるか」を自ら考え行動する能力を養います。
仕事の関与者のミスをチーム全体の改善機会とする姿勢：他者のミスを「自分には関係ない」とする他責的態度から、「チーム全体が良くなるために、関与者のミスの原因を考え、改善案を提案し、建設的な対話を促す」という自責のマインドセットを育成します。

これらのマインドセットを醸成することが、リーダーシップを発揮するうえで不可欠です。

自分で気づくことで関心を引き出す：

リーダーシップ形成には、自らの経験を具体的な事実で振り返り、気づきを得ることが重要です。本プログラムでは次のプロセスを通じてその成長を支援します。

自分の経験を振り返り、表出する：実務の中で実際に経験した事実を自ら振り返り、言語化し、過去の出来事と関係付けを行うプロセスを通じて、学びを深めます。
「知らないことすら知らない」領域に気づく：自分の経験を客観的に捉え、未知の課題や盲点に自ら気づく事を促します。この「気づき」が新たな関心を引出し、積極的な学びと行動を生出します。
関心から行動への転換：自ら気づくことで湧き上がる関心が、実際の改善行動やリーダーシップの発揮へとつながります。