LP・アプリ制作の最適解は…?不動産企業の約9割が「外注」を選択!「部分外注」が増加傾向に

制作体制の選択にみる意識変化、“任せる”から“一緒に作る”時代へ

株式会社オールトゥデイ

株式会社オールトゥデイ(本社所在地:埼玉県さいたま市)は、不動産業界の店舗・サービスを運営する企業の①経営者➁マーケティング担当者かつLP/アプリの制作・リニューアルを検討したことがある方を対象に、「不動産業界の店舗ビジネスにおけるLP・アプリ制作の課題と成果」に関する実態調査を実施しましたので、その結果を公表します。

調査概要

調査概要:「不動産業界の店舗ビジネスにおけるLP・アプリ制作の課題と成果」に関する実態調査

【調査期間】2025年9月12日(金)~2025年9月16日(火)

【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査

【調査人数】107人

【調査対象】調査回答時に不動産業界の店舗・サービスを運営する企業の①経営者➁マーケティング担当者かつLP/アプリの制作・リニューアルを検討したことがあると回答したモニター

【調査元】株式会社オールトゥデイ(https://www.alltoday.jp/

【モニター提供元】PRIZMAリサーチ

※本アンケート結果を引用する場合は「株式会社オールトゥデイ」のURL(https://www.alltoday.jp/)を使用してください。

調査結果サマリー

「LP/アプリ制作は外注・内製どちらを選ぶ予定か」について尋ねたところ、以下のような回答結果になりました。

『完全外注(48.6%)』

『部分外注(43.9%)』

『完全内製(7.5%)』

約9割が『完全外注』『部分外注』を選択していることから、多くの不動産企業では制作ノウハウを自社で完結させることが難しい現状がうかがえます。

一方で、一部の企業では『完全内製』も見られ、コスト管理やスピーディな改修を目的にしている可能性があります。

実際に、どのような理由で外注や内製の選択をしているのでしょうか。

「外注・内製を選ぶ理由」について尋ねたところ、以下のような意見が寄せられました。

【完全外注と回答した方】

・社内の知識不足(40代/男性/大阪府)

・社内で作成できる人材がいない(40代/男性/東京都)

・外注の方が正確で完成度が高い(50代/男性/大阪府)

【部分外注と回答した方】

・効率性の問題(30代/男性/北海道)

・専門的ノウハウが期待できるから(60代/男性/東京都)

・コスト削減(60代/女性/愛知県)

【完全内製と回答した方】

・コスト面が大きい(50代/男性/宮城県)

「完全外注」と回答した方の多くは、専門知識の不足や人材リソースの制約を理由に挙げています。

これは、デジタル制作が従来の広告制作とは異なる技術領域を必要とするためであり、内製体制を築くハードルの高さを示しています。

一方で、「部分外注」を選んだ方は、コストと専門性のバランスを重視していると考えられます。

全体として「すべてを任せる」から「一部を任せる」へのシフトが進んでおり、外部パートナーを“共創の相手”として活用する方向性が見て取れます。

【まとめ】

今回の調査で、不動産業界ではLPやアプリ制作において「外注中心」が依然主流でありながら、部分的な内製化を組み合わせる動きが広がっていることが明らかになりました。

多くの企業が「完全外注」を選ぶ背景には、制作スキルやリソースの不足があります。

一方で、「部分外注」を選択する企業は、コストやスピード、品質のバランスを意識し、外部パートナーを“協働相手”として活用する姿勢がうかがえます。

この傾向は、単なるコスト削減ではなく、制作を通じてブランド価値や顧客体験を自社でコントロールしたいという意識の高まりを示しています。

不動産業界特有の情報管理や専門知識を踏まえると、業界理解のある制作会社との連携は今後さらに重要になると考えられます。

総じて、不動産業界におけるLPやアプリ制作の最適解は、「外注か内製か」という二者択一ではなく、「共創による協働体制」へと変化しているといえます。

制作を一時的な発注業務としてではなく、継続的な価値創出のプロセスとして捉える企業こそが、デジタル競争の中で成果を上げていくことが期待されます。

株式会社オールトゥデイ

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設立
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