ロスゼロ、近畿経済産業局の「J-Startup KANSAI」に選定。有望スタートアップとして、官民連携による集中支援を受ける。

株式会社ロスゼロ

食品ロス削減により資源循環社会の実現を目指す株式会社ロスゼロ(大阪市西区、代表 文美月)は、近畿経済産業局が関西の有望なスタートアップを地域ぐるみで支援する事業【J-startup KANSAI】に選定されたことをお知らせします。
J-Startup KANSAIは関西から世界へはばたく有望なスタートアップを選定し、経済産業省のJ-Startupプログラムと連動して、公的機関と民間企業が連携して集中支援を実施するものです。


  • 選定基準

「地域で選び・応援する」との観点から、関西を代表する起業家、ベンチャーキャピタリスト、アクセラレーターなど、関西のスタートアップに精通する81名からの推薦を基に行われました。

概ね創業10年以内で関西に本社を有し、①社会的インパクト、②新規性・独創性、③優位性、④成長性、⑤国際性の5つの視点で優れた企業であることを基準としています。


  • J-Startup KANSAIの概要

経済産業省のJ-Startupプログラムの地域展開として、令和2年9月に開始しました。関西から世界へはばたく有望なスタートアップを選定し、内閣府のスタートアップ・エコシステム拠点形成事業と連動しながら、公的機関と民間企業が連携して集中支援を実施しています。

この仕組みを構築することで、地域が起業家を生み、育てる好循環(=「エコシステム」)の強化を目指しています。


J-Startup KANSAI 特設サイト:

https://next-innovation.go.jp/j-startup-kansai/


  • 選定企業へのサポート

特設サイトによる企業PR、サポーター131社による優遇措置、海外進出支援、各種補助金の支援施策の優遇、大企業・自治体とのマッチング支援など


  • ロスゼロとは

もったいない食べ物を活かすことで持続可能な社会の実現を目指し、2018年4月より、フードシェアリングサービス「ロスゼロ」を通じて、作り手と食べ手をつなぎ、食品ロスを削減するプラットフォームを運営。

食品製造や流通段階で行き場を失った余剰・規格外食品を消費者に直接つなぐEC(BtoC)事業、サブスクリプション「ロスゼロ不定期便」のほか、未利用の原材料を使ったアップサイクル食品DtoC事業を行う。

その他、企業・自治体・教育機関向けに食品ロス・SDGsに関する研修・講義を行い、聴衆は5,000名超。

2021年 東大阪市・川西市と包括連携協定を締結、2022年 大阪府と事業連携協定を締結。

2023年 当社・東京海上日動火災保険㈱・間口グループ㈱から成る「大阪食品ロス削減コンソーシアム」が大阪府環境農林水産省・大阪商工会議所と連携し、「食品ロス削減大阪モデル」を始動。


【受賞歴】2020年「食品産業もったいない大賞」特別賞、2022年「日本サブスクリプションビジネス大賞2022」特別賞、「CSOフォーラム2022」グランプリ、「おおさか環境賞」大賞等


  • 会社概要

・代表取締役 文美月
・ロスゼロ事業開始 2018年4月
・〒550-0014 大阪市西区北堀江1-1-21 四ツ橋センタービル9F
・資本金 (資本準備金含む) 6,000万円
・URL: https://losszero.co.jp/

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会社概要

株式会社ロスゼロ

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URL
https://www.losszero.co.jp
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
大阪府大阪市西区北堀江1-1-21 四ツ橋センタービル9階
電話番号
06-4708-7802
代表者名
文美月
上場
未上場
資本金
3500万円
設立
2015年01月