「手話ミライフェス」をeWeLL本社にて開催 〜”相手を見て、想いを汲む”言葉に頼らないコミュニケーションで療養者との「対話の質」向上を支援〜
在宅医療の質と生産性向上をDXで推進する株式会社eWeLL(イーウェル 証券コード:5038 本社:大阪市中央区)は、2026年2月14日(土)、大阪のeWeLL本社にて、日本精神科訪問看護協会主催の手話体験イベント「手話ミライフェス 〜手でつながるコミュニケーション〜」を共催いたしました。

本イベントには、訪問看護師や医療・福祉従事者、一般の方などが参加。訪問看護の現場で求められる「対話の質」を高めるため、相手を注視して意を汲み取る手話の特性を通じて、言葉に頼らず相手と心を通わせるコミュニケーションを体験しました。
■開催背景と目的
言葉の壁を越え、心を通わせるコミュニケーションの原点へ
手話の起源には諸説ありますが、16世紀のスペインの修道院で、「沈黙の誓い」を立てた修道士たちが、静けさの中で互いに意思疎通を図るために用いたジェスチャーがルーツの一つと言われています。つまり手話は、聴覚障がいの有無にかかわらず、誰もが「心を通わせる」ために生まれたコミュニケーションツールなのです。
訪問看護の現場において、療養者との意思疎通は信頼関係構築の第一歩となります。
医療的な処置だけでなく、多様な背景を持つ療養者やご家族一人ひとりの想いを汲み取り、日々の暮らし(療養生活)をより充実したものになるよう支える訪問看護師にとって、言葉で表しきれない相手の心の内までを深く読み解くことは、より質の高い支援を行うための重要なカギとなります。
手話における、表情や身体全体からメッセージを受け取るプロセスは、まさに「傾聴」や「承認」といった非言語コミュニケーションスキルそのものです。これは、日常のケアにおける観察力や共感力を高めるのに非常に適しています。
本イベントでは、手話特有の「相手の目を見て、心を傾ける」プロセスを通じて、コミュニケーションの原点に回帰しました。参加者は、言葉の壁を越えて互いに向き合うことの大切さを再認識し、より深い相互理解への第一歩を踏み出す場となりました。

■イベント概要

【開催日時】 2026年2月14日(土) 15:00〜17:00(開場14:45)
【開催場所】 株式会社eWeLL大阪本社 (大阪市中央区久太郎町4-1-3 大阪御堂筋ビル13F)
【参加対象】 訪問看護師、看護師(病棟勤務)、手話学習者など
【講師】 服部 明日香氏 (日本精神科訪問看護協会所属・看護師)
【主催】 日本精神科訪問看護協会
【共催】 MICHIRUWA GROUP、就労移行支援ハンズ、I.C.、eWeLL
―プログラム―
手話 歌チャレンジ(手話リレーソング): 「Best Friend(西野カナ)」を3グループに分かれてワンフレーズずつ手話で表現。グループワークを通じて、参加者同士の一体感が生まれました。
実践的ケーススタディ: 挨拶、道案内、救急車要請など、医療・福祉現場で実際に遭遇する場面を想定した一対一の手話実践を実施。




ー参加者の反応ー
参加者の多くは、相手の立場をより深く理解したいという思いや、将来の聴覚障がい者対応に備えた自己研鑽を背景に参加されました。
会場は大いに盛り上がり、手話を介して「伝わった」「つながれた」という実感が、学びへの手応えとして共有されました。
参加者からは
「なかなか上手くいかなかったのですが、皆さんと一緒にやれたこと、繋がれたことが、すごく楽しく充実した時間になりました。手話をもっと学びたいと思いました」
といった声が寄せられました。
また、
「コミュニケーションの幅が広がるのを感じ、伝えることの大切さを実感しました」
との感想もあり、相手に向き合う姿勢そのものが学びになったことがうかがえます。
イベント後には、4月から本格的に手話勉強会への参加を決意する方も現れるなど、継続的な学習意欲が高まる機会となりました。
■eWeLLが共催する意義
「人」を見つめる力が、より良い在宅医療(QOL)を創る
eWeLLは在宅医療のプラットフォーマーとして、全国47都道府県で6万3千人以上の看護師等(※1)の業務を支援し、延べ92万人以上の在宅療養者(※2)を支えています。
私たちが掲げる「在宅医療の質と生産性の向上」において、DXによる業務効率化は手段の一つです。私たちが真に目指すのは、事務作業等の負担を軽減することで、看護師や専門職の皆様が療養者一人ひとりと向き合う「対話の時間」を創出し、その時間をより深く温かいケアに充てられる環境を整えることです。
手話を通じた「相手を見て、感じ取る」という学びが、療養者の言葉にならない想いを汲み取り、より質の高いケアを実現する一助となることを願っています。
eWeLLは、テクノロジーとヒューマンスキルの両面から、すべての人が安心して暮らせる地域共生社会の実現に貢献します。

■ eWeLLについて
「ひとを幸せにする」をミッションに掲げ、DXで在宅医療の業務支援を推進し、医療従事者の業務効率化と患者QOLの向上を実現するサービスを提供しています。
訪問看護向け電子カルテ「iBow」、地域全体の医療リソースを最適化し病院の退院支援を効率化するマッチングプラットフォーム「けあログっと」等を展開し、全国47都道府県で6万3千人以上の看護師等の業務で日々利用され、延べ92万人以上の在宅患者の療養を支えています。

社名 :株式会社eWeLL
上場市場 :東京証券取引所グロース市場(証券コード:5038)
代表者 :代表取締役社長 中野 剛人(ナカノ ノリト)
本社 :大阪市中央区久太郎町4-1-3 大阪御堂筋ビル13F
設立 :2012年6月11日
事業内容 :在宅医療分野における業務支援事業(訪問看護ステーション向けSaaS型業務支援ツール(電子カルテシステム「iBow」)等を提供する事業、診療報酬請求業務を代行する「iBow 事務管理代行サービス」など)
URL:eWeLL公式サイト https://ewell.co.jp
eWeLL IR情報 https://ewell.co.jp/ir
iBow公式サイト https://ewellibow.jp
けあログっと公式 https://carelogood.jp
受賞歴:
2021年『第16回ニッポン新事業創出大賞 経済産業大臣賞 最優秀賞』
2022年『第21回Japan Venture Awards 中小機構理事長賞』
2023年『EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー2023 ジャパン』
2024年『KANSAI DX AWARD 2024 近畿総合通信局長賞(総務省)』
2025年『経済産業省 DXセレクション2025 優良事例賞』
同年 『看護DXアワード2025 home nursing賞』
同年 『ポーター賞 2025』
※1 2025年12月末時点におけるiBow上で稼働中職員の看護師、准看護師、専門看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、精神保健福祉士、看護助手等の総数。
※2 2025年12月末時点における発行されたiBow上の訪問看護指示書の延べ対象患者数。
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