予約の取れない京都の人気店「食堂おがわ」待望のレシピ本第2弾!店主・小川真太郎の“こんなんあったらいいな”という〈妄想〉が1冊に
株式会社プレジデント社(本社:東京都千代田区平河町2-16-1 代表取締役社長:鈴木勝彦)は、料理人・小川真太郎さんのアイデア満載の料理本『京都 西木屋町「食堂おがわ」の妄想料理帖』を発売いたしました。同書は、2022年5月に刊行され、ベストセラーとなった『京都 西木屋町 「食堂おがわ」の料理帖』に続く、「読んでも、つくっても楽しい」レシピ本です。
●誰をも魅了する「食堂おがわ」ってどんな店?

予約の取れない京都の人気店「食堂おがわ」の2冊目のレシピ本が発売されました。「食堂おがわ」は京都の繁華街にある小さな店。食堂とうたっていますが、実は真っ当な和食店です。一度足を踏み入れたら「酒よし、料理よし、また来たい!」と、誰もが魅了されると評判です。
「目指しているのは上等の居酒屋」と語る店主・小川真太郎さんの料理は、“きんぴらごぼう”“だしまき”“鳥からあげ”“季節の炊き込みご飯”など、実際に口にすると記憶に残り、また食べたくなる。小川さんが目の前で料理をつくる姿と相俟って、 “ここでしか味わえない料理”にワクワクが止まらない、そんなお店です。
●dancyuの人気連載「『食堂おがわ』の妄想料理帖」が待望の書籍化
第1弾「『食堂おがわ』の料理帖」は、店のメニューを包み隠さず教えたレシピ本です。「人気店の料理がつくれる」「おいしさの秘密がわかる」と、SNSを中心に評判を呼んでたちまちベストセラーに。
待望の第2弾となる本書は、小川真太郎さんがプライベートで通う店の一皿や、定番の家庭料理のレシピをベースに、「こんなんあったらいいな」「こうしたら旨いやろな〜」と妄想したものを、和食の技を使って実際につくってみた、という意欲作。雑誌dancyuの人気連載をもとに加筆、再編集し、「妄想36皿」に凝縮しました。
小川さんが料理人として多彩な妄想を繰り広げるストーリーも面白いですが、それを料理に落とし込む和食の技に唸らずにはいられません。身近な食材を丁寧に扱うことで生まれる、さりげないけれど普遍的な味は本書でも顕在です。
妄想から始まった料理ですが、シンプルな味つけや強気な火加減など、随所に「食堂おがわ」らしさが感じられるレシピの数々。本書はまた、家庭でもつくれるようにプロセスカットを多用し、わかりやすさを大切にした編集を徹底。まずはレシピ通りにつくって、名店のDNAから生まれた「妄想料理」を楽しんでください。
●こんな人におすすめ
・食いしん坊で、とにかく食べることが好きな人
・料理をつくることが好きな人
・プロの技に興味がある人 など

●料理人・小川真太郎さんの「妄想」料理の数々



▼その他、主な掲載「妄想」料理
しそポテサラ、鰯のカルパッチョ、トマトと玉ねぎの梅肉和え、翡翠なす麺、角煮豚汁、伊勢海老雑煮、白いマーボー、へしこチャーハン、鯛とあさりの潮ラーメン、ブランデーぜんざい……and more
●「美味」と「賑わい」の溢れる食堂おがわの店内


▼著者プロフィール

小川真太郎(おがわ・しんたろう)
予約の取れない「食堂おがわ」店主。福岡県出身。京都の名割烹「余志屋」などで修業を積み、2009年開店。明るい人柄と真摯につくる一品料理が人気。何気なく出されるつまみが絶品で、ついつい酒が進む。チャーハンやにゅう麺などの〆まで、唸るほどのおいしさである。店から目と鼻の先に、2024年「オテル・ドゥ・オガワ」を開店。予約不要の店で、「おがわ」の定番メニューのほかにオリジナルの料理を楽しめる。2025年の12月に、21時から朝まで食べて呑める店をオープン予定。
Instagram @shokudou_ogawa
▼書誌情報

京都 西木屋町「食堂おがわ」の妄想料理帖
こんなんあったらいいなを叶えてみた
著者:小川真太郎
定価:1,870円(税込)
仕様:四六判ソフトカバー/144ページ
発売日:2025年10月1日
発行:株式会社プレジデント社
ISBN:978-4-8334-4082-0
▼第1弾「『食堂おがわ』の料理帖」書誌情報

京都 西木屋町「食堂おがわ」の料理帖
うちの味、こっそり教えます
著者:小川真太郎
定価:1,760円(税込)
仕様:四六判ソフトカバー/144ページ
発売日:2022年5月26日
発行:株式会社プレジデント社
ISBN:978-4-8334-5200-7
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像