Recustomer、ECの予約販売の課題を解消する「予約購入(Pre-Order)」機能を提供開始
再オーソリ自動化と出荷時キャプチャにより、予約販売における決済・会計・オペレーションを一体最適化
Recustomer株式会社(本社:東京都中央区、代表者:代表取締役 柴田 康弘、辻野 翔大、以下:Recustomer)は、購入後体験プラットフォームにおける新機能として、「Recustomer 予約購入(Pre-Order)」機能の提供を開始したことをお知らせいたします。
本機能は、Shopifyを利用するEC事業者向けに、予約販売における決済・与信管理・売上計上を自動化する仕組みを提供するものです。2026年5月より、オリジナルデザインの商品を中心に展開し、予約販売を活用する国内アパレルブランドにて本番運用を開始しました。
詳細はこちら:https://na2.hubs.ly/H05PTnV0

■ 導入背景
近年、アパレルやコスメ、限定商品などを中心に、予約販売は売上機会を最大化する重要な販売手法として広がっています。一方で、予約販売特有の決済・会計・オペレーションに関する課題は、依然として多くのEC事業者の現場に残されています。
例えば、クレジットカードの与信(オーソリ)は一定期間で失効するため、出荷までに期間が空く予約販売では再与信対応が必要となりますが、このプロセスは手動対応やバッチ処理に依存しているケースが多く、決済失敗やキャンセル増加の要因となっています。また、売上計上のタイミングについても、会計基準に沿った処理を実現するには複雑な設計が求められ、経理部門への負担も大きくなりがちです。
さらに、これらの対応はCS・経理・物流といった複数部門にまたがるため、業務が分断されやすく、全体最適が難しいという構造的な課題も存在します。その結果、予約販売の運用は属人的かつ非効率になりやすく、事業者にとって大きな負担となっていました。
■ 「Recustomer 予約購入」機能の概要
本機能は、予約販売における決済処理と業務オペレーションを一体的に設計し、以下を実現します。
・注文時は与信のみ確保、出荷時に決済を確定
注文時には与信のみを確保し、商品出荷時に売上を確定するフローを自動化。会計基準に準拠した売上認識を実現します。
・再オーソリの自動化(特許第7768617号)
出荷までの期間中、システムが自動で再与信を実行し、オーソリ失効による決済失敗を防止します。
・与信失敗時もキャンセルを防ぐ決済補完機能
再与信に失敗した場合でも決済を完了できる仕組みにより、決済エラーによるキャンセル増加を抑制します。
・顧客自身で簡単にキャンセルできる仕組み
与信失敗時には顧客へ通知を行い、そのまま簡単にキャンセル手続きができる仕組みにより、問い合わせ対応の削減にもつながります。
・決済履歴を自動で記録・可視化
すべての決済の履歴を自動で記録・可視化することで、取引の経緯をいつでも確認でき、監査や内部統制への対応を容易にします。
■ 在庫切れ商品(Out of Stock)の予約購入にも対応
通常、在庫切れ時は「入荷待ちボタン→入荷時にメール通知→ユーザーが購入手続きを行う」といったフローが一般的ですが、入荷までに時間が空くことで、顧客の関心が薄れたり、他の商品を購入してしまうなど、購買意欲が高いタイミングを逃してしまい、購入機会の取りこぼしが発生します。
本機能では、在庫切れ商品に対してその場で予約購入を可能にすることで、顧客の購買意欲が高いタイミングで注文・決済まで完了させることができます。これにより、従来取りこぼしていた需要を確実に売上へと転換し、販売機会の最大化を実現します。

■ 導入によって期待される効果
売上機会の最大化
予約購入の決済タイミングを発送時に設定できることで、購入ハードルが下がり、CVR向上が期待されます。これにより、予約販売を通じた販売機会の最大化を実現します。
予約販売オペレーションの自動化と工数削減
オーソリ管理、再与信処理、売上計上などを一元的に自動化することで、CS・経理・物流にまたがる手動業務を大幅に削減し、運用負荷を最小化します。あわせて、出荷時決済による売上認識の適正化や決済履歴の可視化により、監査・内部統制への対応も容易になります。
需要データを活用した生産・在庫最適化
予約購入によって取得される注文データは、実際に購入につながる可能性の高い需要データとして活用でき、生産数や仕入れ数の意思決定に反映することが可能です。これにより、過剰在庫や廃棄ロスの削減につながります。さらに、顧客にとっても予約購入のプロセスが明確になることで、安心して購入できる体験を提供します。
■ ご導入ブランド担当者 二藤部佑佳氏からのコメント
予約購入機能の決済タイミングが発送時に設定できる点に魅力を感じ、導入いたしました。発送時決済が可能になることで、お客様の購入ハードルが下がり、CV向上を期待しております。
■ 今後の展開
Recustomerはこれまで、返品・交換・キャンセルといった購入後領域の最適化を起点に、ECにおける顧客体験の向上を支援してきました。
今後は本機能のように、予約購入やお試し購入といった「購入前後をまたぐ体験設計」を拡張することで、単なるオペレーション効率化にとどまらず、売上創出に直結するプロダクト群を強化していきます。
特に、予約販売における決済・会計・顧客体験を一体で設計する領域は、これまで分断されがちであった重要なテーマであり、Recustomerはこの領域の標準化を進めていきます。
詳細はこちら:https://na2.hubs.ly/H05PTnV0
■購入後体験プラットフォーム「Recustomer」について
Recustomerは、購入後の体験向上・顧客接点創造を実現する購入体験プラットフォームです。具体的には、注文を追跡してお届け予定日を通知する「Recustomer 配送追跡」、返品・交換・注文キャンセル業務を自動化する「Recustomer 返品・交換」、「Recustomerキャンセル」、お試し購入を可能にする「Recustomerお試し購入」の4つサービスを提供しています。
特別な購入後体験を提供することで、ユーザーの体験向上を実現し、EC事業者の売り上げ向上を支援します。
サービスサイトURL:https://recustomer.me/
■Recustomer株式会社 概要
会社名:Recustomer株式会社
代表取締役:柴田 康弘、辻野翔大
事業内容:購入後体験プラットフォーム「Recustomer」開発・運営
設立:2017年3月
所在地:東京都中央区銀座5丁目14−1 銀座クイント 8F
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