カジュアルウェアのマックハウス、全店326店舗(※1)にClipLineを導入
店舗マネジメントや人材育成をデジタル化し、顧客満足度向上を実現
(※1)2022年1月時点での店舗数
■導入前の課題
コロナ禍の影響でライフスタイルが多様化し、アパレル小売業ではECサイトを始めとする販売チャネルの拡大が一層進みました。リアル店舗はこれまで以上に付加価値を求められることになり、店舗で働くスタッフの能力やその育成に関する課題感が増してきています。
そのような状況において、マックハウスでは新人OJTを中心とした店長業務の負担が増え、本来のマネジメントや顧客対応、スタッフとのコミュニケーションに十分な時間が確保できないことが課題になっていました。また、管理職であるスーパーバイザー(以下「SV」)も同様に、臨店やメール等の通達連絡業務に追われ、顧客満足や店舗品質向上のバイジングを行う機会が減り、解決する方法を模索していました。そこで、店舗マネジメントやスタッフ育成のデジタル化を通して店長やSVの負荷を削減し、顧客体験の充実や満足度向上を実現するためClipLineの一斉導入を決定しました。
■活用用途
主にマネジメント改革と人材育成改革の2点に注力し、組織改革を推進します。
■通達フローの変更図
■コンテンツ例
■ご担当者のコメント
株式会社マックハウス 店舗運営部 営業課 課長 水野 貴之 氏
運営マニュアルの動画化は、現場の声から必要なコンテンツを配信する事で「マックハウスのサービス」を全スタッフが共有しサービス向上に繋がっていきます。また教育環境を整える事でスタッフの早期スキルアップが可能になり、やれることが増える事でお客様や仲間に必要とされる喜び、やりがいを感じる事が出来ます。今後もClipLineを活用しサービス向上に大切な職場環境作りに注力いたします。
マネジメント改革ではバイヤーの想いをダイレクトにスタッフに伝え、接客技術や売場提案のスキルアップが可能になっています。今後はバイヤーとスタッフ双方向のコミュニケーションツールとしてMD改革、販促施策の最大化に繋げていく事が課題です。
弊社の強みである「人」と「ローコストオペレーション」をデジタルを活用し強化していきます。
■ClipLineについて
ClipLineは30秒から1分程度の短尺動画(以下「クリップ」)を使って、多店舗・多拠点を展開するビジネスの生産性を向上させるプロダクトです。本部から店舗への業務指示、店舗から本部への業務報告、マネージャーと店舗スタッフのコミュニケーション、店舗ノウハウの水平展開、スタッフの新人教育・スキルアップなどに貢献し、売上増、人件費削減、離職率削減などの財務効果を創出します。約15,000店舗、42万人に活用されています(2022年1月現在)。
サービス紹介動画:https://www.youtube.com/watch?v=pigLh4SRQrE
■ClipLine株式会社について
代表者 :代表取締役社長 高橋 勇人
設立 :2013年7月11日
所在地 :〒141-0031 東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル7F 20号室
資本金 :9億220万2,040円(資本準備金含む 2020年8月31日現在)
企業URL :https://corp.clipline.com/
サービスサイト:https://clipline.com/service/
事業内容 :「ClipLine(クリップライン)」の開発・運営、及び経営コンサルティング
■本件に関するお問い合わせ
ClipLine株式会社 担当:井上
TEL:03-6809-3305 Email: pr@clipline.jp
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