ラフール、ビジネスライフ社と提携し企業の健康経営を促進するサーベイツール『アクティブヘルスサーベイ』の提供を開始!
組織における従業員のメンタル、フィジカルをはじめとした健康状態を把握し、エンゲージメントを高める
■ 提供の背景
昨年より続く新型コロナウイルス感染症拡大に伴う外出自粛や休業要請により、ストレスや不安・不調など精神面での影響が大きく出ています。テレワーク(在宅勤務)が増えるなど働き方の変化も拡大しており、企業で働く従業員のコミュニケーション不足やエンゲージメント低下などの課題も露出しています。
そんな状況下だからこそ企業ができることはなにか。それはどんな状況であっても社員がパフォーマンス高く仕事ができる環境や制度を整え、支援すること。そして企業における働く人のメンタルヘルス対策や睡眠、食事、運動といった健康増進のケアや促進をすることが重要だと考えます。
当社は「個人が変われば、組織が変わる」組織改善サーベイ『ラフールサーベイ』を通して、より多くの企業を組織の改善、業績向上へ導きたいという想いから事業を展開しております。
ビジネスライフは「人々が健康でいきいきと働く世の中を知識と体験を通じてつくること」を経営理念としており、独自の専門家ネットワークを活用したフィットネス事業をはじめ、出版事業、プロモーション事業を通じ、企業様のサポートをしております。
そこで、双方でもつ「組織における従業員のメンタル、フィジカルをはじめとした健康状態を把握し、エンゲージメントを高める」という課題に対して共に取り組みたいという意向が合致し、サービス開発のため提携に至りました。
従業員のメンタル、フィジカルをはじめとした健康状態を把握しエンゲージメントを高め、改善へ導くサーベイツール『アクティブヘルスサーベイ』の提供を開始します。『アクティブヘルスサーベイ』は、当社が提供する『ラフ―ルサーベイ』を活用したサーベイツールで従来のストレスチェック(57項目)に職場環境を適切に把握できる設問を追加した141項目で状態把握・要因分析をおこない、対策リコメンドをワンストップで導き出します。
ストレスやフィジカルの状態の良し悪しを図る「状態把握」の項目だけでなく、なぜストレス状態が悪いのか理由を特定するための「要因分析」の項目を加えることで、組織分析が可能となります。
そのため、テレワーク等で目の届きにくい従業員の状態を可視化でき、メンタル、フィジカル不調予防対策やエンゲージメントの低下を未然に察知することが可能です。
■『アクティブヘルスサーベイ』の特徴
特⻑①:経営陣、⼈事担当者の負担が増えない仕組みを構築
『アクティブヘルスサーベイ』は「経営者、⼈事・労務担当者の負担が増えない」サービスとして導入企業様より好評いただいております。 HR Techの発展により、サービスやツールを導⼊した企業様も増えてきました。しかし⼀⽅で、「サービスを導⼊したものの、負担が増えてしまい課題対策に向き合えない」といった声を多く、『アクティブヘルスサーベイ』ではサービス導⼊時の設定や操作が簡単にできるように設計しています。また、徹底的なカスタマーサクセスのサポート体制も構築し、これまでシステムを導⼊したことのない企業でも簡単に運⽤できるようにしています。
特⻑②:社員ひとりひとりが変わるためのマイページを⽤意
従来のサーベイツールでは、経営陣や担当者様が組織を変えるため、「組織の状態を可視化する」ことを重視したサービスが⼀般的です。⼀⽅、『アクティブヘルスサーベイ』では「働く個⼈の意識を変える」ため、サーベイを回答いただいた従業員様ご⾃⾝の結果を閲覧できるマイページなどを⽤意しています。⼼⾝の健康状態やエンゲージメントなど、⾃⼰認知の向上やセ ルフケアの促進の⼀助となります。
特⻑③:組織課題の要因特定から課題解決の施策をレコメンドする機能を搭載
『アクティブヘルスサーベイ』では、社員の状態を可視化するだけでなく、個⼈のメンタルやフィジカル状態が悪化している要因を分析する機能を搭載しています。また、課題に対しての施策をレコメンドするため、どのような施策を⾏うべきか思い悩む必要がありません。経営者や⼈事担当者が施策を⾏う上での⼯数を削減し、組織課題に直結した施策を実施することでコスト削減や業務効率の向上を実現します。
▼ 株式会社ビジネスライフ 小早川幸一郎氏よりコメント
ビジネスライフ社は、“ビジネスパーソンが健康的でいきいきと働く世の中をつくる”という理念のもと、健康を支える様々なソリューションを提供しています。社員の健康は、組織の状態や業績に大きく影響します。この度、ラフール社の強みである「組織診断」と当社の強みである「健康促進」との協業により、人と企業のパフォーマンスの向上となるサービスが誕生しました。アクティブヘルスサーベイを通じて、経営者や管理者の方々が抱える“人の問題”の解決を行っていきたいと考えております。 |
■ 今後の展開
従業員の健康管理は、ますます企業にとって重要な課題となっています。「健康で元気に働ける企業」というある意味当たり前のことが実現しにくい世の中で、注目を集めているのが『健康経営』です。
『健康経営』は労働生産性をはじめ、定着率、採用力の向上、企業ブランドの強化、メンタルヘルス対策、労務リスク対策などのメリットがあげられるほか、『健康経営』に取り組んでいることを従業員や地域社会など様々なステークホルダーにアピールすることで、企業としてのESGへの取り組み、貢献を示すことができ、適切な企業評価にも繋がります。
大きな外的要因により、働き方、組織のあり方が根本から見直される今、働く従業員、企業を管理する立場の方々の不安を取り除くこと、そして変化ある環境下でも生産性高い組織づくりを行うということに、少しでもお力になれたらと考えております。
私たちの取り組みを通して従業員の日々の心身の健康状態、エンゲージメントを把握、改善し、働く人の心身の健康・組織の健康経営促進をサポートしてまいります。
■ ラフールについて
・社名:株式会社ラフール
・本社所在地:〒103-0025 東京都中央区⽇本橋茅場町2-9-5 ⽇進ビル7階
・設⽴:2011年11⽉30⽇
・代表者:代表取締役社⻑ 結木啓太
代表取締役副社長 小梨明人
・事業内容:メンタルヘルステック事業(ラフールサーベイの開発・運営)、スリープテック事業、保育園事業
・URL:http://www.lafool.co.jp
■『ラフールサーベイ』について
企業の健康経営が注目されつつあり、企業で働く従業員様の心身の健康が重要視されています。『ラフールサーベイ』は人事施策の効果を定量化し、従業員、管理職、企業と立場の異なる人達が共通認識をもち、共通言語化できるサーベイツールです。従業員・管理職・企業の三方向から「行動変容」を促し、組織の改善、業績向上へ導きます。
また、通常のストレスチェックだけでは見えづらい心の状態が可視化されることで、社員が安心して働ける職場環境をつくり、人材の定着と組織改善に繋げられます。
最大の特長は、約3,000社の従業員18万⼈以上のメンタルヘルスデータから、⼤学や臨床⼼理⼠の知⾒を取り⼊れた独⾃の調査項⽬を従来のストレスチェックに加えることにより、多⾓的な分析ができる点です。組織エンゲージメント・ハラスメントリスク・離職リスクなども含めた包括的な診断が可能です。
・URL:https://survey.lafool.jp/
・アプリ版対応端末:iPhone/Android
・対応言語:日本語
・サービス地域:日本
・サービス開始日:2019年2月(Web版)、2019年6月(アプリ版)
・価格:ダウンロード無料
・開発・運営:株式会社ラフール
・App Store:https://apps.apple.com/jp/app/lafool/id1342462230
・Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.lafool.lafoolapp
■ ビジネスライフについて
・社名:株式会社ビジネスライフ
・本社所在地:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-20-3 東栄神宮外苑ビル
・創業:2017年1月4日
・代表者:代表取締役 小早川幸一郎
・事業内容
健康促進をテーマとした出版事業
疲労回復専用ジム「ZERO GYM」の運営
健康経営導入支援サービス 他
・URL:https://business-life.co.jp/
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