兵庫県警察にて「MediaVoice」を導入。架電業務を自動化するオートコールシステムで特殊詐欺防止に貢献。
特殊詐欺のアポ電が発生した際に、協力店に一斉に架電連絡することで、周辺のATMへの警戒意識を高め、携帯電話で通話しながらATMを操作している高齢者等への声掛けによる被害防止につなげるシステムを構築。
電話対応を自動化する「DXでんわ」や、カスタマーサポートを自動化するAIエージェント「AIto(アイト)」などを提供するメディアリンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:松本 淳志、以下 メディアリンク)は、兵庫県警察において、「MediaVoice」が導入されたことをお知らせいたします。
概要
兵庫県内において、特殊詐欺被害や予兆電話が多発する中、ATMで被害に遭いそうな高齢者等への声掛けによる、地域ぐるみでの被害防止を促進するため、兵庫県警察本部とメディアリンクが特殊詐欺被害防止を呼び掛ける、オートコールシステムの運用を令和6年9月2日から開始しました。
目的
還付金詐欺の予兆電話等が発生した際、当該地域に所在する「特殊詐欺水際阻止協力の店」に対して、オートコールシステムを用いて、兵庫県警察から一斉架電を行い、予兆電話等発生情報を共有するとともに、付近のATMでの警戒へのご協力をお願いし、被害防止を図ることを目的としております。
※オートコールとは、あらかじめ作成した音声アナウンスを利用して、自動で電話発信(架電)するシステム
実証実験の取り組み
昨年、兵庫県内の課題を官民が手を取り合って解決を目指す「ひょうごTECHイノベーションプロジェクト(神戸市代表:中西雅幸)」を介して実証実験を行う採択企業にメディアリンクが選ばれ、特殊詐欺の予兆電話等発生時に、当該地域の協力店舗(金融機関等)にタイムリーに情報共有が行えるシステムを構築し、令和5年12月4日から令和6年1月29日までの間にかけて実証実験を実施。
運用開始日
令和6年9月2日から運用開始
架電対象の地域
兵庫県下に所在する「特殊詐欺水際阻止協力の店」を対象に実施。
様々な業務を自動応答電話サービスで効率化するなら「MediaVoice」
MediaVoice(メディアボイス)は、メディアリンク株式会社の音声テック技術で独自開発したASP型クラウドIVR(音声自動応答)サービスです。
あらゆる業種の様々な課題をIVRで解決できるよう多彩なサービスをあらかじめメニュー化しており、必要最小限のコストで業務効率化が望めます。「MediaVoice」は月間600万コール以上でも安定稼働実績があり、安定を求めるシーンでも安心してご利用いただけます。
MediaVoiceの製品ページはこちら
https://mediaseries.medialink-ml.co.jp/mediavoice/
MediaVoiceのオートコール専用ページはこちら
https://mediavoice-autocall.studio.site/
メディアリンク株式会社について
会社名 :メディアリンク株式会社(https://www.medialink-ml.co.jp/)
所在地 :〒108-0014 東京都港区芝5-31-17 PMO田町5F
代表者 :代表取締役 松本 淳志
設立 :2009年7月
事業内容:コールセンターシステムやチャットサポートツールなど、「ビジネスコミュニケーション」に特化したシステム開発、及びコンサルティング
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