公益財団法人辻󠄀静雄食文化財団「次世代リーダーシェフ育成奨学金」を30名に給付
飲食業界の未来を担う人材の進学を支援
食分野の教育と研究に生涯を捧げた辻󠄀調グループ創設者・辻󠄀静雄の志を受け継ぎ、2015年に設立された「辻󠄀静雄食文化財団」では、全国の高校2年生を対象とした、「次世代リーダーシェフ育成奨学金」の給付を行っております。今年度も厳正な選考を経て、2021年度(第7期)の奨学生として30名を採用いたしました。
この奨学金制度は将来、調理や製菓の職業に就き、食の業界で活躍することを目指し、高等学校卒業後の進路として調理系又は製菓系分野への進学を志望している高校生を支援し、食文化の発展に寄与する人材の育成を目的としています。第一次審査では、「料理人(またはパティシエ)になった私の“キャリア 5 年計画”」をテーマに作文を課し、今後身に付けた知識や技術を就職先でどのように活かし、就職後5年たった頃にはどのように成長していたいかなど具体的なプランを提出もらい、第二次審査では対面とオンラインを併用して面接を行いました。
今年度も非常に学習意欲が高く、憧れだけではなく実際に飲食業界の実態を調べたり、自身のキャリア形成について積極的に考えている学生が多く応募してくれ、最終的に30名の奨学生を決定しました。当財団としては、本奨学金の給付を通じて、今後の高校生活の一層の充実と目指す進路の実現を願い、将来、本奨学生たちが飲食業界を牽引し、業界全体の発展に貢献してくれることを期待しております。
◎公益財団法人辻󠄀静雄食文化財団
TEL:06-6624-5400 FAX:06-6624-5410
この奨学金制度は将来、調理や製菓の職業に就き、食の業界で活躍することを目指し、高等学校卒業後の進路として調理系又は製菓系分野への進学を志望している高校生を支援し、食文化の発展に寄与する人材の育成を目的としています。第一次審査では、「料理人(またはパティシエ)になった私の“キャリア 5 年計画”」をテーマに作文を課し、今後身に付けた知識や技術を就職先でどのように活かし、就職後5年たった頃にはどのように成長していたいかなど具体的なプランを提出もらい、第二次審査では対面とオンラインを併用して面接を行いました。
今年度も非常に学習意欲が高く、憧れだけではなく実際に飲食業界の実態を調べたり、自身のキャリア形成について積極的に考えている学生が多く応募してくれ、最終的に30名の奨学生を決定しました。当財団としては、本奨学金の給付を通じて、今後の高校生活の一層の充実と目指す進路の実現を願い、将来、本奨学生たちが飲食業界を牽引し、業界全体の発展に貢献してくれることを期待しております。
「次世代リーダーシェフ育成奨学金」制度概要 【給付額】 1人25万円(返還の義務なし) 【給付人数】 30名以内 【給付方法】 原則2年次の一括支給 【2021年度奨学生選考委員】 北山 良平 (株式会社阪急阪神ホテルズ) 石井 英美 (パティスリー「アディクト オ シュクル」) 佐々木 淑子(北海道文教大学附属高等学校) 小山 亘宏 (四条畷学園高等学校) 中村 和雄 (辻󠄀静雄食文化財団 事務局) 棟方 浩一 (辻󠄀静雄食文化財団 事務局) ※詳細につきましては、公式サイトをご覧ください。 https://tsujishizuo.or.jp/scholarship/ |
<財団に関するお問合せ>
◎公益財団法人辻󠄀静雄食文化財団
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