味の素㈱『白米損失による幸福度調査』結果発表|糖質ケア当事者の約80%が長期で白米が食べられない事に「幸せではない」と回答
約2人に1人(※1)が糖質ケアが気になる時代に。日本初(※2)の炊飯器専用「糖質ケア」調理料「白米どうぞ®」25年度上期は前年比2倍(※3)と販売好調
味の素株式会社(社⻑:中村 茂雄 本社:東京都中央区)は、2024年3月21日(木)に販売開始した、おいしさはそのままに、酵素の力で糖の吸収が穏やかなご飯が炊ける革新的な炊飯器専用調理料「白米どうぞ®」の販売数が前年に比べて2倍以上に伸長し需要が拡大していることを受け、改めて糖質ケアを行っている方にとっての「白米を食べること」の価値への理解を深めることを目的に、糖質ケア当事者1,200名を対象に『白米損失による幸福度調査』を実施しましたので、その結果をお知らせいたします。

主な調査トピック
■白米制限による幸福度
・長期的に白米が食べられなくなると75.9%が「幸せではない」と回答。
・白米を使ったメニューが食べられない場合、80.5%が「幸せではない」と回答。
・41.5%が「1カ月未満」、66.7%が「半年未満」の期間、白米が食べられないと「幸せではない」と回答。
■白米制限で幸福度が下がる理由
・幸福度が下がるシチュエーションTOP3は「白米を使ったメニューが食べられない(32.0%)」、
「おにぎりなど、手軽なものが食べられない(27.8%)」、「周囲の人に気を遣わせてしまう(21.3%)」。
・主食の中で、最も我慢が辛いと感じるのは、「白米(丼物、カレーなど含む)」で約70%(69.3%)。
・メニューの中で、食べられないことで「食生活が幸せではない」と感じるTOP2は、「寿司(51.9%)」と「カレーライス(49.2%)」。
■糖質ケア者の白米への本当の想いと対策意向
・糖質ケア中で白米を抜いている人の72.8%が「本当は白米を食べたい」と感じている。
・64.8%が「美味しそうに白米を食べる人やテレビ番組などを見ると辛い」と回答。
・78.7%が「白米を食べながらも糖質ケアができるならしたい」と感じている。
調査概要
名称:白米損失による幸福度調査
対象:スクリーニング調査(配信数: 19,354 人)にて、糖質ケア当事者40代~60代の男女600人ずつ抽出
期間: 2025年9月25日から10月2日
方法:インターネット調査
※1) 2025年2月27日-3月2日当社調査
※2) 当社調べ
※3) 2025年4-9月当社累計出荷金額
本調査結果についてのコメント

青木 茜 様(管理栄養士 株式会社おいしい健康)
糖質ケアにおいて白米を食べられないことが、食事の幸福感に大きく影響していることが調査から明らかになりました。幸せ度が下がるシチュエーションで「白米を使ったメニューが食べられない」が最も多かったことを踏まえると、私たちの食生活の豊かさには、白米が欠かせないといえるかもしれません。糖質ケアをしながら白米を適正量とることは、厳格な糖質制限でみられる、主食を減らした分おかずの量が増えてしまい、脂質や食塩の摂りすぎてしまうといったことも防げ、栄養バランスの面からも理想的です。白米を食べないのではなく、適正量をとるという糖質ケアが、食事の楽しみを損なわず、持続的な食習慣につながるのではないでしょうか。
調査結果
■白米制限による幸福度
長期的に白米が食べられなくなると75.9%が「幸せではない」と回答。また、「白米」を使ったメニューが食べられない場合、80.5%が「幸せではない」と回答。

糖質ケア当事者にとって、日々の食生活で長期的に白米が食べられなくなることは、非常に辛いものであることが想像できます。また、白米が使われているメニューが食べられないことで幸せを感じにくくなっていることからも、白米が食生活を豊かにしていたこともうかがえます。
41.5%が「1カ月未満」、66.7%が「半年未満」の期間、白米が食べられないと「幸せではない」と回答。

糖質ケア当事者に対し、白米が食べられない期間がどれくらい続くと「幸せではない」と感じるか聞いたところ、66.7%が「半年未満」で「幸せでない」と感じると回答しました。最も多かったのは「1カ月未満」で、41.5%が幸せではないと感じていることが分かりました。このことからも、長期的に糖質ケアで白米の制限を強いられることが、幸せ度に影響することが推察できます。
■白米制限で幸福度が下がる理由
幸福度が下がるシチュエーションTOP3は「白米を使ったメニューが食べられない(32.0%)」、
「おにぎりなど、手軽なものが食べられない(27.8%)」、「周囲の人に気を遣わせてしまう(21.3%)」。

糖質ケアにより白米を制限している人に対して、幸福度が下がるシチュエーションを聞いたところ、「白米を使ったメニューが食べられない」が32.0%いることが分かりました。これまでの結果からも、白米の制限が食生活の豊かさに影響することが伺えます。また、21.3%が「周囲の人に気を遣わせてしまう」と回答していることから、他者とのコミュニケーションにも影響していることが伺えます。
主食の中で、最も我慢が辛いと感じる主食は「白米(丼物、カレーなど含む)」で約70%(69.3%)。

制限されることで辛いと感じる主食のうち、「白米」が他主食と比べても圧倒的に辛いことが分かりました。
メニューの中で、食べられないことで「食生活が幸せではない」と感じるTOP2は、白米を使った「寿司(51.9%)」と「カレーライス(49.2%)」。

制限されることで不幸だと感じるTOP2のメニューが「白米」を使っていることから、白米が食べられないことでの影響は幅広いことが推測できます。
■糖質ケア者と白米への本当の想いと対策意向
糖質ケア中で白米を抜いている人の72.8%が「本当は白米を食べたい」と感じている。

糖質ケアで白米を抜いている人の72.8%が「白米を食べたい」と思っていることが分かりました。
64.8%が「美味しそうに白米を食べる人やテレビ番組などを見ると辛い」と回答。

長期間、白米が食べられない期間に、美味しそうに白米を食べている人やテレビ番組などを見ると、辛くなったり不幸せな気持ちになるか聞いたところ、64.8%もの人が幸せではないと回答しました。制限している人にとって、白米の情報を取得すること自体が辛いことだと推察されます。
78.7%が「白米を食べながらも糖質ケアができるならしたい」と感じている。

これまでの結果を踏まえても、白米が糖質ケア当事者にとって欠かせないことが想像できるなか、「食べながら糖質ケアできるならばしたい」と感じている人が約80%(78.7%)であり、ニーズが強いことが伺えました。
白米どうぞ® presents「白米我慢できないよ 大喜利 Xキャンペーン」概要
■「白米どうぞ® 」キャンペーン実施背景
糖質ケアに取り組む方々は、白米などの主食を控える食事制限に加え、外食時の選択肢の少なさや、周囲との食事の場での気まずさなど、日常的に負担を抱えながら生活されていることが調査により分かりました。健康に気をつけたいけれど、「おいしいものは我慢したくない」——。そんな本音を抱える人もいらっしゃいます。このような背景を踏まえ、日々の食事(特に白米)にまつわる悩みや負担、そしてその時に感じた気持ちや想いをSNSで共有するXキャンペーンを実施いたします。
本キャンペーンでは、糖質ケアの当事者でもあるブラックマヨネーズの小杉竜一さんと一緒に実施します。小杉さんの「糖質ケア中の私を表現した顔写真」と合わせて「白米の糖質ケアあるある」や「糖質ケア中、誰にも言えなかった悩み」などを、明るく前向きに発信し、当事者の方々が自身の経験を安心して語れる場づくりを目指しています。
■白米どうぞ® presents「白米我慢できないよ 大喜利 Xキャンペーン」概要
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実施期間:10月24日(金)~11月7日(金)
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対象者:Xアカウント保持者
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応募方法:味の素パーク(@AJINOMOTOPARK)をフォローし「白米我慢できないよ 大喜利 Xキャンペーン」X投稿を引用リポストする形で「糖質ケア当事者の本音」と合わせて投稿。
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プレゼント内容:「白米どうぞ®」<1合分スティック7本入袋>
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当選者数:投稿された方の中から、抽選で50名を予定
■「白米どうぞ®」商品概要/企業概要


「白米どうぞⓇ」
特長: 炊飯時に加えるだけで、酵素の力で、おいしさそのままに糖の吸収が穏やかなご飯が炊ける炊飯器専用調理料(粉末タイプ)です。
品種: ①<1合分スティック7本入袋> ②<30合分袋>
容量: ①スティック1本当たり4.5g×7本 ②157g
価格: オープン価格
発売地域:全国(国内)
販売チャネル:
①スーパーなどの小売店
②味の素ダイレクト㈱などのオンラインショップ(https://direct.ajinomoto.co.jp)
お客様向けお問い合わせ先:味の素㈱お客様相談センター フリーダイヤル 0120-68-8181
味の素株式会社・味の素グループの詳細は味の素株式会社 ~Eat Well, Live Well.~
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