味の素AGF㈱、「AGF®ブレンディ®の森」群馬の森づくり活動で「令和7年度群馬県環境賞」の「環境功績賞」を受賞
~地域とともに歩む森林整備・水資源保全の取り組みが評価~
味の素AGF株式会社(代表取締役社長:島本 憲仁 以下、味の素AGF)は、「AGF®ブレンディ®の森」群馬の森づくり活動が評価され、「令和7年度群馬県環境賞」において「環境功績賞」を受賞し、11月12日に顕彰式が行われました。

群馬県では、1999年より「群馬県環境賞」を設け、県民の環境意識の向上を目的として、環境分野において優れた実践活動や調査研究活動、自然保護活動などに取り組む個人および団体を顕彰しています。
味の素AGFは、2015年から継続して取り組んできた「AGF®ブレンディ®の森」群馬の森づくり活動が評価され、受賞に至りました。
今後も、味の素AGFは、「AGF®ブレンディ®の森」を始めとした森林整備・水資源の保全活動を通じて、地域とともに持続可能な未来の実現に取り組みます。
■「AGF®ブレンディ®の森」森づくり活動とは
AGFグループ※は、水を使用している企業の責任として、2014年9月より「AGF®ブレンディ®の森」鈴鹿の森づくり活動を開始し、2015年5月から「AGF®ブレンディ®の森」群馬の森づくり活動を展開しています。生産拠点であるAGF鈴鹿株式会社では鈴鹿川、AGF関東株式会社では荒砥川(利根川水系)を水源とする水を使用しています。これらの水を育む鈴鹿山麓と赤城山南麓の森の一角を「AGF®ブレンディ®の森」と名付け、のべ4,000人の社員が参加し、森を整備することで、豊かな自然や清らかな水を育む大切さを体験し、次世代へと継承していくための森づくり活動を実施しています。
※ AGFグループは、味の素AGF株式会社を中心に、生産拠点であるAGF鈴鹿株式会社とAGF関東株式会社で構成されています。
■「AGF®ブレンディ®の森」群馬の森づくり活動とは
2015年5月、「AGF®ブレンディ®の森」 群馬の森づくり活動を始めました。AGF関東株式会社で使用する水の源である荒砥川源流域の赤城山南麓の森を整備することにより、水を育む活動を推進しています。
森の特徴は、『なだらかで地表水量豊富』な森林です。植えられたスギが育ちやすいように、イノシシ、シカなどによる獣害対策としてネットを張り、笹や雑草などの下草刈りを行っています。
また、水源周辺の整備を進めることで、お客様を水と触れあう自然体験に招くことができました。森の散策や、自然を体験するイベントが開催できる森へ進化しています。
▶取り組み詳細はこちら


■AGF関東株式会社とは
AGF関東株式会社(以下、AGF関東)は、味の素AGFの生産関係会社として2006年4月に発足しました。群馬県太田市に位置し、味の素AGFの主な製品である、「ブレンディ®」スティックや、「ちょっと贅沢な珈琲店®」レギュラーコーヒーなどの生産を行っています。
一般のお客様、団体のお客様向けの工場見学の実施や、地域の学校へ出向き、AGF関東の環境活動について授業を実施する「出張授業」、地域のご指定の場所へ出向き、美味しいコーヒーの淹れ方をお伝えする、「出張コーヒー教室」など、地域に根差した活動を行っています。2025年度からは、親子でのご参加を望む多くのご意見を受けて、土曜日(月1回)や夏休みなどに「親子見学会」を開始しました。
■味の素AGF株式会社とは
本社:東京都渋谷区
味の素グループのコーヒー・粉末飲料事業の中核会社として、コーポレートスローガンである「いつでも、ふぅ。AGF®」を実践。「ココロとカラダの健康」「人と人とのつながり」「地球環境との共生」をはじめとするサステナブルな社会の実現を目指し、明日のよりよい生活に貢献します。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
