導入社数4,000社超の顧客対応クラウド『Re:lation』、『ChatGPT』との連携機能第1弾をリリース!
~AI技術で企業の課題を解決~
顧客対応クラウド『Re:lation(リレーション)』を開発・提供する株式会社インゲージ(本社:大阪府大阪市、代表取締役CEO:和田 哲也、以下インゲージ)は、OpenAI社が開発した人工知能チャットボット『ChatGPT(チャットジーピーティー)』と連携を行い、「要約機能」をリリースしたことをお知らせいたします。
- 「要約機能」リリースの背景
「要約機能」は、これらの課題を解決しメッセージ内容の確認にかける時間を削減できるよう、AI技術を活用して開発いたしました。
※1 引用:一般社団法人日本ビジネスメール協会, ビジネスメール実態調査2022, https://businessmail.or.jp/research/2022-result-2/
- 「要約機能」について
※2 チケット:メールやツイート、応対メモなどのひとまとまりのこと。
α版として本機能を提供いたします。正式リリースまでの間は、すべての『Re:lation』有償プランをご利用のお客様にて無償で本機能をご利用いただけます。
<申し込み方法>
Re:lation画面のサポートチャットよりお問い合わせください。
- 「要約機能」の活用例
部下がどのようなやり取りをしているのか確認する際に【要約ボタン】をクリックするだけで、一つひとつのメッセージやメモを読むことなく、すぐに把握できる。
②引き継ぎを受けた担当者の方にご利用いただく場合
別の社員が担当していた件を引き継いだ際に【要約ボタン】をクリックするだけで、これまでどのようなやり取りをしていたのかすぐに把握できる。
③EC事業者の方にご利用いただく場合
お客様との過去のやり取りを確認する際に【要約ボタン】をクリックするだけで、これまでのやり取りを一つひとつ読み返すことなく、すぐに把握できる。
- 開発者のコメント
『Re:lation』は問い合わせ対応の課題を解決するサービスです。的確な返信を迅速に行うためには、問い合わせ過程を瞬時に把握できる機能が必要だと考えていました。この開発過程で『ChatGPT』 を活用したところ、かなりの精度で要約ができることから当機能をリリースしました。この機能により業務がスムーズになり、よりお客様への理解が深まることで顧客満足度の向上に繋がれば嬉しいです。
- インゲージのAI取り組みについて
当社はこれからも「ひとり一人に向き合うをカタチにする」ため、AI機能開発にも積極的に取り組んで参ります。
- 『Re:lation』について
『Re:lation(リレーション)』は、複数の問い合わせ窓口を一元管理し、チームで共有できる顧客対応クラウドです。メール、電話、チャット、LINEなど多様化するコミュニケーションサービスを一つの画面で扱えるため、顧客との接点が増え複雑になった問い合わせを簡単に一元管理できます。
さらに、二重返信や対応漏れを防止するステータス管理やWチェックが簡単にできる承認機能といった、複数人での問い合わせ対応で生じがちな様々な課題を解決する機能を備えています。また、テレワークなど多様な働き方にも対応。業務効率化・可視化を実現し、人材教育にも貢献します。
『Re:lation』は、EC事業者・コールセンターをはじめ、幅広い業種・業界で使われ、リリース9年で導入社数は4,000社を超えました。使いやすさを追求したデザインは高く評価され、グッドデザイン賞を受賞しています。
『Re:lation』サービスサイト: https://ingage.jp
◆株式会社インゲージについて
本社所在地: 大阪市北区芝田1-14-8 梅田北プレイス
代表者: 代表取締役CEO 和田 哲也
事業内容: クラウドサービスの開発・提供、コミュニケーションプラットホーム『Re:lation』の開発・提供
コーポレートサイト: https://ingage.co.jp
◆本リリースに関するお問い合わせ先
担当者: 株式会社インゲージ カスタマーサクセス部
TEL: 050-3116-8373
E-mail: contact@ingage.jp
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