【トライステージとwevnalが協業】テレビ通販におけるWEB受注を最大化する「TV×チャットフォーム」サービスを提供開始
〜急激に増加しているスマートフォン経由の購入を促進、30-50代の新規顧客獲得に効果 〜
サービス提供の背景
トライステージ社は、2022年より、テレビ通販からウェブに遷移する際の入り口である「QRコード」の施策での検証・導入・運営支援をおこなっており、その検証により、通常、テレビ通販番組では獲得につながりにくいとされてきた、30~50代の新規顧客の獲得にも効果があることが判明しています。
ウェブ受注の効果最大化を目指し、QRコードに加えて、インフォマーシャル領域のチャットフォームサービスおよびウェブ誘導後の導線改善のプランニングを2社共同で2023年6月より開始いたします。
インフォマーシャル領域におけるチャットフォームと、ウェブ誘導後の導線改善とは?
通常のチャットフォームは、ウェブサイトの中に埋め込まれ、自動的に会話を行うプログラムのことを指し、ウェブ上でのユーザーの問い合わせや要望に応じて、予めシナリオ化された内容を自動で回答したり、サポートしたりする機能を持ちますが、当サービスでは、その特徴を活かしながらも、テレビインフォマーシャルに特化した「UXデザインの採用」および、「ウェブ誘導後の導線設計」まで支援することで、購入率向上や新規顧客獲得の支援を行います。
トライステージ社が提供するテレビインフォマーシャル領域のチャットフォームと導線改善3つの特徴
①テレビ通販番組視聴者に対して、「ウェブ誘導後の導線設計」を提案し、離脱を最小限に抑える。
テレビ通販番組の視聴者に対して番組内でQRコードを表示し、視聴者が、ご自身のスマートフォンを使い、ウェブページに遷移します。この行動を選択した生活者は、「購入意向が非常に高いユーザー」であることが推測されます。そのため、そのユーザーの体験をふまえた、「シナリオの設計」や「UXデザイン設計」といったウェブ誘導後の導線改善が非常に重要であり、その「導線設計のご提案」を含めて支援することで、ユーザーの離脱が最小化され購入件数の最大化が期待できます。
②チャットフォームの活用で、コールセンターでは取得が難しかった「クレジットカード情報」や「メールアドレス」情報の取得が容易となり、定期引き上げ率・F2転換率の向上が期待できる。
コンタクトセンター(コールセンター)は通常、取得が難しかったクレジットカードやメールアドレスの取得が可能となるため、自動定期購入や買い忘れなどが起きづらく、またCRMとしてのメールマガジンの発信や顧客ひとりひとりに応じたメッセージ送信もメールで可能となる。そのため、F2転換率や定期引き上げ率を高める効果が期待できます。
③ウェブ受注を活用することで「新規顧客の若返りも期待」 30~50代の獲得も。
某企業での実績としてウェブ経由(QRコードおよびLP活用)では、ウェブ経由のUXを活用した施策と、フリーダイヤルのみを利用したテレビ通販では、購入者の属性(年齢層)が変わり、また、おおむね受注層の被りは起きておらず、単純受注増が期待できます。
■今後の予定
すでに当社顧客の一部にはご提案・ご導入が決定しています。2023年夏以降で実績ベースの事例をもとに、さらなるシナリオプランニングの強化や、データ取り込みを通じて、ダイレクトマーケティングの支援の強化を行います。
会社概要
会社名:株式会社トライステージ
本社所在地: 東京都港区海岸1-2-20汐留ビルディング21階
代表者: 代表執行役社長 倉田 育尚
事業内容: テレビ通販をはじめとするダイレクトマーケティング事業を総合的に支援。業界トップシェアの通販メディア枠の扱いに加え、映像制作、コンタクトセンター、データ分析等、ダイレクトマーケティング事業に必要な機能をトータルで提供。
設立: 2006年3月3日
会社名:株式会社wevnal
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿1-23-23 恵比寿スクエア7階
代表者:代表取締役 磯山 博文
事業内容:BX(Brand Experience)プラットフォーム「BOTCHAN」の開発と提供
設立: 2011年4月
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