TMJ、障害者雇用促進に向けた学びの場としてウェビナーを開催

「経験」と「専門性」を活かし、障害のある方の雇用やDE＆Iを推進する企業、担当者の活動を後押し

コールセンター・バックオフィス（事務処理センター）の構築・運営を行うセコムグループの株式会社TMJ（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：丸山 英毅、以下TMJ）は、障害者雇用の促進に向けたウェビナーを12月13日(金)、12月20日(金)に開催しました。

 本ウェビナーは、当社の障害のある方のための就労支援Webサービス「ポシュロウ」および、企業向けに障害者雇用を総合的にサポートする新サービス「ポシュロウラボ」を開発・運用するチームが主体となり、働くことに障害のない職場環境づくりに向けて考え、実践に繋げる本質的な学びの場の提供を目的に開催されました。

雇用率達成までのストーリーとポイントを解説した担当者向けウェビナー（12月13日開催）

名称：法定雇用率1.4％から2.5％を実現！コストゼロからできる障害者雇用　5年で約100名の採用を　

　　　達成した取り組みとは？

内容：TMJにおける障害者雇用の取り組み事例を、当社の障害者雇用推進担当より発表。株主変更に伴

　　　い、グループ全体での法定雇用率達成から自社単独での達成に方針変更がされてからの様々な取

　　　り組みを時系列に沿って紹介しました。また、当初1.4％の達成率から2.5％の目標達成を果たす

　　　過程の中でブレイクスルーを生んだ３つのポイントを整理し、障害者雇用を企業内で推進してい

　　　くための必要なアクションを確認しながら具体的な施策についても解説。今後推進を担う担当者

　　　に向けた実務的なアドバイスをお届けしました。

アーカイブ配信：https://poshuloulab2412b.peatix.com/

DE＆Iを文脈としたチームづくりを推進するリーダー向けウェビナー（12月20日開催）

名称：働く障害があっても皆が自分らしく働けるチームづくり

内容：ソーシャルワーカー、精神保健福祉士/公認心理師である森和美さんをゲストにお招きし、「誰

　　　もが働きやすいチーム・組織」をつくるための大切な視点と、多様なメンバーと共に働いてきた

　　　実際の体験談を基にした具体的な工夫や取り組み事例を紹介。「多様性」と名付けられる前から

　　　そもそも多様な我々が、それぞれの違いを働く障害にせず、本質的なDE＆Iを実現するためのチ

　　　ームビルディングやマネジメントのポイントについて解説しました。

アーカイブ配信：https://poshuloulab2412.peatix.com/

障害のある方の就労における社会課題解決に向けたTMJの取り組み

●企業における障害雇用の採用から定着までワンストップでサポートする「ポシュロウラボ」の提供

　（https://lab.poshulou.com/）

　ポシュロウラボは、企業が障害のある方々の雇用を促進し継続的な成長をサポートするための多様な

　サービスをワンストップで提供していきます。「採用」、「人材定着・育成」、「運用改善」の3つ

　の観点で様々な支援を提供することで、企業と従業員の双方にとって理想的な職場環境の実現を目指

　していきます。

　2024年9月より、「人材定着・育成」のコンディション管理機能を無料でお試しいただけるトライア

　ルを開始。さらに、2025年2月には「採用」および「運用改善」の機能も順次リリース予定です。現

　在、事前予約を受付中で、ご予約いただいた企業様には、全機能を3か月間無料でご利用いただける

　特別トライアルをご用意しております。

　※お申し込み・お問い合わせ　https://lab.poshulou.com/

●障害がある方の就労を支えるWebサービス「ポシュロウ」の提供

　（https://poshulou.com/lp）

　ポシュロウは働くことに障害がある方が、就労にあたり新たな選択肢とアイデアを得るために必要な

　メニューを備えた「学習と情報収集のちょうどあいだ」を目指したWebサービスです（無料登録、ロ

　グインが必要です。登録、利用は立場に関わらず、どなたでも可能です）

株式会社TMJについて　（https://www.tmj.jp/）

TMJは、株式会社福武書店（現・株式会社ベネッセコーポレーション）のインハウスコールセンターより独立分社化する形で1992年に設立。世界でも例のない継続型の会員制事業で培った生産管理、品質管理のノウハウを活かし、多種多様なクライアント企業のコールセンターの設計・運営から、調査・分析、人材派遣、人材育成などのサービスを提供しています。2017年には、セコム株式会社の100％子会社となり、より強固で安全性の高いグループネットワークを活かし、クライアントビジネスの成功をサポートします。

※障害者表記について

WEBサイトやアプリケーションで視覚障害を持つ方がスクリーンリーダーを利用した際、「障がい者」という表記の場合に「さわりがいしゃ」と認識されるケースがあるため、TMJでは「障害がある方」または「障害者」という表記に統一をしています。